« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »

2019年7月

2019年7月31日 (水)

№4138 梅を漬ける

Sdscn0709  梅雨もあがり日差しが戻ってきた。三日干しをしている梅は、強い日光に当たり、程よく色が出てきている。女房から「日に当たって梅が固くなってしまうよ、何時漬けるの」とのやいのやいの催促があり、さて梅を漬けることにした。

Sdscn0710  自宅には梅を漬ける甕が4個ほどある。その甕を探していたら、棚の一番奥から甕が出てきた。開けてみたら、漬けた梅が入っていた。昨年は失敗して全部捨ててしまったから、少なくとも一昨年の梅干かもしれない。食べてみたら、漬かり具合がちょうどよかった。そう、梅干しは2~3年漬けたままにしておくと程よい味になる。

Sdscn0713 Sdscn0711   女房に聞いてみたら、空いた甕が棚の上にあるという。3個の甕が並んでいた。程よい甕を棚から降ろして、ホワイトリカーで消毒した。何より必要なのが、清潔を保つことである。ビニール手袋をつけて、干した梅を甕に敷いていった。

Sdscn0714 Sdscn0716  途中に、赤紫蘇も撒いた。そして、その上から赤梅酢をかけて出来上がりだ。皿を敷いて、その上から一番軽い重石を乗せて蓋をしておいた。

Sdscn0717  いつ漬けたか忘れないように、甕に漬けた日時を貼っておこう。そして棚の一番奥に収納した。一昨年漬けた梅干しがそのまま残っているので、今年漬けた梅干しは2~3年放っておくことになるだろう。

| | コメント (0)

2019年7月30日 (火)

№4137 二度咲く檸檬の花

Sdscn0705  このブログで何度も紹介しているが、わが家の庭に檸檬の木がある。夏の暑さを受けて、枝がぼさぼさに伸びている。さて、この檸檬の木に花が咲いたのは5月上旬だった。花が咲いたのは良かったのだが、受粉する蜂の集まり方が弱かったせいか、ほとんどの花が落花してしまった。

Sdscn0708  先日も報告したが、木に残った檸檬の実はわずか一個のみである。3年ほど前には30数個の実をつけたが、一昨年、昨年は収穫がゼロだった。今年はわずか一個のみだが、まあゼロよりはいいかな。

Sdscn0707  この檸檬の木に、忘れ形見のように花が咲いた。それも、わずか5~6輪である。実がつかなくて木に勢いがあるのだろうか、今年二度目の開花である。残念ながら、受粉のために蜂が寄ってくることはない。多分、むなしく散ることになるのだろう。春先に花を嗅いでみると香ばしい匂いがしていたが、今回の花はほとんど匂わない。蜂も寄ってこないわけだ。

 ぼさぼさに茂った枝を伐ったらよさそうなものだが、伐った後から枝は次々と伸びる。モノの本によると、檸檬の枝切時期は2月だという。まあ、それまで伸ばしておくしかなさそうだね。

| | コメント (0)

2019年7月29日 (月)

№4136 高校野球岩手県大会

 高校野球の各県大会がそれぞれ決勝戦を迎え、甲子園出場校が次々と決まっていっている。今年の高校野球では、なんといっても一番大きな話題が岩手県大船渡高校の佐々木朗希投手だ。彼は、この春に163キロを出したことで知られているスピードピッチャーだ。岩手県大会では、大船渡高校は順調に決勝戦まで上ってきた。もちろん、佐々木投手の貢献大であった。

Photo_20190729095801  ところが、岩手県大会の決勝戦で監督は佐々木朗希投手を回避した。監督は、「佐々木投手はこれ以上投げさせると、壊れてしまう危険が大きかった」と回避の理由を話していた。佐々木投手については、全国の高校野球ファンから、良い決断だったという声と、投げるのをみたかったという両方の声が寄せられているらしい。

 昨日のTBSテレビで、張本勲氏は「当然投げさせるべきだった。スポーツにケガはつきもので、ケガを恐れるならスポーツなどやるべきではない」と強調していた。反対に、ダルビッシュは「回避したのはいい判断だった」という意見とは対照的だった。

 私は、投げさせるべきだったのではないかという意見を持つ。佐々木投手は、今年の岩手大会で投げた球数は435球だった。それに比して、昨年の金足農業の吉田輝星投手は800球以上も投げていた。今までも斎藤佑樹のように、1000球も投げて大投手になった人が何人もいる。400球程度で壊れるような柔な肩では、今後プロ野球に行っても通用しないのではないか。

 高校野球で常に言われているのは、過密スケジュールとピッチャーに投げさせ過ぎるという問題だ。これについては、大会の予定もあるので何とも言えない。たしかに、投げすぎて若い投手の肩を壊してきた歴史もある。

 今回の岩手大会で、監督が佐々木投手の肩を心配していたのなら、前日の準決勝で投げさせないとか、あるいは早々に交代させるという選択もあったのではないか。なんといっても、決勝戦で当たるのは菊池や大谷を出した強豪花巻東高校である。ここでエースを温存したのでは、勝てる試合も勝てないのは明らかだ。

 佐々木朗希投手は、大船渡高校でエースで四番バッターだった。エース温存は監督の考えでやむをえなかったかもしれないが、バッターボックスにも立たせなかった。チームの最強バッターをハナから外すのはどうだったのだろうか。肩とは関係ないはずだ。結果は、当然のごとく大船渡高校のぼろ負けで終わった。

 やはり、岩手県の決勝大会で佐々木朗希投手を回避したのは間違いだったのではなかったかと今でも思う。

| | コメント (0)

2019年7月28日 (日)

№4135 梅干しの三日干し

Sdscn0697  梅雨明けを今か今かと待ち望んでいた。というのも、梅雨が明けたら梅干しの三日干しをしようと思っていた。夏の太陽が戻ってきた。とはいっても、すぐにも台風がやってきそうだ。構うことはない、梅干しの三日干しをしよう。樽から重石をどけてみた。若干カビが浮いていたが、そのカビを捨てればいいだけのことだ。

Sdscn0699  ただ気になるのは、きれいな赤梅酢がしみだしているはずなのだが、その梅酢が濁っている。前に漬けたときには、澄んだきれいな赤梅酢ができたのだが、今回は何が原因なのだろうか、濁ってしまった。これは使えないな。

Sdscn0701  とりあえず、樽に漬けた梅干しを大きな笊に移した。わが家には、梅干しを干すために大きな笊が4個ある。その内の2個に梅干をばらまいた。これも、以前漬けたときには赤紫蘇の真っ赤な色に染まった奇麗な梅干ができたのだが、今回あげて見たら、ほとんど赤紫蘇の色が梅に乗り移っていなかった。これも何が原因なのかはわからない。

Sdscn0702  梅を笊に移すとともに、赤紫蘇は別の笊に移した。梅は三日ほど干すが、赤紫蘇はもっと短くていい。二日ほど干したらもうしまおう。

Sdscn0704  女房が、「冷蔵庫に赤紫蘇が二年もしまってあるわよ」といった。冷蔵庫を開けてみたら、確かに色の澄んだきれいな赤梅酢があった。これは梅干し漬けに使える。赤梅酢はこのように澄んでいるはずなのだ。とりあえず、三日干したら梅干し漬けに取り掛かろう。

| | コメント (0)

2019年7月27日 (土)

№4134 竹ちゃんご苦労さん会

Sdscn0693  このブログ記事でも何度か取り上げたが、竹ちゃんが日本縦断旅行を終えて、無事帰ってきた。少数者でご苦労さん会をやろうと提案して、ようやく実現した。この日参加したのは、本人を含め7人だった。会場は、2月に壮行会を行った板橋駅前にある中華料理屋である。この店は、驚天動地に値段の安い店だ。

 私が到着した時には、すでにほとんど勢揃いしていた。早速乾杯をした。前にも申し上げたように、この日集まったのは旧業界の仲間だ。そういえば、前回の飲み会では仲間の一人がなくなって、追悼を兼ねた会にもなった。早いもので、もう半年にもなった。こうやって集まると、ついつい業界話になってしまう。

 私が元いた業界は、不況の真っただ中だ。勢い、出てくる話題は暗い話になりがちだ。退職後、意識して業界仲間から遠ざかっている私にとって、耳新しい話が多かった。とはいっても、だからどうしようということもない。うわさ話に終わるのがいつものパターンだ。

Sdscn0696

 さて、この日の趣旨は竹ちゃんのご苦労さん会だ。彼は、鹿児島から宗谷岬まで2600kmを84日間、徒歩で踏破した。一日平均30km歩いたという。宿に泊まることなく、この間はズーッとテント生活だった。かかったお金は18万円余りだというから、ほとんどビール代と食費だけだ。

 この日話題になったのは、たとえ二日でも三日でも、一日30kmを歩ける仲間がこの中にいるだろうか。ある仲間は、先日8㎞を4日間連続で歩いて大変だったと話していた。軟弱な私など、到底まねのできない壮挙だ。

