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2019年4月22日 (月)

№4138 最悪の選書

 先日もお話ししたが、私が図書館で借りてくる本にダブりが目立つようになった。私はExcelで「読書ノート」を管理している。今現在、3369冊の本が管理されている。このExcelは便利で、新規登録をすると前に読んだダブリの本が浮き出てくる。最近では、10冊借りると3冊のダブリが出るのが普通だ。ダブった本を読んでもいいのだが、まあできるだけたくさん読もうと、ダブった本はそのまま返却している。

 今回もこんなことがあった。女房が友だちを自宅に招待するとのことで、私は図書館に避難することにした。その際、すでに読んだ本を7冊返却し、新たに7冊の本を借りることにした。最近、以前読んだ本を再度借りることが多いので、そのことを注意しながら選書した。そして自宅に帰り、借りてきた7冊をExcelに登録した。

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 なんと、今回借りてきた7冊のうち4冊が以前読んだ本だった。今日は自戒を込めて、何がダブったのか、その本はいつ読んだのかを紹介したい。

 宮本輝の『長流の畔』は、「流転の海」の第8部にあたる。この物語は、第1部を1997年10月に読んだ記録が残っている。そして、めでたく第9部が出て完結した。この際、第8部・第9部を一緒に借りようと思った。両書とも借りている人がいたので予約した。第8部は、まもなく図書館からスタンバイできてるとの連絡が入った。図書館に行って第8部は借りてきたが、第9部は19人の待ち人がいるとのことだった。

 さて、借りてきた第8部を登録してみたら、2017年7月にすでに読んでいた。そうか、この時には第8部はすでに出版されていたのだ。そうだ、第9部は横浜の姉が持っていると話していた。第9部は、姉から借りることにしよう。

 久坂部羊『まず石を投げよ』は、同じく2017年6月に既読だ。私が本を選書するのは、先ずは気に入った作家の棚を見て歩く。そして、まだ読んでいないとあたりをつけた本を借りてくる。久坂部羊の本はすべて読もう、と決めている。これはまだ読んでいないなと思って借りた本が、すでに読んでいたのだ。ああ、残念。

 同じく、伊東潤の本もすべて読もうと思っている。今回借りた『西郷の首』も、すでに2018年9月に読んでいた。7か月前に読んだ本を忘れてしまうなんて、情けないったらありゃしない。

 もう1冊、佐野眞一『あんぽん 孫正義伝』も、以前読んだかなと疑心暗鬼で借りた。案の定、2013年3月にすでに読んでいた。まあ、6年前に読んだ本ならまだ許せるかな。
 
 面白いもので、以前読んだかなと思いながら借りる本は、たいがい読んでしまった本だ。まあ、いつかは2度読む本もいいかなと思うが、今はまだ早い。

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