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2019年9月16日 (月)

№4184 MGCを楽しむ

 昨日、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)があった。今までオリンピック参加のマラソン選手の選考が不透明というので、それなら一発勝負で決めようと行われたレースである。このレースで上位二人は問題いなくオリンピック出場が決まる。もう一人は今後のレースいかんということだ。この大会は時間ではなく、順番が大事な大会だった。男子は30人、女子は10人が出場した。男子の放映はTBS、女子の放映はNHKとこれも異例の放映だ。

 私は女房に怒られながらも、TBSとNHKのチャンネルをカチャカチャ変えながら男女のマラソンを楽しんだ。しかし、結局は男子のマラソンを中心に観戦することになった。

Photo_20190916092301  男子マラソンは、スタート時に設楽悠太が飛び出した。あれよあれよという間に引き離し、一時後続と2分もの差ができた。レース前に設楽は、「最初から飛び出して、行けるところまで行きたい」とレース構想を話していたらしい。設楽の走りっぷりを見ると、このままゴールまで行ってしまうのではないかと思わせた。

 テレビ解説で高橋尚子が、不気味なことを言っていた。「私もこのコースで、調子がいいままにどんどん飛ばしたことがある。ところが最後5㎞の坂まで来た時に、坂を登る足がなかった。最後の坂は恐るべきだ」というのだ。ところが高橋の予感は当たった。最後の5㎞付近まで来たら、設楽はフラフラだった。

 この日の朝のモーニングショーで、瀬古俊彦はこう言っていた。「昨日はあまりにも暑かった。気温は28度ほどだった。もし今日のように雨が降っていたら、設楽は最後まで行けたのではないか」とのことだ.「本当に設楽は強い選手だ」と話していた。設楽は、しかし結局は14位に終わった。

 この大会でもう一人注目したのが大迫傑だ。設楽と大迫は、この大会の二大選手だった。大迫が飛び出した設楽を追うのではないかと見ていた。ところがそういう迫力もなかったし、第二グループの中でも中盤に位置し、グループを引っ張ることはなかった。大迫の走りにはガッカリした。ただ、瀬古の解説では、やはり設楽の飛び出しで大迫は途中で足を使ってしまい、最後に追う力がなかったらしい。

Photo_20190916092701  最後に飛び出したのが中村匠吾だった。それにしてもラストスパートの中村匠吾の走りはすごかったね。最後の2㎞を走り切った。下馬評では無名だったが、最後に勝ったのは中村だ。そして2位に入ったのが服部勇馬だ。中村と服部は、問題なく来年のオリンピック出場が内定した。

 中村の何よりの強みは、暑さに平気だということだ。昨日の暑いマラソンでも、体重がほとんど減らなかったらしい。来年の東京オリンピックのマラソンも、相当の暑さを覚悟しなければならない。中村にはうってつけかもしれない。

Photo_20190916093401  女子マラソンは、前田穂南が優勝した。今朝のネット情報を見ていると、前田は”あまりにも美人過ぎるアスリート”として話題のようだ。女子オリンピック出場選手は、前田と鈴木亜由子に決まった。

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