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2019年7月17日 (水)

№4124 津軽旅情の吟(うた)

 先日の記事で、津軽を旅行した時に詠んだ俳句26句を紹介した。本来は30句つくらなければならなかったのだが、どうしても後の4句は思い浮かばなかった。この日、「伊奈桟雲の会」の定例句会があった。やむをえない、事前に先生に26句を『津軽旅情の吟』としてメールで送信しておいた。

 残念ながら、この日私が提出した俳句6句に会員の共感は少なかった。ただ、ありがたいことに、朝先生に提出した26句に添削・コメントが来ていた。その中で丸がついたのは17句もあった。先生からの総合評として、次の言葉が寄せられた。「いい素材が多く結構でした。固有名詞を使用するときは効果的に仕立て、複数でなく一つに絞ることです。いくつか推敲の余地がありますが、十句揃いましたら清記して送ってください。また季節がばらついていますので、整え直してください」。一つの宿題を終え、ホッとした。

 先生が丸を付けてくれた中から10句を選び、さっそく先生に返信しておいた。添削された10句をここに紹介したい。

津軽旅情の(うた)                                       秦山  
 梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

 白神や尾根に吹かるる()()若葉

 津軽路や十三(とさ)の湖畔の蜆汁
海峡へ帽子吹つ飛び(はる)北風(ならい


 
八甲田遭難の地とや若葉風

  古墳径日傘に巡る一日(ひとひ)かな


橅茂り五千年経し遺跡かな

   数万の()()姦しや(かぶら)(じま)


滴りの幾筋ありや龍泉洞


津軽路や若葉の中を二千キロ

 

 

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