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2019年2月16日 (土)

№4080 アンガーマネージメントを学ぶ

 この日は、東京シニア自然大学修了生講座があった。会場は、この東京シニア自然大学を運営している日本自然環境フォーラムの2階会議室だった。

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 講座のテーマは「アンガーマネージメント」である。講師は、早稲田大学教授でアンガーマネージメント研究会代表の本田恵子先生だった。アンガーマネージメントとは、あまり聞きなれない言葉だ。そのせいか、受講生は11名と少なかった。この日の講座のサブタイトルは、「自分や他者の感情と上手に付き合う方法を学ぼう」というものだ。

 世の中で様々な事件を起こしている人の多くは、自分の感情をうまくコントロールできないことに原因があるという。先生は、よく少年院や刑務所を訪れて、自分の感情をどうコントロールするのか教え歩いているとのことだ。

 人はなぜキレルのか?一体キレルというのは、どういう感情を言うのか。キレルタイプには二つあって、一つは不安からくるパニック型であり、もう一つは興奮爆発型だと言う。そして、「アンガーマネージメント」の目的は、①ストレスマネージメント力をつける、②状況の捉え方を変える方法を学ぶ、③適切は表現方法・ソーシャルスキルを学ぶ、の3点だという。

 それではなんで怒りが爆発するのか、脳の仕組みから勉強した。「怒り」のそもそもの原因は、脳の視床下部にあるという。そこから出るセロトニンをうまくコントロールできない人は爆発するようだ。

 そして、相手がキレやすくなった時にやってはいけないNG集の勉強をした。NGは八つほどあり、例えば、事実を確認しない前に決めつける、自分の感情を相手に押し付ける、「なんで?」「どうして?」と聞いてしまうなど、われわれが日常やっていることだ。子どもがキレる多くの原因もここにあるという。

 決めつけるのではなく、一緒に解決策を探ろうという姿勢が大事だと強調していた。さらに、それぞれの体験に基づいて話し合ってみようと提案があった。

 ところが、子どもも巣立っていって女房と二人暮らしの中で、最近あまり「アンガー」(怒り)を爆発することはなくなった。従って、身につまされる話ではなかったね。

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