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2019年10月

2019年10月31日 (木)

№4229 今年も代官山食事会

 この歳になると年一回の行事が多くなる。この日の代官山での食事会も年一回開催である。

Sdscn1121  私の長年の友だちでもある静岡の陶芸家Akiちゃんの個展が、代官山のギャラリー「無垢里」で開かれて今年で25回目になるという。いつの頃かはわからないが、多分もう20年以上にもなると思うが、個展の最終日に展示会撤収のお手伝いに駆け付けている。この個展会場は、狭い路地奥にある。そこに車を横付けするには、ある運転技術が必要だ。毎年駆け付ける理由もそこにある。

Sdscn1123  展示会の陶器の売れた残りを古新聞にくるんで容器に収め、車に積み込む作業も必要だ。1時間弱の作業だが、これも人手が多い方が早く済む。私はその作業の手伝いもしているが、最近まっきぃという強力助っ人が現れた。さらにもう一人の手伝いもあり、この日は午後6時前に作業は終了した。

 近くの駐車場に留めているAkiちゃんの車をピックアップして、会場まで運転していった。ところが昨年までと違って、途中の家の車が大型化して道路にはみ出ていた。道の脇には電柱もあり、今年は車と電柱をかわしての横付けはできなかった。仕方がない、広いところに車を停めてそこまで荷物を運ぶことにした。まあ運んだ距離は40~50mくらいのものだ。無事に積み込むまで15分ほどだったかな。

 さて、今年も無事に終わった。楽しみはこれからである。終わった後は、かならず食事会兼飲み会を行っている。これも会場の近くの代官山の飲み屋である。さすが代官山、長く営業を続けている店は少ない。前年良かったと思う店は、今年は閉店しているということが多かった。さらに代官山の飲み屋は高い。Akiちゃんは、毎年会場探しに苦労している。

 そして、昨年から飲み会を行っている会場が、近くの中華料理屋さんだ。ただ、たしかものすごく高かった記憶がある。そのことをAkiちゃんに言ったら、店と交渉してくれた。飲み放題付きで5500円だという。まあ、代官山でその値段ならしようがないね。そのお店に決めた。この中華料理屋さんを経営しているのは、歌手欧陽菲菲 さんの妹さんだ。今でも欧陽菲菲 さんはちょくちょく店に顔を出している、と話していた。

Sdscn1124  この日の飲み会に参加したのは10人だった。ほとんどの人は、年一度この会だけで会う人だ。参加者を見て驚いたのは、Ogiさんが参加していたことだ。前の記事でも書いたが、那須の仲間でもあるOgiさんは要介護度が4と、介護者なしには日常生活を送れないという。その事情を考慮して参加を呼びかけなかったが、杖を突いて代官山に来ていた。久しぶりに会えて嬉しかった。

 この店のセット料金の中には、中華料理7~8品とアルコールの飲み放題がついていた。まずはビールで乾杯、そのあと私は紹興酒を飲んだ。赤白ワインを飲む人が多かったが、もちろんこの後静岡に帰るAkiちゃんはウーロン茶だったが、もう一人ウーロン茶を飲んでいる人がいた。Ohshima君だ。アル中の彼は、もうすっかり酒はやめたらしい。酒の切れ目が縁の切れ目と、最近では彼と会うことは少なくなった。

 セットの2時間は、あっという間に終わった。来年の展示会期間はもう決まっているらしい。また、来年も会いましょう。

 

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2019年10月30日 (水)

№4228 運転免許証の更新

Sdscn1117  先日自動車学校に行き、運転免許証更新のために高齢者講習を受けてきた報告をした。そして、警察から「運転免許証の更新のお知らせ」が届いた。私は誕生月が11月で、12月20日まで更新手続きをしたらいいのだが、まあこういうものは早めの方がいいだろう。最寄りの警察署に行き、更新手続きをしてきた。

Sdscn1118  持参するものは、運転免許証とこの葉書、手数料に高齢者講習終了証明書が必要とあった。私は更新手続きのために、すでに用意しておいた。この間、交通違反をした人は、鴻巣にある免許センターに行き講習を受ける必要がある。私は特段の違反がなかったので、岩槻警察署で手続きをした。警察署は、自宅から車で15分くらいのところである。

Sdscn1119  岩槻警察署には、こういう時でもなければ行かない。前回は鴻巣に行ったので、10年ぶりくらいに行った警察署だが、建て替えられて、きれいに新築になっていた。以前は薄暗い内部だったが、今は明るく清潔な感じに変わった。

 手続きを終え、視力検査をした。この前の高齢者研修でも行っているので、問題はない。私は大型免許証を持っているので、動体視力の検査も行った。画面に3本の棒が立っており、その3本が一致したらボタンを押すという検査だ。検査員は、「まず問題ないでしょう」と一発OKをくれた。こんな簡単な検査と思っていたが、次に検査を受けた方はなかなか一致しない。「9㎝も違いなすよ」と再検査を受けていた。動体視力とは、そんなに難しいものなのだ。

 さらに写真を撮って、更新手続きは終わった。20分ほど待って、新しい運転免許証が交付された。新しい免許証は、優良区分のゴールド免許証だった。ゴールド免許証は、過去に一度頂いたきりだ。窓口で、70歳以上にはゴールド免許証は公布されなかったのではないかと聞いたら、「そんなことはありませんよ。ただ、70歳以上は3年更新で、一般と同じですけどね」と言っていた。何だ、あまり有難味はないね。

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2019年10月29日 (火)

№4227 DVD『戦場にかける橋』を観る

 私は映画館には通うが、ほとんどレンタルビデオ店でビデオやDVDを借りることはない。ところが、今回は近くのレンタルビデオ店に会員登録をして、DVDを借りることにした。どうしても映画『戦場にかける橋』が観たかったからである。なぜ今更古い映画『戦場にかける橋』かというと、今度の海外旅行に関係がある。

 既に報告しているが、11月上旬から7日間タイのバンコク旅行に行ってくる。今回はバンコクだけに滞在するのだが、バンコクでどう過ごそうか、ガイドブックを見ながら考えていた。私はこの30年間、バンコクに5~6回ほど滞在している。その都度、バンコクの変容を見てきた。ずいぶんバンコクは変わった。当初なかったモノレールが、日本の協力で、街中に張り巡らされた。多分、バンコクの街は近くに大河チャオプラヤー川が流れており、地下鉄は掘られないのだろう。

 交通渋滞も深刻だ。車が多すぎて、なかなか前に進まない。抜本的に公共交通機関が発達しない限り、この問題は解決しようもない。ひところの日本の交通渋滞をはるかに上回る。因みに東京の交通渋滞が解決した一つの要因に、地下鉄があちこちに張り巡らされたことがあるのではないか。バンコクはそれができないので、渋滞の解決はなかなかはかどらない。

 人口集中であちこちで渋滞するバンコクは、本当いうと滞在していて疲れる街だ。なぜそんなに疲れるバンコクに行きたいのか、私も不思議に思う。ただ、混沌というかカオスのバンコクの街には、街歩きの発見がある。エッ、こんなことがあるんだという驚きや発見がある街だ。しかも、比較的安全な街だ。変なところに入り込まない限り、今まで危険を感じたことがない。

Sdscn1116  そんなバンコクだが、今まで行っていない場所が結構ある。その一つが、カンチャナブリである。バンコクから車で3時間ほどのところにある町だ。カンチャナブリで思い出すのが、映画『戦場にかける橋』の舞台である。今回はカンチャナブリに行ってみようと思っている。行く前にどうしても観ておきたかったのが、映画『戦場にかける橋』だ。そこでDVDをレンタルしてきて観た。

 この映画は、1957年前に上映された62年前の映画だ。私は観たと思っていたが、考えてみると小さ過ぎて多分観ていないのだろう。ただ、この映画の主題歌「クワイ川マーチ」は、口笛とともによく知っていた。日本語の題は『戦場にかける橋』だが、原題は『Tha Bridge on Tha River Kwai』といい、クワイ川にかける橋の言いだ。

Photo_20191029113901  2時間余りの映画だったが、パソコンで観た。2時間パソコンの前に座っているのは辛かった。まあ、それでも観れてよかった。この戦場で何があったのかは分かった。

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2019年10月28日 (月)

№4226 ZOZO CHANPIONSHIP

 この秋は、信じられないほどのスポーツビッグイベントが日本で行われている。スポーツファンにはこたえられない。ワールドカップラグビーも準決勝が終わり、いよいよ決勝戦と第三位決定戦を残すのみとなった。準決勝戦の二試合は、いずれも甲乙つけがたい良い試合だった。テレビの前に居座り、そこから離れられない日々が続いている。

 週末から月曜日の朝に開かれたのが、アメリカ男子ゴルフツアー(PGA)の「ZOZO CHANPIONSHIP大会」だ。PGAの大会が日本で開かれるのは、これが初めてとのことだ。この大会の話題はたくさんあった。一つは総額11億円という賞金と、参加メンバーの豪華さだ。参加資格は、PGAツアーの上位60人と日本推薦の18人で、計78人で争われることになった。

Photo_20191028105301  そして、何よりの話題がタイガー・ウッズの参加だ。タイガーは以前ワールドカップで来日し、御殿場での最終ホールでバーデーを決めて日本ファンに強い印象を残した。なんでも13年ぶりの来日とのことだ。絶対的王者タイガーも、ここに来るまでは大いに苦労した。一時は、年間100億円も稼いでいたといわれていたが、体を壊し、薬にはまり、家庭的な不幸にも見舞われた。再起不能、とまで言われていた。

 それが、今年の前米マスターで優勝し、がぜん復活を果たした。彼は、今まで81勝のPGA勝利がある。最高勝っているのが故サム・スニードの54年前にあげた82勝で、タイガーがもう1勝すると並ぶと、こちらも注目だった。さらに、参加者の中にはロリー・マキロイ、ジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピースなど世界で活躍するゴルファーもいる。けど何より注目してみていたのが、松山英樹だ。松山は、先週行われたPGAの韓国大会で第3位になっり、調子を上げている。

