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2018年11月10日 (土)

№3981 メキシコシティ一日ツアー

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 目的もなく街を歩くには、ホテルが用意しているツアーに乗るのが一番手っ取り早い。ホテルでパンフレットを貰い、テオティワカンの遺跡巡りを含む一日ツアーに乗ることにした。行き先の解説はスペイン語で書いていたので、果たしてどこに連れていってくれるだろうか。

Img_7331  9時前にツアーの車がホテルに迎えに来た。このホテルからの参加は私一人だったが、徐々に増えていって結局15名になった。私の隣に座ったのは、ブラジルのサンパウロから来たというかわいい女性だった。おや、背中を見ると刺青がある。【愛】という彫り物だ。もちろん、彼女の了解をえて撮らしてもらった。

 今回の旅行で気がついたのだが、一体に男も女も刺青をしている人が多いね。悪戯みたいな刺青を見ていると、一生消えないのにどうするんだろう、と余計な心配をしてしまう。

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 バスのガイドは、ほとんどスペイン語で解説していた。私には何を言っているのか、ほとんど分からなかった。それでも、あるキーワードをもとにガイドブックで後追いをしていく。どうやら、三つの文化の遺跡が見られる【三文化広場】というのだそうだ。アステカ帝国の遺跡に16世紀のサンティアゴ教会、それに現代の団地が一堂に会している。

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Img_7324  次に行ったのが、【グアダルーベ寺院】を含む教会群がある場所だ。おや変だね、建物が何か傾いた教会だ。1709年に建てられた教会だが、地盤沈下のために傾いてしまったらしい。

 由緒ある教会なので解体するわけにもいかないらしい。この教会の目の前に、2万人収容できるという新しい教会が建っていた。中に入ってみると、大司教のミサが行われており、大勢の信者がそのミサに聞き入っていた。

Img_7330Img_7333  それにしても何なんだろうね、この近くに建つ教会は皆傾いていた。わざと傾けて建てたということもないだろうから、やはり地盤が悪いんだろうね。

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Img_7339  このツアーは銀細工のお土産屋などにも寄ったが、それは省略する。そして、ついに今日の目的テオティワカンの遺跡に着いた。私が想像していたよりもズーット大規模な遺跡だった。テオティワカンの遺跡は、紀元前2世紀に建造されたメキシコ最大の遺跡だそうだ。

 大きなピラミッドだけで二つあり、私の後ろにあるのは【月のピラミッド】、さらにここから500mくらい離れたところに【太陽のピラミッド】が建っていた。

 【月のピラミッド】は高さ42m、【太陽のピラミッド】は高さ65mあるらしい。こわごわと月のピラミッドの階段を登ってみたが、くらくらしてきた。私は高所恐怖症なのだと、はじめて知った。月のピラミッドは途中までしか登れないが、太陽のピラミッドは頂上まで登れた。


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Img_7349  しかし、太陽のピラミッドの階段を前にして、急階段で段差の狭いその怖さに、登るのをあきらめてしまった。月のピラミッドから太陽のピラミッドに向かって広々とした道が広がっている。【死者の道】というのだそうだ。

 紀元前の遺跡なのに、太陽の昇る位置、春分・秋分の日の太陽の位置など、相当綿密に計算されていたという。時の権力者の権力行使というよりも、宗教的な意味があったのだろう。

 この遺跡で、日本からの一人旅の男性に会った。彼は新婚なのにもかかわらず、嫁さんを置いて2週間の旅をしていると言っていた。なぜか聞いたら、「面倒だ」そうだ。

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Img_7359  昼食を終えたのは、午後4時過ぎだった。そこからテキーラ工場を巡った。テキーラは何でできているのか知らなかったが、意外とリュウゼツランの絞り汁だそうだ。このリュウゼツランからは紙も取れるし、繊維も採れるのだそうだ。テキーラの試飲をさせてもらったが、意外と値段の高いものだね。

 お土産に、リュウゼツランの繊維で作ったというアカスリを二個買ってきた。まあまあ、良い一日ツアーだったのではないかな。昼食が遅かったので、今晩の夕食は抜きにしよう。

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