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2018年10月22日 (月)

№3960 吟行句会

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Simg_7031  昨日の続きの記事である。句会の会場は、旧古河庭園のすぐ下にある『ようき』という店だ。このお店は、2年ほど前に旧古河庭園で吟行を行った際同じく使った店だ。マスターが相撲の大ファンとかで、稀勢の里なども立ち寄るらしい。

 店内には相撲グッヅや写真がたくさん展示してあり、如何にもそれらしいたたずまいである。話は聞かなかったが、もしかしたらマスターも昔は相撲取りだったのかしらね。

 さて、さっそく句会が始まった。皆さん作ってきた5句を短冊に書くとともに、出句表にも同じ句を書いた。さらに短冊をかき混ぜ、渡された短冊を清記した。清記した句の選句作業は、一人5句だ。その選句した句は、参加者がそれぞれ披講した。さて、私の俳句は選ばれているだろうか。

 最近、私の作った俳句は不調で、「伊奈桟雲の会」ではほとんど選ばれることがない。皆さんの共感を得ることがないと、がっかりしている。先生が言うには、「俳句は素材が大切。よくよく素材を吟味すること」だそうだ。その伝でいうと、私は素材が悪いのだろうと反省している。

 この日は、素材に気をつけながら作句した。そのせいかどうかはわからないが、ありがたいことに私の句にたくさんの点数が入ったのは、同慶の至りであった。特選に選ばれた句も2句あった。

 点数の高かった私の句を紹介したい。

晩秋や枯山水に薄日差す(4点句)

倒木に閉ざされし径うす紅葉
(4点句)


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Simg_7033  句会は1時間半ほど続いた。さて、楽しみの懇親会だ。相撲ファンのマスターだけに、用意されたのはちゃんこ鍋だ。野菜たっぷりの鍋に、魚や肉が混じっていた。

 さらにうれしかったのは、クジラのお刺身だ。柔らかい肉で、口の中で融けそうだった。ショウガ醤油とニンニク醤油が用意されたが、私はニンニク醤油で食べた。久しぶりに美味しいクジラ肉を食べたね。

 懇親会の話題の中心は、どうしても俳句のことだ。事務局長のSohuさんがイライラしながら、「皆さん、何時まで経っても俳句が上手にならないね」とため息をついていた。そうかもしれないね、この会は郵送での句会なので、お互いが高めあう機会が少ない。結果として、季重なりや三段切れの句が多い。ため息をついていた事務局長の提出句にも、季重なりの句が2句もあったので、あまり偉そうなことも言えないね。

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 さらに、話題は今年の甲子園大会の金足農業吉田輝星投手にまで及んだ。彼のおかげで、夏は秋田人であると大威張りができたのはありがたいことだった。わが母校は、吉田投手の前にコールド負けを喫したが、それはそれでよかったというのがこの日の結論だった。

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