 これだけ華々しく開催されたにもかかわらず、天候には恵まれなかった。25日金曜日は雨のため、中止となった。日本で行われるゴルフトーナメントは、一日中止になると三日間大会に変更になる。ところがPGA大会は、あくまでも72ホールが終わるまで続くという。26日土曜日は無観客で試合が行われ、日曜日は陽が落ちるまで続いた。そこでホールアウトできなかった選手は、月曜日朝7時半から続けるという。

 おかげで、私はこの間を通してゴルフが存分に楽しめた。日曜日は朝10時から放映があり、午後5時近くまで続いた。ずーっとテレビの前に居座り見ていたので、久し振りに家に来ていた息子にも呆れられた。そして、今朝7時半から続きの試合の様子もテレビ観戦した。

Photo_20191028105401  初日トップに立ったタイガー・ウッズが、一度もトップを譲ることなく優勝し、めでたく生涯勝利数タイの82勝になった。そして、優勝賞金約1億9000万円を獲得した。タイガー以上に注目した松山英樹だが、松山もほとんど崩れることなく16アンダーで第二位に入った。彼の第二位賞金が1億1000万円というから、これもすごい。5日間にわたるこの大会を存分に堪能した。

 このPGAツアー「ZOZO CHANPIONSHIP」は、今年を含めて6年間は日本で行われるという。また秋の楽しみが一つ増えた。

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2019年10月27日 (日)

№4225 娘一家へ秋の贈り物

 朝、女房に「娘一家へ届け物をしてきてよ」と言われた。娘の家へは、車で約20分ほどだ。届け物はひと箱一杯あった。

Sdscn1109  何が入っているのか見てみた。一つは新米だ。先日那須に行ったときに、道の駅で買ってきた。もうずいぶん新米が出ている。やはり新米は美味しいね。

Sdscn1110  さらに、味噌が入っていた。この2~3年、女房は味噌を漬けている。今年作った味噌を、つい先日開封したばかりだ。自家製の味噌は美味しい。お陰で毎食私の好きな味噌汁が出るようになった。今年製の味噌を、さっそく娘一家にもお裾分けしようというものだ。

Sdscn1114  ペースト状になった栗も入っていた。先日も報告したが、この栗は女房の実家から送られてきたものだ。栗の実を抜き、軟らかく煮て冷凍保存していた。女房が孫娘に電話していたが、孫娘はこの栗を首長くして待ているのだそうだ。

Sdscn1111  さらに、昨年漬けた梅干が一瓶入っていた。先日、冷暗所で昨年漬けた梅干を見つけた。女房が「今年漬けた梅干はもう食べられるの」と聞いてきたので、昨年漬けた梅干がたくさんあると言った。その梅干も荷物の中に入っていた。この梅干も孫娘が大好きなのだ。

Sdscn1112  そのほかに、荷物の中にはやはり先日那須で買ってきたレモン、パンケーキなども入っていた。いずれの贈り物も秋の匂いがして、よかった。帰りに息子のところに寄って、自宅に連れ帰った。女房は、しばらく息子の顔を見ないと寂しいらしい。

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2019年10月26日 (土)

№4224 Suicaポイントを貯めよう

 私が定年退職して、まず最初に戸惑ったのがどこに行くにも交通費がかかることだった。サラリーマン時代は定期券があったので、いちいち交通費を払うことなどなかった。そして、最初にしたのがSuica登録をすることだった。Suicaがあると、チャージするだけでその都度交通費を払うことがない。ただ、結構交通費はかかる。そうだね、月に10,000円くらいはチャージしているだろうか。

 ある仲間が、「私はあるデパートのカードを持っている。そのカードがあると、Suicaをチャージしてもポイントがたまるよ。手続きをしたらどう」と勧めてくれた。それはいいなと思いながら、手続きはしなかった。

Sdscn1108

 ところが、JR東日本が10月1日からSuicaのポイントカード制を始めたらしい。盛んにコマーシャルを流している。遅まきながら、駅に行く機会があったので駅員に手続きの方法を聞いてみた。「Suicaを持っているなら簡単ですよ。Suicaの裏側にあなたの記号が印刷されています。お手持ちのパソコンで【JREPOINT】を入力して、手続きを行ってください」と言っていた。そして、その手続きを記したパンフレットもくれた。

 早速自宅に帰り、その画面を開いた。どういう手続きもそうなのだが、自分のメールアドレスを入れてパスワードを入力する必要がある。いろいろなパスワードが錯綜していて、いちいち覚えるのが面倒だ。私がパソコンに入る入口に使っているパスワードがある。15桁のパスワードである。それを入力したら、はじかれてしまった。「8桁以上12桁で入力してください」というのだ。

 ウ~~ム、また新しいパスワードを覚えなければならないな。入力したパスワードを忘れないように手帳に記しておいた。今回のパスワードに初めて使ったのは「_」(アンダーバー) の記号である。そのパスワードを入力して次の画面に行ったら、第2のパスワードが必要という。4桁以上8桁だという。これも、いつも使っている数字にした。

 本当はパスワードはそれぞれ違ったものにして、定期的に変更した方がいいとNaoko先生等に口酸っぱく言われている。そうは言われtも面倒と、私は変更したことがない。今手帳を見ても、10数個のパスワードが乱立している。それで事故がないからまあこれでいいと、放っておいている。

 さて、Suicaのポイント手続きは難なく終わった。ポイント還元率は1%だそうだが、塵も積もると馬鹿にならない。1ヶ月10,000円のチャージをするとすると、100円のポイントがたまる。一年に直すと1200円だが、今までゼロだったことを考えてみると、ありがたい。

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2019年10月25日 (金)

№4223 3ヶ月に一度の通院

 先日の高校同窓ゴルフコンペで、後輩のTujiei君に「シンさん、海外旅行に行くのですね。健康に不安はないのですか」と問われた。彼は私のブログのヘビーな読者だ。お陰様で、今のところ健康不安はない。ただ、通例の老人のように薬だけは飲んでいる。まあ飲まなくてもいい薬なのだろうが、精神安定剤と思っている。2種類の薬で、一つは前立腺肥大の予防で、もう一つは血圧降下剤だ。

 薬は、近くの病院で処方してもらっている。この歳になって薬を全然飲まないのも何だと思い、通常は何の異変もないが、習慣で飲んでいるようなものだ。その薬の処方は、いつも90日分である。本当はもっと長く処方してもらいたいのだが、先生は最大90日分しか出せないと言っていた。

 今回は海外旅行を前に処方してもらおうと、いつものかかりつけ医に行った。私にはかかりつけ医はいなかったが、いつの間にかこの先生がかかりつけ医のようになっている。若い先生だと思っていたのだが、この大きな病院の医院長だと知って少し驚いた。

 あってもなくてもいいような薬の処方なので、先生の診断はわずか3分ほどで終わる。「何か異常はありませんか。それでは血圧を測ってみましょう」というものだ。血圧は高くても低くても「問題ないでしょう」と言い、処方箋を書いてくれる。この処方箋がないと、薬屋で処方してもらえない。

Sdscn1107  私は絶えずジェネリック薬品を指定するので、薬代は驚くほど安い。これが、街の薬屋で買うと何倍もすることだろう。待合室で診察までは1~2時間待たされるが、これがいい読書空間だ。私は医者に通うのは苦でないのは、この待ち時間に読書ができるからでもある。この日も2時間ほど待たされた。医者は、「長く待たせてすみません。医者のやりくりがつかなくて」と恐縮していた。

 今回も無事に診察が終わり、処方箋をいただいた。薬屋で処方した薬をいただいて、90日間の安心料を得た。着々と旅行の準備が進んでいる。

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2019年10月24日 (木)

№4222 高校同窓「雄球会コンペ」

 前日、那須から帰ってきた。目的は、毎年春と秋に開かれる高校同窓会のゴルフコンペに参加するためだ。このコンペは、もう30年も「佐倉ゴルフ倶楽部」で開催されている。このゴルフ場は、京成佐倉駅から徒歩5分と、極めて便利な場所にある。ただ私の住む埼玉からは遠く、2時間20分もかかってしまう。年二回の会なので、まあ、ガマンしよう。

Sdscn1099  このところぐずついた天気が続いているが、この日は朝からカラッと晴れてまさに快晴のゴルフ日和だった。参加者は、4組16人である。年二回といえども、会う仲間はすでに顔馴染みだ。ヤアヤアの挨拶を交わした。このコンペは、以前は大先輩が多く参加していたが、最近では一番の年上がわれわれだ。

 恐縮するのだが、参加者の中には私のブログ読者が多い。「最近、ゴルフの調子がよさそうじゃないの」とか「那須からはいつ帰ってきたの?」、「外国旅行をするそうだが、心配ないの」との声がかかった。その話を聞くにつけても、極めて熱心な読者であることに感謝する。このブログ記事も、多分読みにきてくれているようだから、ヘタなことは書けないね。

 参加者の同期は4人だった。いつものように、4人で総握りだ。この中では私は不利なのだが、負けてもその握りは帰りの酒代に消えてしまう。忌々しいが、ヘタなのでしょうがないか。とはいえ、最近少しゴルフへの自信を取り戻している。新しいクラブを買ったことが、その要因だ。

Sdscn1100  この日私が一緒に回ったのは、同期のJohちゃん、それに後輩のItohさんとTanaka君だ。Joh君は豪打で鳴らす強者だ。私のドライバーは180~190ヤードしか飛ばないのに、Johは当たると250~60ヤードも飛ばす。私をはるかに凌駕するのだ。ただ、失敗すると目も当てられない。それだけ飛ぶのだから、易々とパーオンを果たす。ただ失敗すると、9打や11打も叩いていた。

 一緒に回ったItohさんは、ドライバーの飛距離はほぼ私と同じくらいなのだが、2打目以降とアプローチショットとパットが素晴らしかった。「ミドルは3オン、ロングは4オンはそんなに難しくない。あまりパーオンを考えなければ、大叩きはないよ」と何度も繰り返していた。しかも、そのことを実践していた。やはり一緒に回ったTanaka君は、この日のハンデ頭だ。素晴らしいドライバー、ショットを打つのだが、いかんせんショートパットがことごとく外れていた。