 旅の中で様々な出来事もあったようだ。特に、静岡の磐田で、夜中の2時に就寝していたところを6人の警官の職務質問を受けたという話に沸いた。ただ全体として、日本は平和な国で身に迫る危険はなかったらしい。自分の身は自分で守るという精神で、北海道ではヒグマ対策もしたらしい。いずれ、無事に帰ってきて何よりだった。

 さて、彼は次はどういう冒険を企てているのだろうか。

| | コメント (1)

2019年7月26日 (金)

№4133 運転免許証を返上すべきか

 朝のニュースで、73歳差男性が池袋の駅前で道路の鉄柱に衝突し、衝突したままさらにアクセルを踏みながら前進しようと空ぶかしをした映像が映っていた。何が起きたのかは定かではなかったが、どうもパトカーに追われていたらしい。わたしと同世代の運転手に、何やら哀れさを覚えた。

 最近、老人運転手の事故が大々的に報じられている。そういえば、数か月前にも池袋で老人の暴走があり、横断歩道を渡っていた母子が暴走車に轢かれて死亡した事故があった。運転手は87歳の老人で、杖なしには歩くことができない人だった。車の事故を起こしているのは、老人ばかりでなく若い人にも多いのだろうが、時節柄老人の事故がクローズアップされている。

 そのニュースと同時に、老人の運転免許書返上のニュースも取り上げられることが多くなった。

 私も今年が免許書書き換えの年だ。老人の免許書返上のニュースがクローズアップされているからといって、私は返上できない事情がある。車がないと那須には行けない。たとえ車なしに那須に行ったとしても、現地での自由が確保できない。

 わが友まっきぃが、車なしで年間60回もゴルフをしている。車がなくともゴルフはできるとはいっても、電車でゴルフ場に通うなど私にはできそうにもない。まあ、車がなくなったらゴルフもやめるし、那須に通うのもストップだろうね。車を持っているということは、行動の自由を確保することに繋がっている。

 ただ、このように毎日老人の自動車事故が報道されているので、運転は慎重にしなければならないと、自分の戒めとして考えている。

 そういう私に、【高齢者講習】の案内状が来た。免許更新の前に70歳以上の運転者に受講が義務づけられたものらしい。私は初めての受講だが、これを受けた人の話を聞くと、講習実施場所は結構混んでいて、予約を取るのが大変だと話していた。この案内状には、自動車学校を含めて講習実施の場所が載っていた。

 私は、自宅から一番近い自動車学校に予約を申し込んだ。案外すんなり予約が取れたので、安心した。実施は8月下旬である。

| | コメント (2)

2019年7月25日 (木)

№4132 城下町佐倉の街歩きと国立歴史民俗博物館

 1か月二回開かれているが、この日は東京シニア自然大学NEXTの講座があった。私はこの講座の開講を楽しみにしている。というのも、古希を機会にほとんどの付き合いを断捨離し、今残っているのはこの東京シニア自然大学だけである。二週間に一辺といっても、会うとずいぶん久し振りに思えるから不思議だ。

 この日は、旧城下町佐倉の街歩きを楽しみ、午後は「国立民俗博物館」の見学だった。実は、私は佐倉の街には年二度ほど来ている。というのも、駅裏にある佐倉カントリー倶楽部で、高校同窓会のゴルフコンペが開かれているからだ。ただ、佐倉の街はゴルフ場と飲み屋に通うだけで、街の散策はしたことがない。佐倉の街はどうなっているのだろうか、楽しみである。

Sdscn0673  名簿を見ると、東京シニア自然大学NEXTの会員は72名である。もちろん、この講座に全員参加することはない。それでも、心なしか幽霊会員が増えたような気がする。ただ、この日の参加者は、今まで開講した中では最高の35名だった。参加者が少ないと心配だが、多ければまた世話人にとっては大変なことだ。朝10時に京急佐倉の駅前で朝礼が行われた。

Sdscn0674  最初に向かったのは、駅から15分ほど歩いた旧武家屋敷だ。ボランティアガイド二人が待っていた。ここで二班に分かれて、旧武家屋敷跡の見学をした。見学用に移築した武家屋敷三棟があった。上級・中級・下級の武家屋敷跡だ。江戸時代は階級社会だとはっきり分かる建物だった。上級の玄関は5畳、中級は4畳、下級は3畳だった。

 さらに、上級屋敷の畳にはヘリがあったが、中級・下級にはなかった。建物で面白かったのは、移動式かまどだ。階級が変わったり移動になったりしたときは、かまどごと持って移るのだそうだ。

Sdscn0677  佐倉の街には、街々に昔の面影が残っていた。写真のひよどり坂は、欝蒼とした竹林に囲まれた坂道だった。

Sdscn0680  さらに進んで佐倉城址公園に行った。広々とした城址公園だったが、昔の面影を偲ぶ建物はほとんど残っていなかった。変な観光城を残すよりも、何かすっきりしてよかったのではないか。この城は、堀田正睦を含め9人の江戸時代の老中を生んだ城らしい。

Sdscn0681  この城址公園の一角に「国立歴史民俗博物館」があった。この博物館に併設されているレストランで昼食を摂った。レストランに入った時には下着が汗で濡れ、気持ち悪かった。幸い下着の替えをもってきていたので、着替えた。

Sdscn0682  午後は2時間ばかりこの博物館を見学したのだが、古くは縄文時代から現代までの展示物が並べられていた。あまり広すぎて、何が何だかわからないうちに、見学に疲れてしまった。焦点を絞って見学しないと、集中力を欠いてしまう。

 帰りはいつものように駅前で「反省会」を行った。反省会も、この講座の重要ポイントだ。この日は、いつもより多い13~4人が参加していた。

| | コメント (0)

2019年7月24日 (水)

№4131 爪水虫

Sdscn0671  右の親指の爪が爪水虫(爪白癬)に侵されたのはいつのことからだろうか。爪の変形は気になっていたが、痛くも痒くもないのでそのまま放っていた。多分、足の指の間にできた水虫が移ったのだろうか。足指の水虫はとうに治ったが、爪水虫はそのまま残っている。

 そもそもこの爪水虫に関心を持ったのは、ネットニュースに「爪白癬」の記事が出ていたからである。その記事によると、「爪水虫は自然治癒することはない。そのまま放っていると、靴の中に嫌な臭いが残る。劇的に治る薬ができたので、使ったみたらどうか」という製薬会社のコマーシャルだった。ただその薬を飲むと10%程度だが、肝臓を傷めることもあるらしい。

 以前は必ず靴を履いていたので、なかなか足指の水虫は治らなかった。それが今靴を履くことがほとんどなくなるとともに、水虫も自然治癒したのではないか。私には、水虫を治すために薬を塗った記憶はない。

 放っておいても自然治癒することのない爪水虫を本格的に退治しよう。ネット情報によると、爪水虫は塗り薬では治らないという。また別の情報では、以前に比べて塗り薬が良くなったともいう。思い立ったが吉日と、皮膚科のある病院に行って治療を受けることにした。ネットで調べてみると、近くに皮膚科の病院があった。

 幸い客がいなく、ガランとした病院だった。すぐにも治療が始まった。「間違いなく爪水虫ですね。指の間の水虫は治ったと思っているかもしれませんが、まだ水虫菌はいますよ。薬には内服薬くと塗り薬があります。ただし、内服薬は6か月ほど飲むことになりますが、塗り薬だと約1年かかります。爪が生え変わるまでそのくらいに時間がかかるということです。どちらにしましょうか」とのことだった。

Sdscn0672  まあ、今回は塗り薬にしようと決めた。処方された薬は『クレナフィン爪外用液10%』というものだった。一日一回、寝る前に塗布するのだそうだ。3か月ほど持つらしい。ということは、この病院に4回は通う必要があるかな。

| | コメント (2)

2019年7月23日 (火)

№4130 介護保険料の高騰

 市役所から手紙があり、「介護保険料納入通知書(特別徴収決定通知書)」のお知らせがあった。その通知書によると、8月から介護保険料が3割弱値上がりするという。しかも、この介護保険料は年金から自動引き落としである。「こんなひどいことがあるのか」と女房は激怒していた。「少ない年金料なのに、そこから天引きしてしまうなんてひどい」と怒っているのだ。

 介護保険料がどこで決まっているのかは知らない。それにしても平気で3割も値上するなんて、社会常識としても納得いかない。それに年金額が徐々に下がっている。下がる額が100円単位なので、まあ、それは我慢できる。ただ、今回の介護保険料の異常な値上がりは納得できない。

 年金から大幅に差し引くのは、安易すぎる。少なくとも支払う人の了解をえる手続きが必要なのではないか。

 ただ、少子高齢化の時代に、ある程度の値上がりはやむを得ないかもしれない。一つの例が身近にある。わが友Ogiさんが、今年の初めに腰の骨折で長期入院していた。5月の連休明けまで、約4か月の入院だった。退院した後も、厳しいリハビリが続いているらしい。そのリハビリ中に介護認定があったらしい。一番体調がひどい時の認定だけに、介護認定4に指定されたらしい。

 先日Ogiさんに電話をしたら、「介護認定4に指定されたので、厚い手当てがされるようになった。一週間に6日間、ヘルパーが来てくれるようになった。今も若い人3人が来て夕食を作って帰っていったよ。一週間に二度お風呂にも入れてくれるし、二階に上がる階段に手すりも新設してくれた。介護認定4というのは、こんなに有り難いとは知らなかった」といっていた。

 介護保険は、地域によって料金が違うらしい。介護料金は、地域の被介護者の人数で違うという。これから高齢化がますます進む。ということは、介護保険料はますます高騰化するだろう。受給者にとっては有難い制度かもしれないが、支払う側には割り切れない思いがする。値上がりはやむをえないかもしれないが、少なくとも支払う側に十分に納得してもらう手続きが必要なのではないか。

 少なくとも、年金だけを頼りに生きている老人所帯には、介護保険料のムチャな値上がりは深刻な問題だ。

| | コメント (0)

2019年7月22日 (月)

№4129 参議院選挙の結果は?

