№4241 タイ旅行での初の試みは
今回の旅でいろいろな試みをした。一つは格安航空機に乗ったことだし、ドンムアン空港でSIMカードを買ったのも初の試みだった。
いま海外に行くのに飛行機に乗ると、様々なサービスがある。座席の前の画面で映画を見みられるし、飛行機が現在飛んでいる位置も見ることができる。食事や飲料のサービスもついている。ところが、格安航空機にはそんなサービスは一切なかった。必要な人は、有料で買い求めていた。私は何もないのが気に入った。出発前にパンを買っただけだ。海外旅行での飛行機の中は、絶好の読書空間だ。今回はバンコク片道6時間半だったが、読書に集中できたのが良かった。
SIMカードも初体験だ。日本国内にいるとあまり意識しないのだが、海外旅行にもスマホは必需品だ。以前はWi-Fi電波を使っていたのだが、Wi-Fiは電波が使える場所とそうでない場所があった。さらに、気ままにWi-Fiを使っていたら、高額料金を請求された。SIMカードは一度挿入するとそんな心配がなかった。しかも17バーツ(460円)で一週間使い放題だった。ただし、スマホにSIMカードを二枚入れる機種にする必要がある。
空港には、SIMカードを売っている店がたくさんあった。ということは、海外旅行をする人には今や必需品ということだろうね。何より安いのがいい。今回の旅行でもYahooニュースや野球を頻繁に見ていたのだが、一切料金がかからなかった。ただ、今回は試みなかったのだが、テザリングしても大丈夫だったのだろうか。
というのも、ホテルでのパソコンはWi-Fi電波を利用していた。このWi-Fi電波は出力が不安定なのだろうか、時々断線することがある。何が不自由かといって、書いていたブログ記事が、断線で白紙になってしまうことだ。記事が出来上がって「保存する」のボタンを押すと、ブログにアップできるのだ。それが、保存する段階で断線してしまったことがあった。それ以来、記事は一度「メモ帳」に書いて保存し、保存したメモ用紙をコピー&ペーストで貼り付けていた。
それ以外でも今回の旅行で気がついたことを二、三書いてみる。もっとも夜遊びをしなかったっせいもあるが、危険を感じたことは一度もなかった。これをもって言えるかどうかはわからないが、バンコクは極めて安全な街なのではないだろうか。
それと、私がイメージしていたとバンコクとは全く違って、きわめてよく道路が整備されていて、片側8車線の道路はほとんど渋滞することもなかった。それがパタヤまでの170㎞も続いていたのだから、全国的に相当道路は良くなっているのだろう。
走っている車もほとんどが日本車だ。なかでもトヨタ車が圧倒的に多かった。日本ではほとんど見かけないが、意外とイスズの車も多く走っていた。タクシーの運転手に聞いたら、タイにはトヨタの大きな自動車工場があるのだそうだ。タイにとってのトヨタ車は、国民車といっていいのかもしれない。
タイは、気ままに旅する自信がますますついた。まあ、これから何度タイに行くかはわからないが、何かあったらまた訪問したい。「タイフリーク」というほどでもないが、やはりタイを含め、ベトナム、カンボジア、ミャンマーなど東南アジアは、私の体質に合っている。
今回の旅の記録に、皆さまも楽しんでいただけただろうか。
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