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2020年1月 4日 (土)

№4395 スポーツ観戦の正月

 お正月は、元日から3日にかけて魅力的なスポーツ放映があった。コタツに入りながらのスポーツ観戦は、平和で何ら変化はないが、それでも最高だね。結果を見てみたら勝つべきチームが勝ち、ほとんど驚くべき大逆転は起こらなかったのが、不満といえば不満だった。

 元日には、朝早々から実業団駅伝があった。群馬県での100㎞の駅伝だ。これまで旭化成が3連勝をしている。鉄壁の旭化成を破るチームが出てくるのだろうか、注目はそこにあった。この駅伝から日本の長距離選手は生まれている。今回も東京オリンピック出場内定の服部弾馬(トヨタ自動車)が出場していた。この実業駅伝も箱根駅伝もそうだが、駅伝は個人の力というよりもチームの総合力と強く感じた。

Photo_20200104113701  一人一人が傑出していなくても、それぞれの走者がそこそこの力を発揮することで、チーム力としての成績が出る。出場選手の裏にそれを支える多くの選手がいるチームが勝つ。旭化成のチームには、その力を感じた。結果として、旭化成の4連勝達成だった。勝つべきチームが、波乱なく勝った。

 元日の午後は、サッカーの天皇杯決勝が杮落しの国立競技場で行われた。私は鹿島のファンで、観戦に行きたかった。新しい国立競技場も見たかったね。ところが、検索してみたらすでに満員だった。仕方がないので、テレビ観戦で済ました。

 鹿島アントラーズの相手はヴィッセル神戸だ。鹿島は、主力選手が次々と海外に移籍して、チーム力がひところに比べて落ちている。それに対して、神戸は世界のサッカースターを次々と獲得し、まさにスター軍団だ。イニエスタにボドルスキ、試合の最後にはワールド杯スペイン大会の得点王ビジャまで投入していた。試合開始前、鹿島の不利を感じていた。ただ、鹿島はここぞの時には強い伝統のチームだ。

Photo_20200104113801  しかし、その予感は覆らなかった。それにしてもイニエスタは上手いね。チームの起点として、ボールはイニエスタから供給される絶対的なキープレーヤーだ。鹿島にはそんな選手はいなかったのとは対照的だった。神戸の先取点はオウンゴールだったが、それにしてもボドルスキのゴールへの突破力があればこそだった。あの突破力は、日本人選手には止められないね。前は鹿島の主力選手だった西大悟まで、今では神戸の主力選手だったのには驚くしかなかった。

 結果として、神戸は勝つべくして勝ったという感じだった。鹿島は相当体質改善しないと、再度トップチームに返り咲くのは難しいと感じた。来期は、鹿島はブラジルから新監督を迎える。さてどうなるか、期待したい。

Photo_20200104113901  2日の注目のスポーツは、何といってもラグビー大学選手権の準決勝で、秩父宮ラグビー場で行われる。ラグビーの大学選手権で一番面白い試合は、この準決勝といわれている。私も何度か観戦したことがあるが、昨今はラグビー熱の高まりで、早々にチケットは売り切れていた。出場チームの一方は、これも人気最高の早稲田と明治だ。誰もが早稲田と明治の勝利を願っていたのではないか。

 第一試合は天理大学と早稲田大学、第二試合は東海大学と明治大学だ。以前はラビビーは西高東低だったが、近年は東京勢がほぼ圧倒している。その中心をなすのが早稲田と明治だ。明治はチームのゴタゴタでしばらく低迷していたが、今では完全に復活している。これに慶応大学が強くなったらかつての黄金時代になるのだが、慶応の低迷は続いている。

 天理と早稲田の試合は、早稲田の圧倒的な勝利で終わった。ラグビーというゲームは面白いもので、チームの力の差がハッキリ出てしまう。この試合は早稲田の優位がはっきり出た。東海大と明治は第一試合ほどではなかったが、それでも明治の力が上だった。いずれにしても、順当な勝利だったね。決勝は早稲田と明治の試合だ。チケットを求めたが、当然完売だった。

 最後のスポーツ観戦は、2日ら3日にかけてに行われた箱根駅伝だ。朝からテレビを点けっぱなしだった。昨年は東海大学が初優勝だった。それまで5連覇だった青山学院大学は、久し振りに第2位に甘んじた。今年も青山と東海が中心の展開になるだろうと予想された。その強豪チームに東洋大学と駒澤大学がどう絡んでいくのだろうか、興味は尽きなかった。

 それにしても青山学院大学は強かったね。これはという傑出した選手は少なかったが、出場選手はそこそこの走力を発揮した。第1句でこそ7位と出遅れたが、それも決定的な遅れではなかった。第2区以降は、区間2位とか3位でトップ集団、ないしはトップに着けた。箱根の山登りの時点では、第2位を2分以上離していた。もうこの時点で青山の優勝は決まりだね。

Photo_20200104114701  復路も青山は順調だった。山下りでは東海の舘岡がとんでもない区間新記録を出したが、それでもまだ2分以上の差があった。そしてほとんど危なげなく、ゴールテープを切った。ここでも番狂わせはなかった。ただ希望があるのは、新たな大学の台頭だ。国学院大に東京国際大の活躍が目についた。さらには、アンカーの創価大学が初のシード権を獲得する快走もあった。わが古豪の母校は一体どうなったのだろうか、それだけが残念だった。

【1月3日の歩行記録】7,449歩 5.0km

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