 日曜日に行われた参議院選挙の結果が明らかになった。結果は、自民党・公明党の与党が過半数を獲得した。ただ改憲の要件である三分の二の議席には到達できなかった。大きく見ると、波風のない選挙だったのではないか。ただ、いろいろな面白い現象もあった。

 まずは、投票率が低調で、戦後二度目になる50%割れだった。いつも不思議に思うのだが、事前に世論調査をすると、選挙に必ず行くないしは行くつもりだという人が70%を超えるのが常だ。ただ結果を見ると、世論調査から二桁も下がるのが常だ。この現象はどうしてだろうか。

 私の立場を明らかにするが、私はいまだかつて自民党に投票したことがない。野党が伸びてくれることを心から望んでいる。そういう立場からみると、今回の選挙結果には不満だ。ただ、安倍総裁は今回の選挙を勝ったと位置付けているようだ。前回の選挙よりも当選者が少ないにもかかわらずだ。しかも、勝ったから改憲に全力を上げるという。勝手なものだ。せいぜいが引き分けだったろう。

 それでも、今回の選挙の結果がよかったと思う県もあった。私の出身地秋田県では、野党連合が勝利した。安倍総理や菅官房長官が何度も応援に入ったのに、勝てなかった。一番の原因は、イージス・アショアの秋田設置ではなかったか。全国でも放送されたが、防衛省の住民説明会で担当官が居眠りしていたという緊張感の欠けたことへの怒りではなかったか。さらに、イージス・アショアがなぜ秋田でなければならないのか、納得の行く説明ができなかったのだ。

 ちなみに、イージス・アショアが設置されるの予定の場所は秋田市の郊外だが、わが母校の直ぐ隣だという。住民が強く反対しても、強行するのが今の政府だ。沖縄でも、基地移転強硬に反対する沖縄住民の意思に、基地移転を強行する政府は、ことごとく国政選挙で負けている。

 もう一つ、よくやったと思うのが新潟の選挙区だ。現職の塚田一郎の「忖度発言」に、新潟県民はノーを突き付けた。打越さく良候補は北海道からの落下傘候補のようだったが、現職を破った。そもそも自民党候補には驕りがあったとみられる。そういう人物は落とすというのが住民の意思だった。健全だなと思った。

 北陸や中四国、九州の一人区で圧倒的に強い自民党だが、東北だけはそうはいかなった。与党が勝ったのは青森と福島だけで、秋田をはじめ岩手・宮城・山形の4県の一人区は野党が勝利した。前回も、東北の野党が強かった。この現象の原因は何なのだろうか、TPP反対の農民の意思というようが、私にはわからない。東北は反権力意志が強い、とばかりは言えないような気もする。

 それと気になるのが「れいわ新撰組」で当選した二人だ。当選した二人は、寝たきりの重度身体障害者だ。身体障害者が国会議員になるのには何ら問題はないが、さて具体的にはどうやって議員活動をするのだろうか。初めての例だけに、国会もいろいろと改造をしなければならないだろうね。

| | コメント (0)

2019年7月21日 (日)

№4128 悲惨な「京アニ」放火事件

 ネットニュースで、「京アニが燃えている」という一報が入った。アニメに詳しくない私には、「京アニ」が何なのかは知らなかった。すぐにネット検索をして見た。追加情報が入るにしたがって、大変な事件だということが次第に明らかになった。

 「京アニ」とは、アニメ映画に大変貢献の高かった京都伏見にある「京都アニメーション」のことだと分かった。その影響は国内のみならず、国際的にも広く知られている会社のようだ。『涼宮ハルヒの憂鬱』『ラキ☆スタ』などのアニメを制作したことでも知られる。アメリカや中国のニュースでも報じられた。

 京アニはガソリンで放火され、34名が死亡し、34名が重軽傷を負った大事件だ。情報によると、40リットルものガソリンをばらまき火をつけたらしい。あっという間に火は燃え広がり、多分逃げる暇もなくこのような多数の犠牲者が出たのだろうか。平成以降最悪の放火事件だ。

 犯人は、さいたま市に住む青葉真司という男だ。彼も全身に火をかぶり,重体だという。彼は「自分の小説がパクられた」ことに腹を立て、「死ね」と叫びながら火を点けたらしい。ただ、京アニの社長は青葉真司という人間に心当たりはなく、まして小説の応募などもなかったという。ということは、犯人は一方的に被害者意識を持ち襲ったのではないか。

 襲われて亡くなった被害者も会社も、たまったものではないな。亡くなった方は、DNA鑑定をしなければ、特定できないらしい。犯人を変質者と決めつけるのは簡単だが、あまりにも結果は悲惨だ。知れば知るほど本当にひどい事件だ。

 このような事件を防ぐ手立てはあるのだろうか。人の心を縛ることはできない。できるのは、せいぜいガソリン販売に縛りをっけるくらいのものだ。ただ、私はセルフ販売のガソリンスタンドでガソリンを入れることが多い。この事件がきっかけになって、販売が煩雑になるのは困るね。

 いずれ、最近でも記憶にない悲惨な事件だった。

 

| | コメント (0)

2019年7月20日 (土)

№4127 わが家のキュウリは豊作

 今年の梅雨はやけに長い感じがする。7月に入って、太陽を見た時間は何時間だったろうか。お陰で、寝苦しい夜を過ごさないで済むのはありがたい。この気候の変動で、農家は野菜が不作で大変、というニュースが毎日のように報道されている。キュウリなどは、前週の3割高いなどという話もある。

Sdscn0669
 ところが、わが家の菜園のキュウリは大豊作である。一時は、矢張り天気が悪いので成長が遅いとブツブツ言っていた女房も、最近はほくほく顔である。キュウリの成長は早い。朝赤ちゃんキュウリがあるなと思っていたら、夕方にはもう収穫できる。毎日、そうだね5~6本も採っているだろうか。

Sdscn0670  矢張り、近所の方の菜園はキュウリの成長が遅いらしい。喜んでお裾分けをしているようだ。キュウリの隣に植えているトマトも、一日2~3個は収穫できる。

Sdscn0667  おかげで毎朝晩、食卓にはキュウリとトマトが並ぶ。キュウリの調理法など、そんなに幾通りもあるわけではない。勢い、キュウリは縦に切って、モロキュウとして味噌かマヨネーズで食べるくらいしかない。先日はやはり茄子が収穫できて、一夜漬けにしていた。これはこれでおいしかったが、そう毎回とはいかないようだ。

 義兄のFumioさんが「キュウリ男」だという。彼に送ってやりたいなどとと言っていたが、2~3本を送るというわけにもいかないな、とため息をついていた。しばらくはキュウリ漬けの日が続きそうだ。

| | コメント (0)

2019年7月19日 (金)

№4126 定例のゴルフ会

 いつもの「オリムピックカントリークラブ レイクつぶらだ」コースで、例月の定例ゴルフ会があった。このゴルフ会は、続けて何年になるだろうか。少なくとも10年くらいは続いている。前はきたっま4人の会であったが、一人抜けてまっきぃ、Masaoちゃん、それにゲストを呼んで4人にしている。

 今月のゲストはKatsuちゃんだ。先日のやきとり屋の飲み会で彼に声をかけて了承を得た。彼の自宅は、私の家から車で15分ほどのところだ。自宅まで迎えに来てくれて、駅でMasaoちゃんを拾って出かけた。まっきぃは、東上線の若葉駅で拾うことにした。最近はこのパターンである。

Img201907180957321  今月のゲストのKatsuちゃんは、このコースは二度ほど回ったことがあるという。しかし久し振りなので、ほとんど覚えていないと言っていた。ただ彼は豪打の持ち主だ。私がドライバーの飛距離がせいぜい180ヤード程度なのに対し、彼は250ヤードも飛ばす。上の写真を見てもわかるように、ドライバーのシャフトがしなっている。

