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2019年9月25日 (水)

№4193 那須ブックセンター

 ご存知のように、出版不況が叫ばれてから久しい。出版物の売り上げが、最盛期に比べて半分以下に落ちている。街を歩いていても、本屋を目にすることも少なくなった。那須にいると、時々用事で黒磯の街に出る。町には本屋の残骸だけが目につく。廃業したか、店に電気のついていない本屋が何軒かある。本屋があったとしても、スーパーの片隅に細々と本を並べている店だけだ。

Dscn0965  こういう時代背景で敢然と本屋を開店した人がいる。コンビニエンスストアが廃業なった後に入店した「那須ブックセンター」という店だ。もう開店して2年になるという。「あるるのいえ」から車で5分ほどのところにあるので、私も時々顔を出す。私の目的は、那須に関する本を探すことだ。特に那須の山野草図鑑で適当なものがないか、探すことだ。

 店主とはもう顔馴染みになり、お邪魔すると挨拶を返してくる。30坪ほどの店なので、どうしても品ぞろえが限られてくる。ただ、那須の周りに住んでいる人たちにとっては、干天に慈雨だ。有難いことこの上ないようだ。すでに、この店のファンもたくさんいるようだ。

 なぜこのことを話題にするかというに、10月の三連休にこの店で古本市を開くという。この古本市のお手伝いで、友だちのOgiさんやAmiちゃんが那須に来るらしい。私もお付き合いで、この間那須に来るつもりでいる。一体どういう古本市になるのか、店主に聞いてみた。「10月の三連休は那須で様々なイベントが予定されている。そのイベントの合間をぬって、当初に比べて少し小さな規模になったが、最終日一日だけの古本市を開くつもり」のようだ。

 この古本市に出品すべく、OgiさんもAmiちゃんも本を持参してくるようだ。わが家にも本はたくさんあるが、ただ一日の古本市に出品すると迷惑がかかると思い、今回は遠慮しよう。

 それにしても心配は、こんな辺鄙の地で本屋など開いて、果たして採算が取れるものなのかしらね。この本屋が成功して、長く続くことを祈るばかりだ。

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