 私のゴルフだが、矢張り新兵器が素晴らしい。ドライバーが飛ばなくても、2打目3打目でリカバリーできた。特に6番のユーテリティが確実の150ヤードを刻んでくれるのがよかった。一時失っていたゴルフへの自信も、わずかながら取り戻した。そしてアウトの8番、130ヤード打ち下ろしのショートホールだ。ピッチングで打ったショットだったが、あわやホールインワンになるところだった。10センチにつけてOKバーディをとった。「ホールインワン保険」に入っていなので、ひやひやものだった。Sdscn1102  ただ、反省もある。このゴルフカートには、最新型のスコアカード記入機が付いていた。この機械を見ると、他の人がどんなスコアで回っているのかわかる。後半に8番ホールまで、私は5番前後にいた。これはハンディを差し引いたら、ひょっとして優勝もあるかもしれないと、内心記するものがあった。これに気づいていた人もいた。後輩のAndoh君は、「シンさん、8番ホールまで4アンダーではなかったですか」と言っていた。

 それを意識してから崩れ、8番、9番はいずれもトリプルボギーを叩いてしまった。崩れるとどうしようもないのが、私のゴルフだ。自分でもわかっているのだが、腕にものすごく力が入っていたのだ。力んじゃいけないと自分に言い聞かせているのだが、最後になってその悪い癖が出たのだ。それでも、久し振りに楽しいゴルフだったね。

Sdscn1105  圧倒的なスコアで優勝したのがAshikaga君だ。6アンダーのぶっちぎり優勝だった。彼は高校の時にわがサッカー部のストライカーとして、全国優勝を2度遂げた強者だ。同期の連中の成績もよく、2位、3位、4位と同期がとり、私は5位で終わった。握りでもやられてしまったね。

Sdscn1106  帰りには、佐倉駅のいつもの呑み屋でカラオケをやって帰ってきた。この日呑んだ甲子という酒が美味しかった。思わず桝酒で3杯もお替りをしてしまった。

 

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2019年10月23日 (水)

№4221 那須の紅葉見物

 今回那須に来た目的の一つは、茶臼岳の紅葉見物である。紅葉というのは微妙なもので、最盛の見ごろは年に2~3日しかない。朝日岳の紅葉の見ごろは、本当は10月10日頃である。ネットで調べてみても、「紅葉の盛りは過ぎた」と出ていた。若干遅かったかもしれない。まあ、それでも見れないことはない。

Dscn1091  Ohnoのお父さんとMatsukawaのお母さんを誘って、紅葉見物に行くことにした。昨日は快晴で、紅葉見物には絶好だっただろうが、この日は曇っていた。茶臼岳の「峠の茶屋」を目指したのだが、途中はガスが出ていて視界が悪かった。紅葉見物は無理かと思ったが、標高1500mの「峠の茶屋」はガスが薄まっていた。

Dscn1090  100台ほど駐車できる駐車場は、平日にもかかわらず満車だった。駐車場に車を停めていたおじさんは、「どうやら、紅葉の時期は過ぎているようだよ」と話していた。紅葉の満開は過ぎても、見れないことはない。ただ、この日同行したOhnoのお父さんと女房は心臓が悪く、Matsukawaのお母さんは膝を痛めていた。

Dscn1092  紅葉の見どころの中腹まで登ろうと思ったが、登山道入り口で引き返してきた。下からは、どんどん車が駐車場を目指して登ってくる。渋滞する前には降りよう。

Dscn1094  紅葉見学の絶好のポイントがもう一つある。駐車場から10分ほど下ったところにある「駒止の滝」である。駐車場は空いていた。この滝は、峠の茶屋から2~300mほど下ったところにある。ここがちょうど紅葉真っ盛りだった。滝の脇には、赤や黄色、緑の葉が生い茂り、彩鮮やかであった。駐車場が空いているのだから、意外とこの穴場は知られていないのかもしれない。

Dscn1095  せっかく来たのだから、記念写真を撮って帰ろう。

 もう何年前になるだろうか。Ohnoのお父さんと女房の3人で、矢張り紅葉見物に来たことがある。今でもお父さんは言っているのだが、「あの時の紅葉は素晴らしかったね。脇にいたカメラマンが、何年も紅葉を撮りに通っているがこの日が最高と言っていた」と昔語りをしていた。まあ、あんな紅葉は何度か通わないと見れないものだ。しかも、きれいに色づく年とそうでない年がある。今年は雨が多かったので、紅葉も今一だったのだろうか。

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2019年10月22日 (火)

№4220 ショートコースをラウンド

 今回那須に来る楽しみの一つは、ゴルフだ。女房は、そのためにゴルフバッグを車に積み込んだ。「ショートコースを回ろう」と女房の提案に、私も付き合うことにした。那須の家には、今使わなくなったゴルフクラブがたくさんある。2組のクラブと、半端なものがごろごろと家の隅に放ってある。

 那須には、ゴルフのショートコースがたくさんある。近くにも、回り放題2000円という戸田ゴルフ練習場というコースがあった。そこに行くことにした。近くのMatsukawaのお母さんも付き合ってくれるという。そういえば、Matsukawaさんの娘さんは東京に住んでいるのだが、週末ごとに那須のお母さんの家に泊まり込んでゴルフをしているようだ。那須にゴルフ仲間が出来、その友だちとのゴルフを楽しんでいるという。

 ただ、お母さんはゴルフの初心者だ。それでもゴルフが好きらしく、時々女房を誘ってショートコースに出かけているようだ。

 私も何度かこのコースを回ったことがあるが、どのくらい長いコースなのか忘れてしまった。結局、フルセットを持って出かけた。スタート時点で必要なクラブだけを持てばいい。ゴルフ場でスコアカードを貰った。見ると、長いホールで155ヤード、大体が100ヤードから60ヤードくらいだ。ハーフで総延長865ヤードという。

 私が持ったクラブは7番アイアンとピッチィング、それに50度と55度のアイアン、パターの5本だ。久し振りに使うクラブなので、果たしてどのくらい飛ぶものだろうか。女房も今年初めてのゴルフとかで、「当たるかどうか心配」と言っていた。

 スタートは155ヤードのショートだ。7番アイアンで打ったが、140ヤードくらいしか飛ばなかった。ショートコースは、アプローチの練習にはちょうどいい。20ヤード、30ヤードのアプローチ練習の精度が良いと、スコアもまとまる。カードにスコアはつけずに、練習本意でラウンドした。意外と小気味いい汗をかいた。

 1ラウンド回って様子が分かった。後半はボール2個を取り出して打った。私の本番のクラブは、ピッチングは120ヤードほど飛ぶのだが、この日持ったピッチングは90ヤードしか飛ばない。110ヤードのホールは、どうしても短かった。まあ、それでも練習としては良かったのではないか。

 女房も、どうやらまたゴルフを再開する気満々のようだ。

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2019年10月21日 (月)

№4219 日本ラグビー敗退

 初のベスト8に進出したラグビー日本チームは、ベスト4をかけて南アフリカと対戦した。南アフリカは、前回のイングランド大会で奇跡の勝利を果たしたチームだ。だが、この大会の前のテストマッチでは惨敗した。しかし、再度奇跡は起こるか、注目してこの試合をテレビ観戦した。

 前半戦は、それでも日本は善戦していた。前半終わった時点では3対5と負けてはいたが、もしかしたら後半で、ひょっとしたらひょっとしたことが起きるのではないか、との期待を持たせた。しかし世界の強豪南アフリカは、そんな期待を無残に打ち砕いてしまった。後半は、それこそ試合にならなかった。

 それにしても南アフリカのデフェンスは、厚い壁だった。日本がいくらぶつかっていっても、それをことごとく跳ね返していた。この壁を見て、これが世界の強さなのだと強く感じた。さらに、南アフリカは日本チームをよく研究していたようで、松島や福岡のサイドウィング突破を許さなかった。フォワードは、むなしく壁にぶつかるだけで能がなかったね。

 前半はそれでも互角だったスクラムも、後半は徐々に押されて行くようになった。相手にモールを組まれて、ずるずると後退していった。さらにラインアウトのセットプレーでも、南アフリカはキチンとキャッチしていたが、日本のスローインは相手に取られることが多くなった。

 残念ながら、後半は一方的に南アフリカのものだった。結果は、3対26で敗退し、日本チームのワールドカップは終わってしまった。この日は、きしくもラグビーのレジェンド平尾誠二の三回忌だった。日本チームもよく知っていて、勝利を平尾の墓前に捧げたかっただろう。しかし、実力の差はいかんともしがたい。

 それでもこの大会を通して、日本チームは相当頑張ったのではないか。Aプールを全勝して、初のベスト8入りを果たした。ホームチームであったので、日本国民の後押しもあったのだろう。それよりなにより、国民にラグビーの面白さを伝えるのに、勝利は絶大な力を持っていた。この大会でラグビーファンがどれだけ増えたのかを思うと、大成功だった。サッカーや野球の影が薄くなった。

 さて、ラグビーはベスト4が揃い佳境になった。日本で、これだけのラグビーを見られる機会はめったにない。イングランド、ニュージーランド、ウェールズ、南アフリカと残ったチームに遜色はない。さて、どこが勝つのだろうか。ニュージーランドの勝利かと、私は予想したい。

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2019年10月20日 (日)

№4218 一ヶ月振りの那須

 「今度いつ那須に行くの?」いつも女房に聞かれる。本当は先週那須に行くはずだったのだが、友のお通夜、告別式で中止になった。次いつ行くのか、予定は持っていなかった。ただ、11月上旬の海外旅行出発の前にはいかなければ、と思っていた。そうだ、今週末に行ってこようかなと突然思い立った。女房も空いているという。