 ただ、このコースに慣れていなかったせいか、スタートホールでは二桁を叩いてしまった。恐ろしいのはINの4番ホールだったかな、残り220~230ヤードをスプーンで打ったのかしら、グリーンで前の組がプレーしているのに、届いてしまった。前の組には謝ったが、自分でも届くとは思っていなかったらしい。飛距離は武器だね。スタートホールで二桁を叩いたのにもかかわらず、上がってみたら40台でのラウンドだった。

 しかし、豪打の人に囲まれていると、自然と力んでしまう。私にとって力むといらないところに力が入ってマイナスなのだが、どうしてもやむを得ない。最近ドライバーが正確にフェアウェーをとらえていたのだが、この日はちょろにOBと散々だったね。他の3人が遥か前までドライバーを飛ばしていたのに、私のショットは置いてけぼりだ。

 ただ、悪いばかりではなかった。唯一の救いは、OUTの上がり3ホールはアプローチがことごとくピンにより、4つのメダルを獲得した。INも2番ショートホールで5メートのパーパットが入り、メダル4個だった。この日の見るべきところは、これだけだったね。INの上がり3ホールは散々だったね。

 これで、8月上旬の「白河高原合宿」に入る。この調子ではどうなってしまうのだろうか。

| | コメント (1)

2019年7月18日 (木)

№4125 Wordの句読点に不具合

Photo_20190718164501  私は、パソコンで文章を書く機会が多い。使うソフトはほとんどがWordだ。横書きで書いている分には問題はないのだが、横書きを縦書きに直すときに不具合が生じる。普通句読点は、縦書きの場合は文章の区切りの右に付くものだ。それが、何時の頃からか左に付くようになった。

 俳句の会報を印刷すると、みっともないったらありゃしない。何かいい方法がないかとネットで調べてみたが、埒が明かない。私が使うフォントは、ほとんどがMS明朝だ。こういう困った時は、わがNaoko先生に頼るしかない。先生にSOSメールを送った。本当に頭が下がるのだが、先生からは即座に返信があった。

 それによると、「Windowsのupdateにより縦書きフォントに不具合が出ています。MSフォント系は全滅と聞いています。したがってそうならないフォントを選ぶしかないようです。修正が出てくるまで待つしかないかもしれません。」との返事だ。

 私は、修正されるのを待つほど悠長に我慢しているわけにはいかない。この日も『伊奈桟雲の会』の新しい会報を作る仕事に従事していた。巻頭文章を会員から頂いていたのだが、その文章の句読点が全部左付きになっている。このまま会報として出すわけにはいかないな。先生のメールによると、MSフォントが全滅とのことなので、ほかのフォントを使えばいいということだな。

 会員から頂いた文章を「メイリオ」というフォントに転換してみた。あら不思議、句読点が正常に付いているのだ。ただどうしてなのかはわからないが、MS明朝書体でも正常なものもあるのだ。どこにその違いがあるのかは、私にはわからない。句読点に不具合が生じたときには、しばらくほかのフォントを使うしかないかな。

| | コメント (0)

2019年7月17日 (水)

№4124 津軽旅情の吟(うた)

 先日の記事で、津軽を旅行した時に詠んだ俳句26句を紹介した。本来は30句つくらなければならなかったのだが、どうしても後の4句は思い浮かばなかった。この日、「伊奈桟雲の会」の定例句会があった。やむをえない、事前に先生に26句を『津軽旅情の吟』としてメールで送信しておいた。

 残念ながら、この日私が提出した俳句6句に会員の共感は少なかった。ただ、ありがたいことに、朝先生に提出した26句に添削・コメントが来ていた。その中で丸がついたのは17句もあった。先生からの総合評として、次の言葉が寄せられた。「いい素材が多く結構でした。固有名詞を使用するときは効果的に仕立て、複数でなく一つに絞ることです。いくつか推敲の余地がありますが、十句揃いましたら清記して送ってください。また季節がばらついていますので、整え直してください」。一つの宿題を終え、ホッとした。

 先生が丸を付けてくれた中から10句を選び、さっそく先生に返信しておいた。添削された10句をここに紹介したい。

津軽旅情の(うた)                                       秦山  
 梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

 白神や尾根に吹かるる()()若葉

 津軽路や十三(とさ)の湖畔の蜆汁
海峡へ帽子吹つ飛び(はる)北風(ならい


 
八甲田遭難の地とや若葉風

  古墳径日傘に巡る一日(ひとひ)かな


橅茂り五千年経し遺跡かな

   数万の()()姦しや(かぶら)(じま)


滴りの幾筋ありや龍泉洞


津軽路や若葉の中を二千キロ

 

 

| | コメント (0)

2019年7月16日 (火)

№4123 梅雨に映える紫陽花

 さて、今回の那須滞在は3泊4日で、無事に帰ってきた。那須の4日間は、ほとんど雨だった。それにしても今年はよく降るね。こんなに毎日の雨だと、農産物に深刻な影響が出るだろうね。ただ農業に関係ない私は、レイニーシーズンの雨をボーっと見ているだけだ。

Dscn0643  雨に紫陽花はよく似合う。「あるるのえい」の周りには紫陽花が10数本咲いている。滞在中はちょうど満開だった。咲いている紫陽花の色は、青に赤紫、それに白色だ。

Dscn0642  ウッドデッキの前に咲いているのは額紫陽花だ。この紫陽花も植えて5~6年になったが、大きな成木に成長した。紫陽花は、挿し木しただけでほぼつく。枝を伐って差すだけで良いので、簡単に紫陽花の家になる。この額紫陽花は、ウッドデッキのほかに東の庭にも咲いている。

Dscn0644  玄関に続くアプローチに咲いている紫陽花は、紫色をしている。赤紫の紫陽花もいいが、やはりこの色が紫陽花らしい。紫陽花の色は、土地の性格にもよるというが、本当だろうか。

Dscn0648  紫陽花も満開だが、向かいの空き地に咲いているのがシモツケソウもいまが満開だ。シモツケソウも今の時期ならではの野草だ。この時期が過ぎると、土の中に消えてしまう。

Dscn0651  女房はこのシモツケソウを摘んで、花瓶に生けた。家の中がパーっと明るくなった。

| | コメント (0)

2019年7月15日 (月)

№4122 ガレージセールを見て歩く

 あまり実感しないが、世の中は3連休である。これに合わせて、那須で「Garage Sale」が開かれているという。このセールの地図を見ると、全部で24店が参加しているようだ。近所のMatsukawaのお母さんのお誘いで、Ohnoの夫婦を含めて6人で回ってみることにした。一軒一軒がバラバラで、車でなければ回れなさそうだ。私は相当那須に詳しいので、私の運転で地図を片手に回ってみることにした。さて、一日で何店回れるだろうか。

Dscn0654  まずは繭の里のすぐ近くにある「那須高原教会」に行ってみた。ここのガレージセールは、日曜日と月曜日の二日間という。まだ準備段階だった。セール用の商品を並べている最中だ。そこでKayoさんが見つけたのが本格的な蒸し器だ。いまの蒸し器は古くなっていて、新しいのを買おうと思っていたらしい。300円と聞いて、すぐに買ってしまった。さて幸先は良い、この日は何か目新しいものが見つかるかな。

Dscn0657  ガレージセールといっても、店先には日常使わなくなったものを並べている店が多かった。ほぼガラクタ品だ。古い食器や古布、古着、雑貨、アクセサリー、アンティーク物などだ。私にとっては、あまり興味を引くものはなかった。私はドライバー兼案内役に徹した。こういうものは、何か目的をもって回ると楽しいんだろう。女房は、どうしてもフライパンが欲しいという。同行者も一緒にフライパンを探してくれたが、残念ながら意に沿うものは見つからなかった。

Dscn0660  それでも、同行者は確実にそれぞれが雑貨を探し出しては買っていた。女房は5個100円の石鹸とフェラガモのスカーフを500円で探し出した。Mastukawaさんが買ったのは、300円のビニール棚だ。私も、ある店で50円のタンブラーを見つけて2個買った。

 地図を片手に回ったのだが、残念ながら見つからない店もあった。執念で再度探し回り、やっと見つけた店もある。この運転は、「那須再発見の旅」で面白かった。車で回ってみて分かったのだが、意外と那須にも知らない場所がたくさんあることだ。

 最終的には、ガレージセールではなかったが、有名なコーヒー豆を売っている店で焙煎直後の豆を買ったのが最後だった。数えてみたら、24店のうちに回れたのは10店のみだ。まあ、こんなものだったのかな。

| | コメント (0)

2019年7月14日 (日)

№4121 那須で土木工事

 那須の「あるるのいえ」の前の道路には絶えず水たまりがある。この土地は傾斜地なので、地下の伏流水がこの道路にたまるのだろう。Ohnoのお父さんはいつもこの水たまりが気になっているようで、「この水たまりを解決しよう。私も手伝うから、排水溝の土砂を取り除ける土木工事をしないか」という。

 私もこの水たまりは気になっていたが、どうしようというアイデアはなかった。『繭の里の土木工事師』を自認するOhnoのお父さんは、一般道でも不具合があると率先して直してしまう。管理事務所の責任者などにも、いつもありがたい存在のようだ。

