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2019年10月 3日 (木)

№4201 私の20句

 今年の春ごろ、俳句のYamahiko先生に、「来年は、会員全員の合同句集第二集を作るつもりだ。課題は20句だ。約100人もいる会員だから、なるべく早くそれぞれの方の『私の20句』を提出してもらいたい。会員が多いので、遅くなると見切れない」と要請された。まあ、時間があるからと安閑としていたが、仲間が次々と課題句を提出しているようだ。さて、私も取り掛かろうかな。

Photo_20191001093801  前回の合同句集『第一集』を取り出してみた。第一集は、2017年5月1日に発行されている。私もその時に20句提出している。改めて取り出してみたら、私は「八重山旅情」と題して20句を出していた。西表島を旅行した時の句を中心に編んだものである。

 今回も、「津軽旅情の吟」として10句がすでに提出済みである。この10句に色付けをしたら、課題の20句はそんなに苦でもないと安心していた。ただ、もう10月になる。そろそろ取り掛かろうかなと、今年作った俳句を津軽の旅を中心に集めてみた。そんなに難しい作業でもなかった。作業を終えて改めて点検し、先生にメール添付でお送りした。

 先生から返信があり、①季節ごとに並べ替えた、②ルビは外した、③自己紹介文は長かったので短くした、とのコメントが入った。まあ、これで一つの課題は解決した。ここに提出した20句を紹介したい。

「津軽旅情の吟」                    

花冷や夜道を急ぐ影の濃し

踏青や玉川上水沿ひ辿る

男の料理煮浸しのみの菠薐草

津軽路や十三の湖畔の蜆汁

海峡へ帽子吹つ飛び春北風

梅雨晴れの雲間に覗く岩木山

白神や尾根に吹かるる山毛欅若葉   

八甲田遭難の地とや若葉風

海峡の波尖り立ち青嵐

老鶯や混浴風呂は男のみ

古墳径日傘に巡る一日かな

橅茂り五千年経し遺跡かな

数万の海猫姦しや蕪島

滴りの幾筋ありや龍泉洞

津軽路や青葉の中を二千キロ

緋牡丹や朱傘の下に翳りあり

屈み見る軒の狭間に小望月

行きつけの呑み屋や二合のおでん酒

冬晴れや新築隣家の壁ま白

古稀になほ十年連用日記買ふ

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