 ただ、土曜日には用事があって、出発は日曜日と思っていた。ところが、土曜日の予定が雨で中止になった。土曜日に那須に行こうと言ったら、それでいいという。朝10時に自宅を発って那須に向かった。いつものように、車には山のような荷物だ。

Dscn1085  荷物の中には、女房のゴルフバックも乗っていた。今年の春に病魔に襲われた女房は、ゴルフをやめていた。医者に止められていたのだ。それが、先日定期健診に行ったら、医者に「ゴルフに行っているの」と聞かれたらしい。それに気を良くして、ゴルフを再開するつもりらしい。「那須に行って、ゴルフの練習をしたい」と持ってきた。

 那須に着いて、私は早速テレビをつけた。最初に見たのは、日本オープンゴルフ選手権だ。さらに、午後4時からはW杯ラグビーの準決勝を観戦した。順当にイングランドとニュージーランドが勝った。それにしても、ニュージーランドは強かったね。まるでフィールドを重戦車が走り回るようなものだった。

 一方、女房は向かいのOhnoのお父さんに会いに行った。最近、お父さんは子猫を飼い始めたようだ。その子猫を見ようという。まだ名前がないので、名前も付けてあげたいようだ。そこで、久し振りに夕食も一緒にと誘ったようだ。お父さんは、喜んで誘いに乗ってくれた。

 晩御飯は、豚汁と鰈の唐揚げだった。ただ、私は飲んだのだが、お父さんにお酒はなしだ。医者に止められていて、もうしばらくあれだけ好きな酒を断酒しているという。そういえば、那須に住んだときに、お父さんは70歳だった。「私は75歳には死ぬ。寿命はもう5年だ。生きている間に那須を楽しみたい」と言っていたが、もう80歳を過ぎたという。

 お父さんがわが家に来る時、子猫も一緒に家を出たらしい。今まで外に出たことのない猫が初めて家を出た。しかも夜にだ。お父さんが帰っても、猫は帰ってこないと心配していた。ところが、朝起きてみたらいたらしい。ヨカッタ、ヨカッタ。

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2019年10月19日 (土)

№4217 マラソンと競歩は札幌で

 10月17日(木)、突然のニュースは寝耳に水だった。IOCのバッハ会長が、「東京オリンピックのマラソンと競歩は、札幌で行う」と宣言した。東京都知事と関係者は、発表直前に知らされたらしい。ただ、どうも東京オリンピック大会組織委員会の森喜朗会長などは、前から相談にあずかっていたのではないか。ただ、小池知事は怒るまいことか。

 東京オリンピックは、日本が熱暑の中で行われる。決まった時から、そのことは問題になっていた。特に、マラソンと競歩が行われる時間は、気温30度以上、湿度70%以上の最悪コンデションでの開催になるのではないかと思われている。

 先日、ドーハで世界陸上が行われた。その時もマラソンと競歩で問題になったのが、気温と湿度だ。ドーハでは夜11時半スタートで行われたが、その時の温度は32度、湿度は70%以上だったらしい。マラソンで完走したのは、58%だったという。競技に出た選手からは、「こんなコンデションでの競技はクレージー。われわれを殺すつもりか」という不満が出た。

 東京オリンピックでも、同じことになるだろう。この事態を予想して、森会長などは、サマータイムを導入したらどうかと提案したこともあった。しかし、サマータイム導入については総スカンを食った。

 東京都も暑さ対策として、シャワーの設置や暑さ予防のアスファルトを敷くなどを講じていた。しかし、いずれの対策も決定力に欠いていた。先日のMGCでも、暑さに強い中村匠悟選手が勝った。彼なら暑さでも勝てるのではないか、と期待が持たれている。それやこれやの動きの中で、今回の札幌開催の発表があった。

 冷静に考えてみると、矢張りマラソンと競歩の競技を熱暑の東京で行うのは無理なのではないか。今まで計画を立て対策を講じてきた人たちには不満かもしれないが、また、費用をだれが負担するのかも問題だが、アスリート第一に考えると札幌開催が良いのかも知れないね。

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2019年10月18日 (金)

№4216 二か月ぶりにホームコースへ

Sdscn1082  9月は一人のメンバーの都合が悪くなり急遽中止になった定例ゴルフだったが、二か月振りにいつものメンバーでホームコース【オリムピックカントリークラブ レイクつぶらだコース】でゴルフをやった。既に報告しているが、この間新しいクラブを買い練習してきたが、実際コースでどうなのか緊張してラウンドした。

Sdscn1084  とにもかくにもドライバーの調子が悪く、悩んでいた。150ヤードくらいしか飛ばないのだ。一人で悩んでいても、解決策は見つからない。スタート前に、何が悪いのかマッキィに相談した。彼は私のドライバーの打ち方がどう悪いのか、前々から掴んでいたようだ。ただ遠慮していたのかどうか、これまでアドヴァイスはなかった。

 彼は私の打ち方がどう悪いのか、適切なアドヴァイスをしてくれた。どうも極端なしゃくり打ちをしているようなのだ。クラブを体に巻き付けて振るといい、というのだ。彼のワンポイントアドヴァイスで、ドライバーが見違えるほどよくなった。今まで悩んでいるよりも20ヤードも飛ぶようになった。「もっと練習したら、飛ぶようになるよ」とのことだ。マッキィ、ありがとう。

Sdscn1083  さて、もう一つの課題は、新しく買ったクラブがどのくらい飛ぶものか、検証することだった。練習場では、6番と7番のユーテリティクラブは真っ直ぐ飛んでいた。フェアウェーウッドやユーテリティクラブは、力んで打つとうまく当らない。それに気を付けて打ってみたら、ユーテリティは150ヤードほど飛んだ。しかもほとんど曲がらない。これは武器になりそうだ。

 この日はドライバーのほかは、2打目以降はほとんどユーテリティで打った。久し振りに思い通りの楽しいゴルフだった。もちろん、課題がないわけではなかった。1~2mのパットをことごとく外してしまった。どうだろう、5打も外したのではないか。これさえ決まれば、まずまずのスコアで上がれたのではなかったか。

 ウ~~ン、パターも新しい入るものに買い替えようかな。

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2019年10月17日 (木)

№4215 吟行後の句会

Sdscn1080

 今回句会が行われた「大島家住宅主屋」は、国の登録有形文化財に指定されている、300年にもなる建物だ。今はカフェとして大繁盛している。実はこのカフェには、「ブログ仲間の会」で何度かお邪魔している。ブログ仲間の昭jijiが、このカフェのホームページを作成しているようで、面倒を見ているという。この日も、ここで久し振りに昭jijiにお会いした。

Sdscn1081  句会はこの主屋の座敷で行われたのだが、座敷の板戸は300年の原型をとどめていた。さらに欄間といい、書院といい、梁といい、かつての面影を偲ばせるのに十分だった。ただ、この座敷は畳の間で、3時間も座っていると辛いものがあった。

 さて、今日は私が作った俳句を紹介しながら、句会の様子を述べたいと思っている。前号でもお話ししたが、私は6句を提出した。吟行は即興句が多いので、先生も言っていたが完成度には程遠い。ただ、即興句のよさもある。その場で見たもの、聞いたものを俳句に活写するのには、鋭い感性が必要である。吟行は、その感性が試される場でもあり、私は好きだ。

 いつものように句会は、自分の作った俳句を短冊に書き提出する。その短冊をバラバラにして、出席者が手分けして清記する。その清記表を見ながら選句するのだが、その時点ではだれの作った俳句かは分らない。それでもおのずから性格は出るもので、これは先生の句だな、これはTsukushiさんの句だなと想像する。一喜一憂するわけではないが、自分の句が読み上げられると、思わず大きな声で名乗りを上げる。

 出席者の選句が披講された後に、先生からの講評がある。出席者に選ばれない句でも、先生から評価も受ける句もある。この日、私が作った句2句が出席者に選句された。さらに出席者から選ばれない句でも、先生が選んでくれた句が2句あった。その句の紹介をしたい。

(原句)大風に手つかずに落ち袋梨

 この句は3票入った。ただ、先生からは「落ちて手つかず」にした方がいいのではないかと講評された。

(訂正句)大風に落ちて手つかず袋梨

(原句)落栗の拾われぬまま朽ちてをリ

 この句も3票入った。ただ、先生からは「拾われぬまま」が緩い表現だといわれた。まあ、3票入ったので本当は△だが、辛うじて〇をやろう、とのことだった。次の2句も、出席者には選ばれなかったが、先生の講評では「緩みはない」との評価だった。

(原句)稲雀夕田の畔を家路つく

(原句)烏除け網に覆はれ落花生

 いずれ、先生はこの日の清記票を持ち帰って、ありがたいことに丁寧に講評してくれる。

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2019年10月16日 (水)

№4214 伊奈桟雲の会の吟行

 年一回開催される「伊奈桟雲の会」の吟行が、今年も開催された。今年は伊奈の街を吟行で歩き、「紡ぎの家」で句会を開こうという企画だった。毎年の吟行の企画は、仲間のTsukushiさんが世話人を引き受けてくれる。彼の企画には、遺漏がない。隅々まで気配りが行き届いている。今年もそうだった。

Sdscn1077  吟行は、他の句会にも参加を呼び掛けている。今年は、わが句会から10人全員が参加したほかに、他の句会からお客様4人が参加してくれるという。集合は、ニューシャトルの羽貫駅だった。ここから句会が開催される会場まで、歩いて句作を練るというものだ。普通は15分ほどかかる会場まで、ゆっくり一時間かけて歩いた。

Sdscn1065 Sdscn1066Sdscn1070 Sdscn1078   吟行で大事なのは、歩きながら俳句を作るためのキーワードを見つけていくことだ。私は、「俳句ノート」に次々とキーワードを書いていった。何を書いたのを振り返ってみると、「蜂谷柿」「新藁」「薄紅葉」「金木犀」「落栗」「数珠子」「野菜無人即売所」「大鷹の棲む森」「糯米の脱穀」「白式部」「落梨」「薩摩芋の蔓」「葡萄棚」「落花生」「サフラン」「猫二匹」「柘榴」など、歩きながら見て体験したことを記していった。