 とにもかくにもこの水たまりを埋めてしまおうと、シャベルとツルハシ、猫車などを用意した。お父さんの道具小屋にはあらゆるものがあり、どういう仕様にも耐えられるようになっている。アルミの梯子なども3~4種類もある。私も時々借りて使うことがある。

Dscn0649  まずは、排水溝の脇の土砂を取り除く工事を始めた。相当土が固く、ツルハシでなければ起きなかった。土砂の起こし作業をお父さんが行い、私は柔らかくなった土砂を猫車に積んで、水たまりに撒く作業をした。本来はこの作業は管理事務所が行うべきで、しかも隣の土地だとブツブツ愚痴が出た。それでも、排水溝約12~3mはきれいになった。

Dscn0650  取り除いた土砂は、水たまりにばらまいた。猫車で14~5杯もあっただろうか。水たまりは土砂で埋められ、きれいになった。さらには、たまった水は水路を作り、排水溝に流した。

 慣れない土木工事で、腰が痛くなった。この日は良いとしても、翌日ハリが出るのではないか心配になる。着ていたものも汗でびっしょりになった。風呂を沸かして、汚れた汗をきれいに流した。夜はご苦労さん会を兼ねて、お父さんと会食をした。お父さんは昨年の心臓手術以来、お酒は飲んでいないという。まあ、それでもとビール一杯は付き合っていただいた。

 良い隣人を持てるのは本当に有り難いことだ。

| | コメント (2)

2019年7月13日 (土)

№4120 スズメバチの巣ができてるよ

 那須に住むOhnoのお父さんから、「玄関脇の小鳥の巣ににスズメバチの巣ができたよ」と連絡があった。お父さんが退治してくれたようだが、どういう様子か見てみる必要がある。女房と一緒に那須に行くことにした。

 いつもの一般道国道新4号線を那須に向かった。運転しながら思ったのだが、この道は年に何度通っているのだろうか。少なくとも15往復はしているような気がする。片道約140㎞の那須は、この12年間、一度も事故は起こしていないし、警察に検挙されたこともない。どこに行くとどういう信号があるのか、もうすっかり頭に入っている。

 しかし、今回那須に向かう途中で、昼食で中華料理屋に初めて入った。女房が先日入って、とても美味しかったという台湾料理屋だった。まあ、そこそこ美味しかったが、飛び上がるほどということもなかった。買物をして那須に着いたのが午後2時頃だ。

Dscn0641  「あるるのいえ」の玄関脇に鳥の巣が放ってある。木の上にかけていたのだが、一度巣の中を洗おうと木から降ろしてそのままになっていたものだ。巣の中を覗いてみたら、たしかにスズメバチの巣が出来ていた。

 その内にお父さんが、あるるのいえに顔を出した。「玄関の周りをスズメバチがブンブン飛んでいたよ。危ないので殺虫剤で殺しておいたけどね」といっていた。実際の巣を見てもらいたいと、そのままにしておいたらしい。

Dscn0646  小鳥の巣の屋根を剥がしてみた。たしかに巣の中にはスズメバチの巣が出来ていた。ただ、まだできたばかりのせいか、小さかった。「このまま放っておくと、どんどん大きくなって小鳥の巣の外にはみ出していただろうね」といっていた。蜂の巣を壊してみたら、大量の蜂の子が死んでいた。これがそのまま成虫になったら、大変なところだった。

 小鳥の巣は、毎年何らかの鳥が営巣していた。多いのは四十雀かな。ただ、昨年は雀がこの巣に入っていた。屋根を開けてみたら、なかには苔様の植物がびっしっり詰まっていた。

 もう一度この巣をきれいに洗って、木の上に架けよう。

| | コメント (0)

2019年7月12日 (金)

№4119 二つの俳句会報の仕上げ

 私は二つの俳句会報の制作を担当している。高校同窓の俳句同好会「東雄句会」の会報と、伊奈桟雲の会の会報「桟雲」である。女房に、明日から那須に行くから一緒に行かないかと誘われたので、一緒に行くことにした。そのために、この日のうちに会報二つを仕上げる必要がある。

Sdscn0639  東雄句会の会報は、会員の皆さんからFAXやメール、郵送で投句されたものを一覧表にして、名前を隠して会員に郵送する。会員は、送られた俳句を一人6句づつ選句して、私に送り返す。6句の中で特選票も一票入れてもらう。このやり取りが意外と面倒だ。幸い、今月は締め切りの10日まで全員が投句してくれた。

 選句は早い人がいたり遅い人がいたりで、返ってくるのはバラバラだ。今月はコメントを載せて、最低でも一週間以内に返してくれるように要請した。6月に行われた「東京雄水会総会」で、私の1年後輩が入会してくれた。彼からも無事投句があった。初めての俳句にもかかわらず、なかなかいい句だった。会長のSohuさんの推薦だったので、彼女も心配していた。

 とりあえずホッチキスで止めて、朝一番に12名の会員に送付した。これで一丁上がりだ。

Sdscn0638  さて、午後からは伊奈桟雲の会の会報作りに取り掛かった。これも意外と手間をとる。まずは先生が手を入れた清記表をコピーして全員用に作った。全部で9組だが、プリンターが遅いせいか結構時間がかかる。

Sdscn0640  そのコピーが済んで、いよいよ会報の印刷に掛った。何度か紹介したが、会報の表紙は7月の兼題を印刷している。7月の兼題は金魚だ。最後に、「編集後記」を30~40字書いて入れる。そして印刷に掛った。印刷部数は13部だ。コピーと印刷が済んだら、ほぼ夕方になった。句会は来週の火曜日なので、心おきなく那須に行って来られそうだ。

| | コメント (0)

2019年7月11日 (木)

№4118 三富今昔村訪問

 月曜日夜10時に放映されているNHKのテレビ番組「逆転人生」を知っているだろうか。実は私も観たことがなかった。7月1日のその番組で、この日訪問した石坂産業の女社長の話が載るというので、初めて観た。それまで、私は石坂産業を知らなかった。所沢にある産廃の会社らしい。この日の東京シニア自然大学NEXTの講座は、その石坂産業とその会社の環境への取り組みを学ぶものだった。

 この講座には長くかかわっていたが、産廃事業の見学は初めてのことだ。そういえば所沢周辺は、ひと頃は産廃を焼却する煙突がたっていて、ものすごい煙だった。このテレビ番組を見ていたら、ある新聞報道で煙突からダイオキシンが発生し、所沢のホウレンソウが煙害に侵されていると報じられたことがあったらしい。1999年のことだ。

Sdscn0615  所沢の農民は風評被害に立ち上がり、ごみの焼却反対の運動が盛り上がった。標的にされたのが、この日見学した石坂産業だった。石坂産業は、ダイオキシンを抑えるために50億円をかけて高熱焼却炉を作っていたが、矢張り煙突の煙は抑えられなかった。市民の反対運動に立ち往生した先代の社長は辞任し、社長の座を娘に譲ったらしい。

 その娘は産廃事業を根本から見直し、煙突で焼却しない、徹底したリサイクル事業を立ち上げた。この日の説明によると、この会社が扱っているほとんどの産業廃棄物は、古家解体で出たごみ、木材のようだ。今では、そのリサイクル率は98%とのことのようだ。

 そして、女社長石坂典子さんが何より力を入れて取り組んだのが、周辺の環境整備だ。それまでは、工場の周りはごみ捨て場でさながらジャングル化していたという。従業員でごみの取り片付けをし、自然の再生に取り組んだ。それまで産廃反対運動を取り組んでいた市民団体も、次第にこの事業に協力していったという。今では、後楽園ドーム4個分にあたる敷地は、里山テーマパークになった。

 Sdscn0617 Sdscn0620

 とはいっても、石坂産業は産業廃棄物の中間処理業者だ。本社会議室でこの会社の取り組みを学んだあと、工場見学もさせていただいた。家屋の解体ゴミが、次々に持ち込まれていた。その量の多さに驚いた。持ち込まれたごみは、システマテックに処理されていく。近隣に音の立てない、ホコリの舞わない工場に細心の努力を払っているようだ。産廃処理工場なのに、工場内が意外ときれいなのには驚いた。

 そして、何よりも従業員の教育が行き届いていたことだ。われわれ訪問者を見て、どんな遠くにいても大きなはきはきした声で、「いらっしゃいませ」と挨拶をしてきた。これは、この見学中どういうパートで働いている人にも徹底されていた。これは、「見学者は我々の教師である」という精神に基づくもののようだ。一年に三万人もの見学者があるというのもうなずけた。

Sdscn0632  この日の参加費は、昼食代込みで3500円だった。意外と高いと思うかもしれないが、駅から工場までの送迎バス、かわいい行業員が一日ついてガイドをしてくれたこと、二十穀米を含めた昼食のボリュームを思ったら、そんなにも高いものとは思わなかった。

Sdscn0623  ガイドのお嬢さんの心遣いも行き届いていた。橘さんという女性だったが、「私の顔はいくらSNSで拡散しても構いません」と言っていたから、ここで紹介したい。まだ独身だというので、「私の息子の嫁さんにどう?」と声をかけた。

Sdscn0629  この公園には新幹線も走っていて、いい老人が嬉々として乗車していた。そういう私も、何はさておき乗車した。有料公園ではあるが、土日は来園者で混むのではないだろうか。子どもと一緒に公園の広い自然を楽しむのも、休日の有益な過ごし方かもしれない。この日の講座にはとっても満足した。国ちゃん、ありがとう!

