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2019年10月21日 (月)

№4319 日本ラグビー敗退

 初のベスト8に進出したラグビー日本チームは、ベスト4をかけて南アフリカと対戦した。南アフリカは、前回のイングランド大会で奇跡の勝利を果たしたチームだ。だが、この大会の前のテストマッチでは惨敗した。しかし、再度奇跡は起こるか、注目してこの試合をテレビ観戦した。

 前半戦は、それでも日本は善戦していた。前半終わった時点では3対5と負けてはいたが、もしかしたら後半で、ひょっとしたらひょっとしたことが起きるのではないか、との期待を持たせた。しかし世界の強豪南アフリカは、そんな期待を無残に打ち砕いてしまった。後半は、それこそ試合にならなかった。

 それにしても南アフリカのデフェンスは、厚い壁だった。日本がいくらぶつかっていっても、それをことごとく跳ね返していた。この壁を見て、これが世界の強さなのだと強く感じた。さらに、南アフリカは日本チームをよく研究していたようで、松島や福岡のサイドウィング突破を許さなかった。フォワードは、むなしく壁にぶつかるだけで能がなかったね。

 前半はそれでも互角だったスクラムも、後半は徐々に押されて行くようになった。相手にモールを組まれて、ずるずると後退していった。さらにラインアウトのセットプレーでも、南アフリカはキチンとキャッチしていたが、日本のスローインは相手に取られることが多くなった。

 残念ながら、後半は一方的に南アフリカのものだった。結果は、3対26で敗退し、日本チームのワールドカップは終わってしまった。この日は、きしくもラグビーのレジェンド平尾誠二の三回忌だった。日本チームもよく知っていて、勝利を平尾の墓前に捧げたかっただろう。しかし、実力の差はいかんともしがたい。

 それでもこの大会を通して、日本チームは相当頑張ったのではないか。Aプールを全勝して、初のベスト8入りを果たした。ホームチームであったので、日本国民の後押しもあったのだろう。それよりなにより、国民にラグビーの面白さを伝えるのに、勝利は絶大な力を持っていた。この大会でラグビーファンがどれだけ増えたのかを思うと、大成功だった。サッカーや野球の影が薄くなった。

 さて、ラグビーはベスト4が揃い佳境になった。日本で、これだけのラグビーを見られる機会はめったにない。イングランド、ニュージーランド、ウェールズ、南アフリカと残ったチームに遜色はない。さて、どこが勝つのだろうか。ニュージーランドの勝利かと、私は予想したい。

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