 これだけのキーワードがあれば、課題の5句を作句するのは可能だ。会場について、キーワードを見ながら5句の句を作った。さらに、事前にこの日の課題の兼題「稲雀」を用意しておいた。上手か下手かは別として、課題句は揃った。これで安心して昼食を摂ることができた。「紡ぎの家」はカフェ店だが、昼食もできる店だ。

 この俳句会には、経験の長短の人がいる。この2~3年前に入会した人は、吟行にメモも取らずにぶらぶら歩いていた。果たしてこの間に俳句を作ることができるのか、心配になった。句会で見る限り、矢張りぼやっと歩いては上手い俳句は作れない。一緒に歩いている先生がいろいろな花の名前とか様々なキーワードを話すのだが、それを聞いているのはベテランだけだった。えてして新入会者は、先生から離れて歩いていた。

 昼食が終わり、全員の作句が終わったのは午後1時半だった。ここから3時間にわたる句会が始まった。句会の様子は、次の号で報告したい。

 

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2019年10月15日 (火)

№4213 那須に行くのを中止

 この3連休は那須で過ごす予定にしていた。私は金曜日に出発し、女房は土曜日に那須に行く予定だった。ただ、土曜日には台風が来るというので、女房は自分の運転では不安、と漏らしていた。まあ、私も土曜日に一緒に行くか。

 ところが木曜日に仲間のKaoruさんから電話があって、Youichiさんが亡くなったという。日曜日にお通夜で、月曜日に告別式のようだ。私はこの葬儀は外せないと、急遽、那須に行くのを中止した。結局、台風に不安だった女房も、那須に行かないことにしたようだ。

 ここで騒動が持ち上がった。車に乗って一緒に那須に行くはずだったOgiさんが、宙ぶらりんになってしまったのだ。Ogiさんは、那須の本屋さんで行われる古本市にどうしても参加したいようだ。自分一人でも電車に乗っていく、というのだ。

 

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2019年10月14日 (月)

№4212 日本ラグビー快勝

 昨晩、ラグビー予選リーグの最後の一戦、日本対スコットランド戦があった。日本は、この試合に勝つか引き分けで決勝ラウンドに進出できる。ただ、台風の影響で試合ができるかどうか微妙だった。試合前から、スコットランドは様々な発言を繰り返していた。どうしても試合をやってもらい、決勝ラウンドに出たかったのだ。ラグビー協会や日本のジョセフHCは、スコットランドの対応に不快感を持った。

 スコットランドは、試合が行われたら日本には絶対負けない、という自信があったのだろう。事前のこのやり取りで、日本は舐められていたのだ。選手たちもこのやり取りを見ていて、スコットランドには絶対負けられないと思っていたに違いない。

 無事に試合は行われた。今まで日本は、スコットランドに1勝10敗と一方的に負けていた。今大会で日本に勢いがあるとはいうものの、客観状況は決して日本有利ではなかった。前回のイングランド大会でも、日本はスコットランドに負けて決勝進出がかなわなかった。日本に勝って貰いたいというものの、まさか本当に勝てるとは本心思っていなかった。

Photo_20191014145501  試合開始直後6分、スコットランドに先制トライを許した。けど、日本は立て続けに3トライを挙げて、前半を21対7と圧倒的に勝っていた。今までほとんど注目していない選手がいた。稲垣啓太選手だ。代表選で一度もトライを取ったことがない選手だ。彼が前半初トライを挙げた。試合後見たら、いかつい顔をしていて、決して笑わない選手だ。試合後のインタビューでも決して笑わなかった。微笑ましかった。

 後半が始まった直後、福岡堅樹選手がこの日2つ目のトライを挙げて、コンバージョンキックも決めて28対7となった。この時点では、圧倒的に日本が有利だった。4トライを挙げて、ボーナスポイントも獲得した。

 ただ、これでは終わらない。その後のスコットランドの反撃が凄かった。立て続けに2トライを挙げて、日本に1トライ1ゴール差に迫った。試合終了まで、まだ24分もあった。スコットランドの攻勢は続く。日本はやられるかな、と思った。しかし、それから日本は耐え続けた。一時は日本の5mラインまで攻め込まれたが、日本のデフェンス陣のこの大会の凄さがいかんなく発揮された。何とか耐え続け、ついに日本は悲願の決勝トーナメント進出を果たした。

Photo_20191014145601  日本が勝った要素はいろいろあった。デフェンスが強いとか、スクラムが押し負けなかった、モールもずるずる押されることはなかったなど。けど、私が思うに、スコットランドに勝った一番大きな要因が、相手陣で反則を犯さなかったことだ。スコットランドにはキックの名手がいた。前回大会では、このキッカー・レイドロー一人にやられた。今回の試合では、彼のペナルティキックを抑えたのが大きかった。

Photo_20191014145701  私は今も信じられないと思っているが、何と日本はプールAで4戦全勝し、決勝トーナメント進出を果たした。決勝進出第一戦は、20日の南アフリカ戦だ。前大会で勝った相手だ。今回も期待したい。

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2019年10月13日 (日)

№4211 台風一過

 今朝、台風19号が太平洋に抜けていった。昨日は一日、テレビで台風情報の報道があった。昭和33年の狩野川台風に匹敵する被害の恐れ、との気象庁の発表もあった。狩野川台風では、1200人の被害者が出たとのことだった。さらには、先日の台風15号では千葉県の被害は甚大だった。さて、どうなるものやら。

 わが家も早々に雨戸を閉めて、厳重警戒をした。雨戸を閉めたら、家の中が真っ暗になってしまった。昼間から電気を点けていた。停電になったら、どうなってしまうのだろうか。ところが、心配したほどのこともなかった。夕方まで雨は小降りだった。さすが夜の9時半過ぎには風が強くなって、家が揺れた。それもわずか1時間半ほどで収まった。夜中3時半ころにトイレに起きたら、風は強かったものの、月が煌々と照っていた。やれやれ一安心と、再度眠った。

 朝起きてテレビをつけた。各地での台風被害と河川の氾濫が報道されていた。長野の千曲川では堤防が決壊し、街にどんどん泥水が押し寄せていた。現在進行形なので、人的被害があるのかどうかはわからない。栃木県の佐野でも秋山川の堤防の決壊があった。そのほか、埼玉でも都幾川の氾濫が報道されていた。どうやら、今回の台風19号は、風台風というより雨台風のようだ。

 台風の進行が、刻々と報じられていた。台風19号は小笠原の近辺では915hPaの強さだったが、日本周辺に来た時には950hPaまで弱くなっていた。この情報を見て、風はさほどでもないだろうと予報できた。ただ、雨の降り具合は予報以上ではなかったのか。一時は800mmとも600mmとも予報していた。結果は、500mmほどだったのだろうか。それでもこれほどの被害があったのだ。予報通り800mmも降っていたら、被害はさらに拡大したことだろう。

 地球温暖化の影響か、年々台風とかハリケーンは強大化している。長い目で見たら、地球温暖化対策は必要だろうが、そんなに簡単なものではない。とりあえずは「自分の身は自分で守る」の精神で行くしかないのかな。

 皆様の家は被害がなかっただろうか。

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2019年10月12日 (土)

№4210 パスポートの更新

Sdscn1049  先日もご報告したが、海外旅行に行くのにパスポートの残期間が4ヶ月しかないので、新しく更新することにした。今度の渡航先は、パスポートの残期間6ヶ月以上は必要とのことだ。今は便利なもので、市役所でも更新できた。費用は16,000円とちょっと高かったが、必要経費として泣く泣く払った。新しいパスポートは旅券番号は変わっていたが、他は前とまったく同じだった。

Sdscn1050  ちなみに、私の机の中には前のパスポートが眠っていた。改めて、前のパスポートを引き出して、眺めてみた。一冊目は1998年7月17日から2008年7月17日までのものだった。そして二冊目は2010年2月3日から2020年2月3日までの有効期間である。このパスポートを見ていると、渡航先国のスタンプが押してあるのでいつ、どこに旅行したのかがわかる。第一冊目は7回の旅行の記録があったし、第二冊目は9回の海外渡航記録が残されていた。

 ただ、残念ながら近年は省力化の影響か、税関でのパスポートにスタンプの記録がなくなりつつある。やはり記録があると、振り返るのに便利だ。スタンプ記録を見ると、その時の旅行の記憶がまざまざと思い出される。2冊のパスポートには、ビザを取った記録も残っている。最初のビザは、2003年ベトナム渡航の際のビザであった。今はベトナム渡航には必要なくなったが、当時はビザが必要だったのだ。

Sdscn1052  第二冊目のパスポートには、3ヵ国のビザが貼ってあった。一つは2012年11月のカンボジア渡航のビザであった。その旅行は、ベトナムからアンコールワットに入った旅行の際のものだ。もうその時には、ベトナムのビザは必要なかった。二つ目のビザは、2015年のミャンマー旅行に必要だった。ミャンマー大使館に2度ほど通った。そして3つ目のビザは、2017年のアゼルバイジャン入国に必要だった。

 面白いことに、日本のパスポートは海外にて絶大な信用がある。日本のパスポートを持っていると、ほぼどこでもフリーパスなのはありがたい。ただ、日本人だからといって騙されたこともある。カンボジア出国の際、税関係員に1000円騙し取られた。お金を払わなければ出国させないという。まあ1000円ならいいかと払ったが、他の同行者にそんな請求はなかったのだから、騙されたのだ。

 ことほど左様に、パスポートは歴史を語っている。今度の新しいパスポートは10年の期間がある。さて、10年間海外旅行が続けられるものなのかどうか、不安もある。

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2019年10月11日 (金)

№4209 台風襲来に備えよう

 大型台風19号が日本列島に向かっている。どうやら明日12日中に房総半島をかすめる予想のようだ。雨も相当活発のようだが、問題は風だ。猛烈な風が吹いているようだ。風速60mになるのではないかとのことだ。人が吹き飛ばされるような強さだ。