Sdscn0633

| | コメント (0)

2019年7月10日 (水)

№4117 梅雨寒の日々

 梅雨に入り一か月になる。しかし将に梅雨とはよくいったもので、この一か月ほとんど日照をみない。昨日のニュースを見ていたら、梅雨にはいり日照があったのはわずか6日だけだった、と言っていた。あとの20数日は、曇りか雨の日だったという。気温計を見ると、今日も20度前後だった。半袖半ズボンでいると寒いくらいだ。

 農家は、この低温で農作物に被害が出なければいいがと思う。果たしてこの温度で、稲は育つものだろうか。私の好きな果物も、日が照らないと甘みが出てこない。いろいろな被害が想定されるね。

 ただ、この涼しさで有り難いのは、女房の愚痴を聞かないで済むことだ。女房は暑さに極めて弱い。夏の間、「暑い!暑い!」という悲鳴を何度聞くことか。一度は、暑いと言ったら罰金、と取り決めたが、それでもその言葉はやまない。反対に、北国生まれの私は寒さには弱い。暑いのはいくら暑くても平気だが、寒いと途端に布団にもぐりこんでしまう。

 さて、5月から毎月10日前後には、FAXとにらめっこだ。というのも、高校同窓の俳句同好会「東雄句会」の締め切り日が毎月10日なのだ。10人の会員のうち5人はすでに届いているが、あとの5人は未着である。毎月10日前後に、FAXを前にこのようにいらいらしなければならないというのは、たまらんな。

| | コメント (0)

2019年7月 9日 (火)

№4116 DAZNの視聴

 6月に行われた「コパ・アメリカ サッカー」に日本チームが出場した。ぜひ、その試合をテレビで見たいと思っていた。ところがテレビ放映はしていなかった。朝8時の試合開始に、ネットで試合を追おうと思った。ネットを立ち上げたら、なんとDAZNで試合中継をしていた。DAZNのコマーシャルは知っていたが、実際にアクセスしたことはなかった。

 DAZNにアクセスするのは簡単だった。一ヶ月視聴は無料だという。ただ、クレジットカードの番号は必要だった。試聴後解約しなければ、そのまま課金されるらしい。課金後は、月額1750円(税込み1890円)だという。コパアメリカのサッカーが終了したら解約しようと軽く考えていた。ネットで調べてみると、DAZNの解約は簡単にできるらしい。

 さて、解約しようとネットにアクセスした。「DAZNの解約方法」が記されていた。そのマニュアルに従って解約しようと思ったが、簡単なはずの解約方法がそう簡単でないことが分かった。これはじっくり取り組まなければならない、と思っていた。そうこうしているうちにもう一ヶ月経ってしまった。そろそろ課金が始まるかな。

Sdscn0612  月曜日、ナイターで阪神巨人戦があった。残念ながらテレビ放映がなかった。そうだ、DAZNで観よう。DAZNは完全放映していた。DAZNの映像は、パソコンで見ているのだが、意外とクリアだ。しかも有料サイトなので当然だが、コマーシャルがない。テレビと同じように映像を流し続けた。私の様なスポーツ好きには、有力な武器かもしれない。

 スマホをDoCoMoから楽天モバイルに替えて、月々7000円以上の節約になった。昨日の野球放映を見ていて、DAZNの契約を続けてもいいかなと考えるようになった。

 スポーツ中継で見たい試合がまだある。サッカーのACL(アジアチャンピオンズリーグ)の放映が、テレビではない。鹿島アントラーズと浦和レッヅが勝ち進んでいる。日本で開催されている試合でも、テレビでは見れない。次の試合は8月下旬である。多分DAZNでの放映はあるのだろう。解約はいつでもできる。月1750円は痛いが、しばらくこのままでいようかな。

| | コメント (0)

2019年7月 8日 (月)

№4115 6月に読んだ本

 最近思うのだが、本を読んでいてどんな長編小説でも内容が面白ければどんどん進む。反対に、つまらない内容の小説は、短編でも時間がかかるものだ。詰まらなければ捨てればいいのだが、私のポリシーは一度読み始めた本は、最後まで読了することにある。一冊の本は大概2日で読み通すが、3日かかった本は失敗だ。今月はそういう小説が4冊あった。どの本とは言わないが、読み終えても内容の定かでない本もあった。こういう本を読み続けるのは辛いね。

 6月はもう少し読みたかったが、結果は13冊・5108頁だった。読書は集中力だ。昼の読書は注意が散漫する。勢い、集中できるのは夜の読書だ。ただ、野球のナイター中継があると、どうしても野球を見てしまう。さて、それでは6月は何を読んだのだろうか。

渡辺淳一『君も雛罌粟われも雛罌粟(上)(下)』(上)403頁(下)410頁 文藝春秋 1996年1月刊

内田康夫『孤道』326頁 毎日新聞出版 2017年5月刊

山崎光夫『曲直瀬道三』645頁 東洋経済新報社 2018年8月刊

森村誠一『南十字星の誓い』394頁 角川書店 2012年7月刊

白石一文『記憶の渚にて』489頁 角川書店 2016年6月刊

鳥越碧『兄いもうと』333頁 講談社 2007年7月刊

楡周平『ten』429頁 小学館 2018年9月刊

葉室麟『秋霜』316頁 祥伝社 2016年5月刊

福井晴敏『トゥレブ Y.O』335頁 講談社 1998年9月刊

藤田宜永『タフガイ』471頁 早川書房 2017年7月刊

池井戸潤『株価暴落』272頁 文藝春秋 2004年3月刊

久坂部羊『院長選挙』285頁 幻冬舎 2017年8月刊
Sdscn0504
 私は図書館で本を借りるときには、基本的には二段組みの本は借りないようにしている。なぜなら、本を読むのになかなか頁が進まないからだ。ただ、なぜかしら本書を手に取った。この本は二段組みであり、さらに650頁弱の大作だ。どうも図書館の棚の中で、この本は「私を読んでください」と訴えているような気がした。著者の山崎光夫という人は知らなかったし、読んだこともない。しかし、挑戦してみよう。

 結果は大成功で、6月に読んだ中では一番印象深かった。曲直瀬道三という人はかすかに聞いたことはあったが、実情は何も知らない人だ。信長、秀吉、光秀が活躍する戦国時代、名医として活躍した。彼の基本的なポリシーは、誰のお抱えにもならず、権力者だけではなく、困っている人は誰でも診ようという町の医者に徹した。

 面白かったのは、彼は今の栃木県にある「足利学校」で学んだ。この学校は、全国の俊秀が集まる儒学の殿堂であった。生徒が集まるのは、そこにすばらしい教師がいるからだ。さらには仲間同士が励ましあい、お互い高みに行けるメリットもある。ただ、この学校でも抜群に秀でた曲直瀬道三だったが、医学を志したのはここの教師のおかげではなかった。田代三喜斎という優れた町医者に会ったからだ。若い頃の研鑽と旅の話が、この小説の主要なところだ。

 初めて権力者を診たのは、信長だった。信長には自分の侍医になるように勧められたが、断った。ただ、何時でもどこにでも不調な時には駆けつける約束をした。彼は敵味方関係なく、患者がいる限りどんな修羅場にも出かけた。しかも体の調子についての秘密は、誰にも洩らさなかった。敵大将の体の不調は、一番の軍事秘密だった。

 長じて京都に民間医学校を建設したが、3000人もの生徒を擁する一大学校に育った。戦国時代の歴史は、どうしても侍の活躍に目が奪われる。民間でこのように活躍した人がいたことに、蒙が啓かれる思いだった。
Sdscn0498_20190708121301  私は、このコーナーでずいぶん鳥越碧の本を紹介してきたと思う。今月もまた、鳥越碧の本を紹介したい。というのも、彼女の本は読むたびに印象に残るからだ。この小説の主人公は、正岡子規とその妹律の話だ。律は小さい頃から、「私は兄さんの嫁になるんだ」と公言していた。その思いは終生変わらなかったのか。彼女は気の進まぬ結婚を二度もして、その都度離婚していた。そして、子規が亡くなるまで献身的な看護をした。

 正岡子規は結核をこじらせ、最後は脊椎カリエスで満34歳で亡くなった。その闘病生活は悲惨なもので、拷問のような痛みを伴った。血膿、糞尿、ガーゼの取り換えから寝具の換えまで、大変な看病生活だったようだ。しかも子規はわがままで、律やお母さんにはずいぶんむごい要求もしていたようだ。

 子規は正岡家の自慢の息子で、家族は彼の要求に耐え続けた。子規の周りは、人に恵まれた。経済的には隣に住む日本新聞社陸羯南に世話になった。死ぬまでその新聞社の社員として、望外な給料が支払われていた。秋山真之、夏目漱石、森鴎外なども友だちだった。されに、弟子筋では高浜虚子、河東碧梧桐、伊東左千夫、長塚節など昭和の俳句界を作った錚々たるメンバーがいる。

 ただ、この小説の幹は、律の子規への献身だったのではないか。脊椎カリエスがどんなに痛みを伴うものなのか、現在その病が克服されてしまい、この病気で苦しむ人はいないとのことだ。

Sdscn0503_20190708124701  最近ちょくちょく森村誠一の本を読む機会が多い。森村誠一といえばすぐに思いう嗅げるのが、満州で人間の生体実験をやっていた石井部隊を告発した「悪魔の飽食」だ。話題になってもう40年にもなる。それ以来、森村のイメージは「社会派の旗手」である。刑事ものの小説もたくさん書かれているが、私が読むのはやはり時代を告発した小説だ。

 今回の小説は、戦争中シンガポールを占領した日本軍の戦時下、「世界に誇る文化財を保持する植物園」を守るために活躍した一女性外交官の話だった。祖母の富士森繭は、孫の由香にシンガポールで植物園を守る活動を知らせぬままに亡くなってしまった。由香は祖母の活動に興味を持ち、シンガポールで取材活動を続けた。

 繭がシンガポールで活動していたことを知っている人はわずかに残っていた。その取材をもとにできたのがこの小説のようだ。この小説を読むにつけても、日本がいかにむごい戦争を仕掛けたものか、改めて考えさせられた。

| | コメント (0)

2019年7月 7日 (日)

№4114 津軽旅情の吟(うた)

 以前、5月下旬に津軽を旅行したことを俳句に詠おうと思っていると話した。そしてキーワードもお知らせした。そのキーワードに沿いながら、俳句を詠み始めている。こういうものはダラダラやっていてもダメで、一気呵成に30句を詠もうと思った。そして26句まで詠みこんだが、そこでパタッと止まってしまった。後はどうしても思いつかないのだ。

 先日、鳥越碧の『兄いもうと』という小説を読んだ。正岡子規と妹の病床生活を描いた小説だ。そこで描かれていた正岡子規は、すさまじいものだった。彼は小説や短歌、詩歌も作ったが、何よりの俳句に対する情熱がすごかった。一時期は、一か月に5000句もの俳句を詠んだという。一日に換算すると170句弱だ。このことを思うにつけても、30句を作るのに四苦八苦する吾が姿の情けなさを思った。

 締め切りまでもう少し時間がある。今日は「津軽旅情の吟」と題した俳句を、撮った写真とともに紹介したい。ただ、この俳句はまだ途中で、さらに何度も推敲が必要だろう。提出した句で、先生に採られるのはわずか10句だ。

津軽旅情の(うた)


梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

Dscn0396   白神の山上に揺れ()()若葉    Dscn0407_20190707095501 津軽路や十三(とさ)の湖畔の蜆汁  
     

        梅雨寒や岬へ急ぐ車なし

   老鶯や混浴風呂に女人なし Dscn0405 春宵やロビーに奏で津軽三味線

    津軽海峡帽子飛び去り(はる)北風(ならい


Dscn0411_20190707095501
竜飛崎海峡荒れて青嵐


Dscn0417_20190707095601

 

     桜桃忌初めて訪ねし斜陽館


斜陽館梅の実たわわ庭静か


Dscn0422_20190707095801 酸ヶ湯温泉豪雪地帯雪黒し
Dscn0423_20190707101001 八甲田遭難の地とや若葉風


取れたての帆立刺身に舌鼓


日本縦断友の顔には汗光り


五所川原街に偉容の()()()


栗の花縄文偲ぶ古墳かな
Dscn0430 日傘差し一日(ひとひ)古墳を経巡りて


橅茂り五千年の遺跡かな
Dscn0439_20190707100401 数千の海猫姦し(かぶら)(しま)


種差海岸雲丹の丼山盛りに
    Dscn0459_20190707100501   春麗ら震災くぐり浄土浜    Dscn0450     滴りの水脈豊か龍泉洞

   
震災の大川小学校に草の()


     津軽路や若葉の道を二千キロ


三陸の防潮堤や夏浅し
Dscn0448_20190707100801 夏きざす長城の如防潮堤

 こういう旅の楽しみ方もあるね。

 

 

| | コメント (2)

2019年7月 6日 (土)

№4113 映画「新聞記者」

 暇な時には話題の映画を見ることにしている。新聞に「新聞記者」の映画評が出ていた。ネットで上映館を探したが、いつも行っている映画館では上映していない。時間が合うのは、さいたま新都心のcocoonだ。30分前に着いたが、空席は残りわずかだった。ちょっと見にくいが、スクリーンの前の席が空いていた。やむを得ないね。平日のお昼なのに、映画館は久し振りに満員だった。

Img201907051112401  この映画は、あちこちに現安部政権への批判や、強烈な皮肉の混じった映画だった。舞台は、内閣情報調査室である。この調査室は、政権を支える様々な画策をしている。批判勢力には、蔭から圧力を加える。そいう中で、この調査室に勤務する杉原(松坂桃李)に、世話になった先輩が唐突に自殺するという事件があった。なぜ自殺しなければならなかったのか疑問を持った杉原は、ひそかに調査を始めた。

 そこに、とんでもない計画が隠されていたのを知った。経済特区に医科大学の新設計画だ。この計画も、主管官庁の文部科学省や厚労省ではなく、内閣の主導で進められるのだという。まるで加計学園のような話だ。しかも、その医科大学の主な目的は、医者の養成ではなく生物秘密兵器の開発が目的、と秘密文書に書かれていた。このとんでもない一級秘密文書を抱えて、先輩は自殺したのだ。

 一方で、この事件を追っていた女性記者がいた。主演の女性新聞記者吉岡は、韓国人女優シム・ウンギョンだった。あまりよく知らない女優だったが、彼女の好演が光った。政府の秘密の壁は厚い。それをこじ開けるのは並大抵ではない。あちこちに内閣情報室の目が光っている。もちろん、リークしようとする者にも容赦がない。

 杉原はこの情報は秘密にすべきではないと決断し、吉岡に打ち明けた。吉岡の上司も、この情報をニュースにすべきかどうか迷った。杉原が、「紙面に自分の名前を出してもいい」とのことで、情報公開に踏み切った。もちろん、新聞ではトップニュース扱いになり、他紙もこの情報を追った。すぐにも杉原のリークだったと、上司は嗅ぎつけた。

 さて、その後の杉原と吉岡に何が起こったのだろうか、何も描かれないままにこの映画は唐突に終了した。観客には、さてどうなるのか含みを持たせたのか、消化不良のままに終わらせられたのかはわからない。それにしても衝撃的なクライマックスだった。

| | コメント (0)

2019年7月 5日 (金)

№4112 蓮田サービスエリアの新設工事

 東北自動車道の上下線に「蓮田サービスエリア」がある。このサービスエリアは、東京から東北に向かう最初で、東北から東京に向かう最後のサービスエリアである。ただ上下線とも狭く、絶えず満車状態になっている。

Photo_20190704104101  そこで新たなサービスエリアを作っている。下り線はまだ計画段階のようだが、上り線は8月には供用に付されるという。ホームページの情報では、一日当たり3500台と従来の2500台を大きく上回る規模のようだ。特に大型車のスペースが大きく広がったという。もちろん、上下線にはスマートインターも開設される。

Sdscn0593  さらにこのサービスエリアは、従来に比べレストランや商店が倍もあるという。このスペースには、高速道路を利用しない一般車も、裏の駐車場から入れるらしい。現場に行ってみたら、工事は大詰めの段階を迎えていた。

 最近、新設されたどこのサービスエリアも大賑わいである。近くでは羽生サービスエリアが、常に満車の状態で入れないこともある。羽生サービスエリアの上り線は、さらに江戸情緒を漂わせるたたずまいになっていて、人気を呼んでいる。

 さて来月に開業が迫った新設サービスエリアはどうなるのだろうか。どういうレストランができるのか、わが街の名所として今から楽しみである。

| | コメント (0)

2019年7月 4日 (木)

№4211 わが家のハザードマップ

 九州で梅雨の集中豪雨で被害が出ている。ニュースを見ていたら、地方公共団体では各地のハザードマップを作っているらしい。私の住んでいる街のハザードマップをホームページで調べてみた。ハザードマップはあったのだが、図が小さくて見えない。市役所に行ってハザードマップを貰ってきた。さて、わが家のハザードマップはどうなっているのだろうか、確認してみよう。

 私の家は、建ててから40数年になる。東には見沼代用水、西側に綾瀬川が流れている川に挟まれた住宅地だ。見沼代用水は管理されている用水なので洪水の恐れはないが、西に流れている小川のような綾瀬川が曲者だ。ニュースを見ていると、何でもないような小川が氾濫を起こしている。ただ、綾瀬川の脇には水害を防ぐこの住宅地の遊水地があり、遊水地が氾濫して道路が冠水しても、わが家は道路から80㎝ほどの土盛りをしているので、まさか浸水する恐れはないであろう。