 この家に住んでから経験がないが、こういう台風に直撃されるとどうなってしまうのだろうか。先日台風15号が千葉を直撃し、甚大な被害にあった。屋根が吹き飛ばされた家が多かった。その余波がまだ続いているうちに、台風19号の襲来だ。

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 私の家は、築40年以上もたつ古家だ。ただ、家を建てるときに大工に注文したのは、見栄えは悪くてもいいが丈夫な家にしてほしいとお願いした。おかげで内装は何度も手入れしているが、骨格はびくともしなかった。しかし、自宅の瓦屋根はどうなのだろうか。風に吹き飛ばされたら対応のしようがないな。屋根は、今まで何の手入れもしてきていない。これは素人では何ともしようがない。

Sdscn1045  わが家には、すべての窓に雨戸が備え付けられている。窓が破られるのに備え、明日はすべての雨戸を閉めよう。家の周りもみてみた。植木鉢が塀の上に乗せられていた。その植木鉢を全部地面に下ろした。

Sdscn1042  千葉の被害を見ると、エアコンの室外機が倒されたという。見てみると、わが家に4基の室外機があった。1基は固定されていたが、他はブロックにただ乗っているだけで、風に対する対策はないようだ。間に合わせかもしれないが、室外機に紐を回して固定しておいた。それと、洗濯竿も室内に入れよう。網戸も飛ばされないように、これも室内に入れよう。

Sdscn1054  さらに大事なのは、ウッドデッキにあるハイビスカスだ。台風15号のときにはそのまま放っておいたら、鉢ごと倒れていた。今回は家の中に取り込んでおこう。さてどんな被害にあうのか、首をすくめた見守りたい。

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2019年10月10日 (木)

№4208 古地図を持って竜閑川を歩こう

 よほど東京に詳しい方でも「竜閑川」は知らないだろう。この日の参加者でも知っている人は誰もいなかった。この竜閑川は、江戸時代に神田川から大川(隅田川)に抜ける堀で、交通の要衝で舟運が盛んだったという。ただ、戦後昭和25年ころに戦災のがれきを埋め立て、今では堀の名残はない。誰も知らないわけだ。

Sdscn1011  この日の東京シニア自然大学NEXTの講座は、この堀跡を辿ろうというものだった。スタートは、神田駅の近くにある竜閑橋跡だ。かすかに橋の跡は残っていたが、もちろん堀の川はない。

Sdscn1017  ただ、ここをスタートして堀の跡をたどると、それらしき遺跡がたくさんあった。今はビルの狭間になっているが、まっすぐに伸びている幅3メートルの道があった。往時に比べて相当狭くなっているとのことだ。この下に暗渠が通っているのかどうかは知らない。

Sdscn1020  ただ、道沿いにはお稲荷さんがいくつもあった。さらに、この堀沿いには「時の鐘」があって、江戸一番に時を告げていたらしい。今では余所に移されてしまったという。

Sdscn1018  由緒ある建物もあった。この丸石ビルは昭和初期の建物で、皆さんもご存知の「丸石自転車」を作っていたという。自転車は、今の自動車のように当時の一大産業だったのだろうか。

Sdscn1023  小津製紙という会社に立ち寄ってみた。この会社には紙の史料館があり、誰でも見学無料とのことだった。広くて立派な史料館に、結構見るものも多かった。この小津製紙は伊勢商人で、江戸時代に三重から出てきたらしい。古くは『古事記伝』を書いた本居宣長がこの家の出だし、最近では映画監督小津安二郎がこの家の縁戚という。ここで、お土産に和紙を買い求めた。

Sdscn1032  お昼は、十思公園で摂った。十思公園は、江戸時代の伝馬町の牢屋敷跡だという。「吉田松陰終焉の地」の石碑が立っていたし、この牢獄で亡くなった高野長英や渡辺崋山、八百屋お七や鼠小僧治郎吉の説明書が掲げられていた。江戸時代の小説を読むと、必ず出てくるのが伝馬町牢屋敷だ。ここにあったことに感激した。

Sdscn1021  午後は、さらに竜閑川をさかのぼった。この竜閑川は、今の千代田区と中央区の区境ともなっていた。明暦の大火で焼けてしまったが、それまでは吉原もここにあったようだ。残念ながら、いまや何の痕跡もなかった。「大門通り」の名前だけが残っていた。

Sdscn1036  この近くに立派な料亭があった。「浜田屋」といい、ミタパン(?)の実家だそうだ。

Sdscn1038  人形町には「うぶけや」という古い刃物屋もあった。仲間で話していたのだが、産毛を抜く刃物という意味なのだろうか。こうやって古い街並みを歩いていると、いろいろな発見があって面白かった。

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2019年10月 9日 (水)

№4207 ゴルフ練習をしよう

Sdscn1006  先日、新しいゴルフクラブを5本買った話をした。早速練習に行ったのだが、新しいクラブはうまく当たらなかった。当然で、練習を繰り返してクラブに馴染んでくるものだ。ということで、その後何回か練習をした。ただ、問題は私の右手薬指の皮がむけ、それが痛い。100打も打つと再度皮がむけてくる。先日は絆創膏を張って練習したのだが、その絆創膏も70~80打も打つと役に立たなくなった。

Sdscn1005  そうだ、クラブバッグには右手用のグローブがあった。両手にグローブをはめて練習したら、痛さが和らいだ。これからは、両手にグローブをはめて練習しよう。

Sdscn1001  先日も申し上げたが、スプーンの3番、5番7番のウッド、それにユーテリティの6番と7番を買った。期待に応えてユーテリティの2本のクラブは真っ直ぐ飛んでくれた。6番は140ヤード、7番は130ヤード飛ばすつもりでいるのだが、それ以上の飛距離だった。ただ、フェアウェーウッドはなかなか真っ直ぐ飛んでくれない。右にチーピンの曲がりだ。やはり長いクラブは、相当撃ち込まないと難しい。

Sdscn1000  手の痛さを克服したので、これからは練習場に通おう。この日は120球ほど打ったが、心地よい汗が出た。

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2019年10月 8日 (火)

№4206 9月に読んだ本

 毎月月初めには前月読んだ本の報告をし、次月への反省としている。

 定年前に、暇になったら飽きるほど本を読もうと思っていたが、定年なって13年になるが、ほぼその生活ができているのが嬉しい。それにしても、読めば読むほどさらに読みたい本が増えてくる。読書とは、まさに無間地獄のようなものだ。

 これだけ読んでいるはずなのに、まだまだ読んでいない作家を発見できるのは一つの大きな楽しみである。どうだろうか、それでも面白い本の匂いを嗅ぎ分けられるようになった気がする。また、読んだ本のリストを見ると、大半が私の好きな作家であることに驚く。ただ、その好きな作家の本も読み尽くした感がある。なかなか次の作家へ触手が動かないのも事実だ。

 このところ、前に読んだ本を再度読むことが多い。今月も3冊が再読だった。もう20年以上も前に読んだ本は、今読んでも新鮮だ。本棚にはたくさんの小説がある。そろそろ再読されるのを待っている本もあるので、今後とも積極的に読んでいきたい。

 さて、9月は15冊・5471頁の本を読了した。まずまずの成果であったような気がする。詳しく、何を読んだのか紹介したい。その上で、2~3点の感想を述べたい。

火坂雅志『虎の城(上)(下)』(上)405頁(下)395頁 祥伝社 2004年9月刊

中村彰彦『会津の怪談』299頁 廣済堂出版 2014年9月刊

辻原登『籠の鸚鵡』316頁 新潮社 2016年9月刊

堂場瞬一『執着 捜査一課・澤村慶司』388頁 角川書店 2013年2月刊

沢木耕太郎『銀河を渡る』461頁 新潮社 2018年9月刊

赤神諒『妙麟』335頁 光文社 2019年7月刊

半藤一利『隅田川の向こう側ー私の昭和史』350頁 創元社 2009年3月刊

藤原新也『黄泉の犬』314頁 文藝春秋 2006年10月刊

久間十義『生命徴候バイタルサインあり』477頁 朝日新聞出版 2008年4月刊

乃南アサ『ミャンマー』206頁 文藝春秋 2008年6月刊

村上春樹『辺境・近境』252頁 新潮社 1998年4月刊

池井戸潤『ノーサイドゲーム』402頁 ダイヤモンド社 2019年6月刊

真保裕一『ボーダーライン』462頁 集英社 1999年9月刊

柳原和子『さよなら、日本』409頁 ロッキング・オン 2007年7月刊

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 何よりも素敵な本を読んでいるときの幸せといったらない。本書も読んでいて、読書の楽しみを味わった幸せな時間を持った。沢木耕太郎の25年間にわたるエセーをまとめた本だ。沢木と私は、ほぼ同世代である。彼の本を読むたびに、彼とは価値観が同じと感じる。今まで沢木の本は、ほとんど読んでいるのではないか。

 沢木のエセーの中心にあるのは、「深夜特急」である。彼は香港を出発して、ポルトガルまでバス旅行をした。それをまとめた旅のエセーだったが、第一巻のマカオのバカラの話がなかなか終わらない。いつ旅の話が立ち上がるのか、イライラしたものだった。本書のエセーも、基本は「深夜特急」だった。さらに、沢木の肝をなすのはスポーツだ。スポーツのエセーも、読んでいて楽しい。

 このエセー集に収緑されていた高倉健へのインタビューも出色だった。シャイで人の前に出るのが苦手な高倉健は、沢木に心を許した一人だったのではないか。その項を読んでいて、微笑ましさを感じた。

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 藤原新也も、若干年上ではあるがほぼ私と同世代である。彼の話も小説はいうよりもエセーだ。『黄泉の犬』はインド旅行の体験記が中心だ。ガンジス河の畔は聖なる川であるとともに、死者を弔う場所でもある。ヴァラナシィの川の畔には、たくさんの死者の焼き場があった。枯木を積み上げて死者を荼毘にふすのが、インドでは最高のもてなしのようだ。その焼き場の下には犬がいて、生焼けの骨を持ち去って行っていた。私には衝撃的な現場だったが、どうやら普段から行われているようだった。本書では、その話が長々と書かれていた。さらには舟を雇って向こう岸に渡り、野犬に襲われそうになった怖い経験も書かれていた。

 本書のもう一つの主題は、オウム真理教事件である。藤原は、現代の転換点となった年を1995年と思っているようだ。1月には淡路・神戸大震災があり、3月にはオウム真理教の地下鉄サリン事件があった。藤原は、この事件の背景に興味を持った。浅原彰晃は、熊本の窒素の街八代の生まれのようだ。その街を訪ねて、浅原の原点を探った。

 さらに、藤原は世を忍びひっそり生きていた浅原の兄を訪ねあて、事件の原点を解き明かそうとした。どうやら、浅原は水俣病の犠牲者の一人ではなかったのかと仮説を立てた。彼のルポライターの探究精神を大いに発揮させる一冊だった。私にとっても、1995年は忘れられない年だ。その年の初夏、Gyuちゃんとトルコを旅した。

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 池井戸潤の小説はまるで麻薬のようなものだ。一度読み始めたら止まらない。前にも報告したが、那須で読み始めたこの本は、一夜で読んでしまった。タイトルのように、ラグビー本だ。ワールドカップラグビーが日本で行われている時期に、まさにタイムリーな本だった。

 トキワ自動車の経営の中枢にいた君島が、左遷されたように工場に追いやられた。その工場の総務部長は、また、ときわ自動車のラグビー部のゼネラルマネージャーの役割も負わされた。君島には、ラグビーに対する思い入れはなかった。ただ、今後のラグビー部の中期計画を見ると、年間15億円のお金が会社から出ていた。おりしも経費削減が叫ばれている折、役員会では大問題だった。辛うじて、経営トップの鶴の一声で維持されていたにすぎない。

 どこの社会人ラグビー部も同じような環境下にあった。日本蹴球協会に改善を申し入れたが、「ラグビーは神聖なアマチュア協議で、儲けなどの議論はすべきでない」と却下された。一方ではクラブの強化、一方では協会の体質改善と、君島は奮闘した。ラグビー協会の体質は旧態依然だったが、これを読みながら、日本サッカー協会の劇的な成功を思った。

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2019年10月 7日 (月)

№4205 日本を明るくするラグビーの勝利

 ワールドカップラグビー日本大会で、日本チームは快進撃を続けている。ロシア、アイルランドを破り、先週の土曜日はサモアにも勝ち3連勝だ。大会前、日本は強くなったとは思っていたが、これほどとは誰もが思っていなかったのではないか。

 大会前は、日韓関係のギクシャクや北朝鮮問題等で、あまり面白くないニュースがワイドショーを覆っていた。いつも繰り返されていたのだが、ラグビーで日本が勝利をしたら、ニュースの話題がガラッと変わった。どこのチャンネルを見てもラグビー日本勝利のニュースだ。そして、日本の快進撃が中心だ。本当に日本は強いのか。

 どうやら、日本の強さは本物ではないか。ひところ、日本はラグビー後進国だった。ヨーロッパにはほとんど勝てなかったが、オセアニアの国、ミクロネシアのフィジー、サモア、トンガなどにも歯が立たなかった。日本の大学ラグビーは盛んだったが、全体的に見たら、日本ではむしろマイナーなスポーツだったのではないか。

 今回ワールドカップが日本で開催されるので、日本は合宿で猛練習したらしい。聞くところによると、早朝から夜遅くまで容赦ない練習だったようだ。この三試合で見る限り、日本のスクラムは最強のアイルランドにも負けていなかった。スクラムとモールに強いチームは、安心してみていられる。これも猛練習の賜物だろう。

Photo_20191007165001  土曜日のサモアもスクラムの強いチームだ。それに押し負けていなかった。むしろ、スクラムを押してトライに結び付けていた。そして何よりの頑張りが、40分の銅鑼が鳴ってからのトライだ。4トライを挙げるとボーナス点がもらえる。その4トライ目を松島幸太朗がとった。これがものすごく大きかったのではないか。日本中が優勝したように大騒ぎしている。

Photo_20191007165101  ただ、待ってもらいたい。最後のスコットランド戦でもし負けたら、決勝トーナメントに進めない可能性もある。しかもスコットランドは強い。この大会前に練習試合をしたようだが、一方的な負け試合だった。しかし、この大会に入って様子が変わったのではないか。日本チームは様変わりした。スコットランドには善戦するのではないか。

 スコットランド側から見ると、次のサモア戦で4トライ以上のボーナスポイントを取るのが必須だ。その上で、日本に圧倒的に勝ってボーナスポイントを取る必要がある。引き分けになるとか点数が接近した勝利だと、決勝トーナメント進出が難しくなる。そういう意味で、日本は圧倒的な有利は変わらない。世界ランクもスコットランドが9位なのに対し、日本は8位だ。

 さて、13日の対スコットランド戦はどうなるだろうか。

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2019年10月 6日 (日)

№4204 横浜中華街で食事会

Sdscn0991  川崎の姉から電話があり、「従弟のYasuoさんが東京に来ているらしい。年内いっぱい東京にいるらしいので、そのうち食事会をやろう」とのことだった。了解したが、そのうちということだったので、先の事と思っていた。そしたら、その兄のRyojun君も上京するので、食事会が急きょ決まった。一番手軽なのが、中華料理だ。久し振りに横浜の中華街を会場にしよう。

Sdscn0992  女房も横浜の姉も参加した。ところが、義兄も参加の予定だったが体の不調とかで参加しなかった。さらに姪のNaomi夫婦も参加するとのことだったが、これも旦那の不調とかで参加できなかった。今日の会場の「順海閣」は、Yasuo君の知り合いがいる店とのことだった。

 どうしても話題の中心は、昔の話しだ。Yasuo君は、一度交通事故で死ぬ目にあった。彼は京都の大学に通っていたが、アルバイトで上京し、運送屋で運転手をしていた。ある雨の日、首都高で車がスリップし、反対車線に飛び出した。向こうからやってきたタクシーと正面衝突し、両方とも大破した。Yasuo君は生死の境をさまよったが、かろうじて生還した。この日の話しで、事故からもう50年になると分かった。

 Ryojun君とYasuo君の実家は、秋田の田舎にあるお寺だ。実家で保育園をやっていて、川崎の姉も横浜の姉も保母をやった経験がある。それだけに思いは深い。両君ともう一人の兄は私と同世代で、夏ゃ冬の休みは両家を行き来していた。亡くなった弟もこの仲間で、Yasuo君と同じ歳だった。ある日二人でバイクで出かけ、帰ってこなかったことがあった。家は大騒ぎで、葬式の準備まで考えたそうだ。そしたら、深夜にひょっこり帰ってきたという。

Sdscn0995 もう亡くなってはいるが、叔母さんは父の妹だ。こうやって歳を取って来ると、お互い似てくるものだ。横浜の姉は、叔母さんにそっくりだと話題になった。そこにLINE電話が入り、田舎の従妹のYukoさんからだった。このLINE電話では顔も現れ、久し振りに従妹をみた。11月には従妹の息子が結婚するとのことで、その結婚相手もすでに同居しているとのことだ。LINE電話で見る限り、可愛い人だった。

Sdscn0994  夕方4時過ぎに入店したが、話が尽きない。午後7時過ぎまで美味しい中華料理に舌鼓を打ち、紹興酒を飲んだ。お腹がいっぱいになったところで、最後に杏仁豆腐を食べて店を出た。

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2019年10月 5日 (土)

№4203 竹ちゃんに触発されて旅に出よう

 先日、竹ちゃんがいつの間にか東南アジアの旅に出発していたと報告した。そのことをブログに書いたら、彼のブログでさっそく私の記事を紹介し、さらに親切なことに安いチケットの買い方も教示していた。それにしても、海外にいても私のブログをチェックしてくれているのには、頭が下がる。いま、彼はベトナムのディエンビエンフーにいるという。地図で確認したら、ベトナムとラオスの国境沿いだった。

 ディエンビエンフーは、ベトナムとフランスの最後の激戦地だ。フランスはここで敗れ、ベトナムから撤退したのだ。フランス撤退後にアメリカがベトナムにやってきて、ついにはベトナム戦争にまでなったのだ。あの当時、アメリカにはドミノ理論というバカげた理論があり、一国が共産化すると、次々と倒れて共産化していくという恐れを抱いた理論だった。

 竹ちゃんの触発を受けて、私も海外旅行を思い立った。もともと10月下旬から2週間ほど海外旅行を予定していた。今年は中止にしたら、次々と予定で埋まっていく。予定で埋まらないうちにと、海外格安航空券を探した。本来7時間半で行けるバンコクが、格安航空券だと20時間もかかるという券もあった。そんな長い旅を予定していないので、直行便で検索した。LCCで格安とケットを見つけた。往復34,000円(燃油込み)だった。ただ、機内に荷物持ち込みには制限がある。まあ、ほとんど荷物を持たないで行こうと思っている。

 さらに、ネットにはホテル情報もあふれている。私が探すホテルは①朝食込み、②部屋でWi-Fiが使えることが絶対だ。さらに、出来ることなら街の中心からそんなに離れていないことが良いね。そういうホテルが見つかった。今回は6泊7日で、ほとんどバンコクからは動かないつもりだ。条件を満たしたうえで、26,000円で6泊というホテルが見つかった。エイヤッと予約を入れた。さて、どういうホテルだろうか、行ってみないと分からない。

 私はバンコクには5~6回行っている。それでも最新情報が欲しいと、ガイドブックを手に入れた。そのガイドブックを読むと、タイ入国には最低6ヶ月以上の期間のパスポートが必要とあった。私のパスポートは来年の2月までだ。パスポートも更新する必要がある。今では市役所で更新できるようだ。こういうものは早いに越したことないと、さっそく市役所に出かけて更新手続きをしてきた。

 私は、海外旅行には必ずパソコンを持参している。昨年のキューバ旅行やメキシコ旅行でも、電圧220Vの国で100V電圧のパソコンを使っていた。過電流で壊れてしまう恐れがあるので、今回変圧器も買うことにした。いつものY電気に行ったら、2,300円くらいで売っていたので、買い求めた。

 成田空港出発というので、格安駐車場も確保した。駐車場も年々安くなっていて、今回予約したのは7日間3500円の駐車場だ。さてバンコクに7日間滞在するが、一体何をやって過ごそうか。これから研究してみたい。それにしても、海外旅行というのも、ネットで極めて便利になったものだ。今回の予算は150000円である。

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2019年10月 4日 (金)

№4202 秋の味覚の贈り物

Sdscn0986  例年いただいているのだが、今年も女房の実家の義妹から秋の味覚の贈り物が届いた。一粒一粒大きな栗が、段ボール一杯送られてきた。首を長くして待っていた女房は、早速一昼夜水に浸け、そして煮た。鍋から上げた栗を、笊に入れてウッドデッキに干していた。

Sdscn0989  その栗が、朝の食卓に並んだ。包丁で半分に切り、スプーンでほじくり返して食べた。虫が食っているものもなく、美味しくいただけた。それにしても大量に頂いた栗だが、どうやって処理するのだろうか。まあ、隣近所や友人にお裾分けするのだろうが。

Sdscn0990  ところが、女房は大きな鍋に栗を割って入れ始めた。なんと鍋が栗一杯になった。どうするのか聞いたら、これを煮て冷凍庫で保存するのだそうだ。お正月には栗きんとんもできるし、甘いものが欲しい時にはそれを食べるのだそうだ。

 実は、毎年の秋の贈り物に、柿を期待していた。栗も美味しいが、実家の柿が美味しい。ところが昨年はたくさん送ってきてくれたが、今年は柿が不作でほとんど取れなかったのだそうだ。私の期待は、柿に関しては空振りに終わった。

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2019年10月 3日 (木)

№4201 私の20句

 今年の春ごろ、俳句のYamahiko先生に、「来年は、会員全員の合同句集第二集を作るつもりだ。課題は20句だ。約100人もいる会員だから、なるべく早くそれぞれの方の『私の20句』を提出してもらいたい。会員が多いので、遅くなると見切れない」と要請された。まあ、時間があるからと安閑としていたが、仲間が次々と課題句を提出しているようだ。さて、私も取り掛かろうかな。

Photo_20191001093801  前回の合同句集『第一集』を取り出してみた。第一集は、2017年5月1日に発行されている。私もその時に20句提出している。改めて取り出してみたら、私は「八重山旅情」と題して20句を出していた。西表島を旅行した時の句を中心に編んだものである。

 今回も、「津軽旅情の吟」として10句がすでに提出済みである。この10句に色付けをしたら、課題の20句はそんなに苦でもないと安心していた。ただ、もう10月になる。そろそろ取り掛かろうかなと、今年作った俳句を津軽の旅を中心に集めてみた。そんなに難しい作業でもなかった。作業を終えて改めて点検し、先生にメール添付でお送りした。

 先生から返信があり、①季節ごとに並べ替えた、②ルビは外した、③自己紹介文は長かったので短くした、とのコメントが入った。まあ、これで一つの課題は解決した。ここに提出した20句を紹介したい。

「津軽旅情の吟」                    

花冷や夜道を急ぐ影の濃し

踏青や玉川上水沿ひ辿る

男の料理煮浸しのみの菠薐草

津軽路や十三の湖畔の蜆汁

海峡へ帽子吹つ飛び春北風

梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

白神や尾根に吹かるる山毛欅若葉   

八甲田遭難の地とや若葉風

海峡の波尖り立ち青嵐

老鶯や混浴風呂は男のみ

古墳径日傘に巡る一日かな

橅茂り五千年経し遺跡かな

数万の海猫姦しや蕪島

滴りの幾筋ありや龍泉洞

津軽路や青葉の中を二千キロ

緋牡丹や朱傘の下に翳りあり

屈み見る軒の狭間に小望月

行きつけの呑み屋や二合のおでん酒

冬晴れや新築隣家の壁ま白

古稀になほ十年連用日記買ふ

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2019年10月 2日 (水)

№4200 日本男子バレー、予想意外に強い

 秋はスポーツ観戦の日が続く。次々と魅力的なスポーツが観戦できるから、毎日が楽しい。それもこれもラグビー日本チームの活躍によるものじゃないか。各スポーツの日本チームは、どれほど勇気づけられているだろうか。

 先日もワールドカップの女子の大会があった。日本が韓国に負けた時点で、その大会への興味を失った。結果は6勝5敗で5位に入り込んだようだが、ほとんどテレビは見なかった。近年の日本バレーは、世界の「スピード」と「高さ」に太刀打ちできていなかった。それでも女子はまだしも、男子チームは惨敗を繰り返していた。

 昨日からW杯男子バレーが始まった。私はこの大会にほとんど期待していなかった。たまたま、昨日の晩はスポーツ番組がなかった。ちょっと見てみようかとバレーの番組にチャンネルを合わせた。対戦相手はイタリアで、日本は38年間イタリアに勝っていないという。それに、イタリアが世界ランク3位なのに対し、日本は11位だ。ほとんど試合にならないだろうと思っていた。

Photo_20191002091401  ところがどうだろうか。第一セットは日本がほぼ一方的に勝っていた。あれ、私がイメージしている日本男子チームと違うね。出ている選手は、エースの石川祐希以外はほとんど知らなかった。

 日本チームは、サーブの強さといい、アタックの速さといい、レシーブの拾いまくるリベロの凄さといい、まるきり違っていた。私は知らなかったが、石川祐希はイタリアでプレーしていて、大活躍しているようだ。しかも、彼は大幅に脱皮していた。サーブのスピードは時速100㎞を越えていたし、アタックの強さにイタリアは対応できていない。

Photo_20191002091501  石川祐希だけがエースはではなかった。オポジットの西田有志がこれまたすごい。イタリアは、西田のスパイクにほとんど対応できなかった。面白いほど彼の強打が決まった。さすが試合終盤には捉まっていたが。さらに、リベロの山本智大の相手の強打を拾いまくる対応力は、目を見張るほどだった。どうも、イタリアは正式メンバーがこの大会には参加していないようだが、それでも日本の男子バレーの切れの良さには感心した。私は夢中で観戦していた。なんとなんと3対0でイタリアに完勝した。

Photo_20191002091801  昨日のイタリア戦は初戦で、これからは参加国12か国の総当たりだ。世界ランク11位の日本がどこまで活躍できるのか、半信半疑で見ているが、昨日の対イタリア戦はこれはいけるのじゃないかという予感を感じさせる試合だった。。エースの石川は「メダルを獲りたい」といっているようだが、日本男子はそれほど強くなって入っるのか。また一つ観戦の楽しみができたと、この大会を観戦したい。

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2019年10月 1日 (火)

№4199 旅名人、東南アジアへ

 私のブログにも何度か登場するが、わが仲間竹ちゃんがいつの間にかベトナムにいた。彼は、今年の3月から7月にかけて日本列島縦断を終えた。それから3ヶ月、ベトナム、ラオス、タイへの旅に出ていた。彼のブログ「竹ちゃんの旅日記のブログ」は、旅を終えると記事の投稿がなくなる。時々訪問するが、新たな記事投稿のないのを確認するのみだ。

 たまたま、再度彼のブログを訪問してみた。そしたらベトナムのハノイにいるらしい。彼のブログを読んでみると、今回の旅はバス旅行の予定で、ベトナムのホーチミンに入り、ハノイ、ラオスのルアンブラパン、ビエンチャン経由で、タイのノンカイに抜ける1ヶ月の旅のようだ。

 彼のブログの良いのは、写真がたっぷり載っていることだ。私も4回ほどベトナム旅行をしている。そして、一度はハノイからホーチミンに夜行列車で行った。途中で、竹ちゃんも今回立ち寄ったホイアンの街も見てきた。今でも覚えているが、ホイアンの街はやたらに暑かったね。

 竹ちゃんのブログ写真を見ながら、それぞれの場所が懐かしく思い出される。ハノイの街はやたらにバイクが多かったね。食べ物も美味しかった。彼のブログにフォーの写真が写っていたが、ベトナムのあちこちの街角にフォー屋さんがいた。フォー一杯が、たしか30~40円くらいのものだった。手軽なおやつとしては良かった。

 本当にベトナムは、旅行地としては最適な場所だ。友だちのTakii夫婦と一緒に、ホーチミンとカンボジアのアンコールワットを旅したことがある。その旅があまりにもよかったので、Takiiさんの奥さんKayoさんがぜひもう一度行きたいといっていたが、なかなか実現しない。彼女は、ホーチミンでお土産に買ってきた籠が大好評で、もう一度大量に買ってきたいらしい。

 私は、残念ながらラオスは訪問したことがない。昔、会社の同僚とルアンブラパンに行く計画を立てたが、残念ながら実現しなかった。その時の計画では、ルアンブラパンからビエンチャンまで舟下りをしようという話だった。

 今回ラオスからタイへは、ノンカイの街から入国するという。ノンカイも思いで深い場所だ。バンコクからノンカイには、女房と夜行列車で行った。ノンカイの街のレストランでは、深い谷にメコン川を眺めながらナマズ料理を食べた思い出がある。川の向かいにはラオスの街が見え、歩行者の姿もはっきり見て取れた。ラオスの街に行こうと女房と話したが、入国税5000円ほどかかると聞き、中止した。

 また、竹ちゃんの旅日記を見る楽しみができた。彼のブログには、早速コメントを入れておいた。それにしてもどうやって買うのだろうか、ホーチミンへの航空券は13000円、帰りのバンコクから成田までの航空券は11000円だという。私が最近調べたが、一番安いバンコク往復航空券は45000円ほどだった。往復22000円でバンコクに行けるのなら、私も行きたいね。

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