Sdscn0598 ただ、「洪水避難地図~洪水ハザードマップ~」で見る限り、私の住んでいるところは1~2mの浸水深区分となっている。想定している洪水の規模は、200年に一度(昭和22年カスリーン台風と同規模)の洪水だという。

Sdscn0602  もちろん、私は生まれて間もないのでカスリーン台風は知らないし、この地に住んでいたわけでもない。さらに70年以上も前なので、その後の洪水対策は進んでいると思う。カスリーン台風のときには、利根川が決壊して埼玉の北部は水浸しになったという。利根川のすぐ近くの栗橋に行くと、農家の軒には舟が吊るしてある。その時の名残だとは思う。

 いま利根川を通ると、スーパー堤防が山のように聳えている。よもやその堤防が崩れることはあるまいと思うが、最近の水害は予測ができない。寺田寅彦が「災害は忘れたころにやってくる」と言っているが、気を付けるに越したことはない。

Sdscn0599  市役所で、もう一枚の地図もいただいてきた。「地震ハザードマップ」だ。このハザードマップは、震度6を想定して作られたものらしい。この地図を見ると、わが家の建物被害率は10~20%未満という。私の住む住宅地は、沼を埋め立てて造成されたという。沼の上に土盛りをしたのだろうが、軟弱さは免れない。そういう由来の土地だから、「液状化可能性マップ」でも液状化の可能性が高いらしい。

 まあここに住んで40数年、これまで水害にあったことも地震被害にあったこともない。もう耐用年数は十分といったところか。

| | コメント (0)

2019年7月 3日 (水)

№4210 ゴルフの練習ラウンド

Vid201907021318041  先日のゴルフが心残りで、ゴルフをやりたいなと思った。その思いにこたえてくれたのが、OginoさんとTaki夫婦である。ゴルフをやろうと声をかけたら、二つ返事でOKをいただいた。会場は、矢張り3月に一緒にプレーした「古河ゴルフリンクス」である。

 古河ゴルフリンクスに電話をしたら、当日は混んでいるが8時52分ならプレーできるとの事だ。ただ当日はゴルフ場が休業日なので、食事やお風呂はできないとのことだ。食べ物や飲み物は各自用意しろ、と話していた。さらに休業日なので、1ラウンドスループレーだという。この日の4人の中で、一番忙しそうなのはKeikoさんだ。彼女の暇な日としてプレー日に選んだのだが、梅雨の期間なので、雨だったら中止しようと話した。

 スタート20分前に全員集合した。ところがゴルフ場はガラガラで、いつでもスタートできるとのことだ。予約した時とは話が違うな。梅雨時なので、皆さんキャンセルしたのだろうか。広いゴルフ場に立ってみたら、ゴルフ場にはほとんどプレーする人がいなかった。まあ、ゆるゆると行きましょうか。

Img201907021254312  この「古河ゴルフリンクス」は、渡良瀬川の河川敷にできたゴルフ場だ。広々としていて、距離がたっぷりある。ミドルコースでも400ヤードを超え、私などほとんど2打では届かない。それにしてもいつも思うのだが、Taki夫婦は本当に仲が良いね。結婚して何十年にもなるというのに、いつも寄り添っている。彼女がレディースティに立つには、旦那がそばによって球の行方を絶えず見つめている。旦那がショットするときには、奥さんが心配そうに球を追っている。

Photo_20190703094901  そうだ、この日はゴルフ場にほとんど人がいなかったので、フェアウェーには雉の親子が遊んでいた。この御夫婦の仲の良い姿をみて、まるで雉の親子のようなものだねと思った。

S__23298050  私がTakiさんのプレーをスマホで撮っていたら、Keikoさんが私のスイングを写真に撮ってLINEで送ってくれるという。本当のことをいうと、私のスイングは奇麗とはとてもいいがたい。あまり写真に撮られるのは好きでない。それでも送ってきた写真は上の図だ。

 面白いことに、この日ラウンドした4人の実力はほとんど同じだ。午前中は、それぞれ皆が一打差で並んだ。なかでもKeikoさんが一番よかった。お昼は、木の下でそれぞれおにぎりやサンドウィッチで食事を摂った。何も食堂で食べるだけが能ではない、こういう食事もいいものだ。

 8時40分頃にスタートし、ハーフを終わったのが午前11時だ。前にも後ろにも回っている人はいない。そろそろと後半をスタートした。後半は、ショートホールで私がバーデー、パートをとった分他の人を離した。1ラウンドをあがったのは午後1時過ぎだ。もうハーフしようかと声をかけたら、「とてもそんな元気がない」と断られてしまった。

 この日、私のパターを打てないという課題はそのまま残った。ハーフ15~6打でパットを上げたいところだが、20打以上叩いてしまった。それ以外は問題ないのだが…。

| | コメント (0)

2019年7月 2日 (火)

№4209 今年上半期のブログアクセス数

 ときどき私のブログのアクセス数の報告をさせていただいている。今年も上半期が終わったので、その報告をしたい。というのも、日本縦断徒歩・野宿旅を終えた竹ちゃんが、アクセス数の報告をしていた。

Photo_20190701100601  一般的な傾向だが、私のように日常生活をダラダラ書いているブログより、竹ちゃんの旅日記のようにテーマを絞ったブログが読まれる確率が高い。竹ちゃんのアクセス数は404あったという。私のブログは、いくら高くても200を超えた程度だ。そういえば、ブログ仲間の昭jijiは二つのブログを持っていて、島旅に特化したブログは227万アクセスを超えたと言っていた。凄いものだ。

6  何度か報告しているが、10日間の中断があった私のブログは、その後急にアクセス数を増やしている。以前は一日100前後だったアクセス数が、この6月は一日平均157アクセスあった。ひところに比べて5割アップである。ちなみに、この5年間の上半期の月平均アクセス数を比較してみた。

2015年 1~6月平均3634アクセス

2016年 1~6月平均3354アクセス

2017年 1~6月平均3810アクセス

2018年 1~6月平均3224アクセス

2019年 1~6月平均4702アクセス

 この5年でみても、今年は特別の年のようだ。

Photo_20190701101801  地域の変化もある。以前は秋田県だけが真っ赤で、他の県はそれほどでもなかった。それが上の図のように福島県も真っ赤になっている。福島で私の知っている限り、私のブログの存在を知っている人は数人しか思い当たらない。一体、だれが読んでくれているのだろうか。さらに、茨城県や群馬県も高い。その県には思いあたる人はほとんどいない。そうか、群馬県は国ちゃんがいるね。ただ、一人だけの閲覧でアクセス数が上がるとは思えない。

Photo_20190701102401  県別にアクセス数の%を見てみよう。主要県だけを切り取ってみた。前にも申し上げたが、この数字は地域のアクセス数には反映していない。パソコンの普及台数に比例しているようで、東京は32%のアクセス数があるにもかかわらず、色の変化はない。そして、福島や茨城が秋田より高いのはどうしたことだろうか。

 ブログは書くのも楽しいが、こうやって分析しているともっと楽しくなる。

| | コメント (2)

2019年7月 1日 (月)

№4208 庭にジャガランダが咲いた?

Sdscn0587  女房が、「庭にジャガランダが咲いたよ」という。ウ~~ム、たしかに花の色はジャガランダに似てすみれ色だ。しかし正式な名前は「セイヨウニンジンボク」というのだそうだ。庭に植えてもう10年にもなるだろうか。女房が言うには、「このニンジンボクを植えている家は見たことがない」というから、相当自慢なのだろう。

Sdscn0592  この木は強い木で、どんどん剪定してもまた新しい芽が出てくる。移植が難しいのだろうか、この花を見に来る近所の人がいても、植えたという話は聞かない。セイヨウニンジンボクは咲く期間が長く、7月から9月ころまで、3か月もの間、わが家の庭を楽しませてくれる。

Sdscn0586  花の時期が長いといえば、鉢に植えているハイビスカスも長い。6月に花をつけ、10月ころまで真っ赤な花を楽しめる。4月にこのハイビスカスを植え替えた。植え替えた当初は元気がなく、葉が枯れかかっていた。もうダメかなと思ったのだが、息を吹き返した。そして、今ではたくさんの花芽をつけて、葉もツヤツヤだ。どうやら蘇ったらしい。この夏も、この真っ赤な花を楽しめそうだ。

Sdscn0591 Sdscn0588
 心配しているのが檸檬だ。庭の真ん中に位置を占め、4月にたくさん花をつけていたが、ほとんどが落花してしまった。昨年もひとつもならなかったが、今年もダメかなとガッカリしていた。ところが女房が、「檸檬の実が一個なっているよ、知っているか」と聞いてきた。よく見ると、葉の陰に赤ちゃん檸檬がぽつんと一個なっていた。ウ~~ム、よかったね。さて、成長して大きくなるのか見守りたい。

| | コメント (0)

« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »