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2020年2月

2020年2月29日 (土)

№4451 大型日用雑貨店にて

Sdscn1961

 女房が春の肥料を買いに行きたいと、一緒に近くの大型雑貨店に行ってきた。ところが、玄関脇に大勢の人だかりがあった。何だろうかと覗いてみたら、トイレットペーパーが山のように積まれている。それを買い求める客のようだった。トイレットペーパーなど一袋あると1か月も持つのだが、皆さん4袋も5袋もカートに入れている。ハハ~、これが買い占め現場なのだなと思った。

 新型コロナウイルス騒ぎで、トイレットペーパーがなくなるというデマが飛んでいるようなのだ。さながら昭和49年ころのオイルショック騒ぎの再現である。そのデマは、生産している紙が中国から入ってこなくなるので、きっとトイレットペーパーが不足するだろうという憶測によるものだ。ニュースでは、トイレットペーパーの98%は日本で生産されているので、不足することはないと言っている。それでも群集心理というのは恐ろしいもので、奪うように買っていっていた。

Sdscn1958  店の中に入ると、夫婦で10袋もカートに入れている客がいた。そんなに買ってどうしようというのだろうか。さらにはキッチンタオルペーパーや紙おむつまで不足するようになったという。こういう時こそ、必要最低限のものしか買わないというマナーが必要なのではないか。自分さえよければいいという考えが、モノ不足を招く原因なのだ。

 相変わらずマスクはどこにも売っていない。ある知り合いが、マスクを買い求めて朝7時から並んだのだそうだ。そして、大量に買ってきたと自慢していた。こういう消費行動が、マスクが手に入らない原因なのだ。仕方がないと、女房は布とゴムを買ってきて自分でマスクを作るのだそうだ。自宅でもトイレットペーパーが底をついてきたので、一袋だけ買って帰った。

Sdscn1962  この日の目的は、トイレットペーパーではなく肥料だ。女房が誰かから聞きつけてきて、2月中に檸檬に大量に鶏ふんと油かすを播くのがいいのだそうだ。それぞれ10㎏一袋づつ買った。

Sdscn1963  持ち帰って檸檬の木の周りに鶏ふんと油かすを播いていた。2年続けて不作だった檸檬に、今年は大量に実をつけるだろうか。

【2月28日の歩行記録】11,713歩 7.8km

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2020年2月28日 (金)

№4450 今年初めてのゴルフ

Sdscn1946

 今年初めての定例ゴルフ会があった。会場は、いつもの「オリムピックカントリークラブレイクつぶらだコース」である。この日は雨もよいで、多分キャンセルが増えているのではないか。キャンセル客が多いとゴルフ場は空いていて、ほとんど待つことがなくラウンドできるのが有難い。実際、空いていてほとんど待ち時間がなく、順調に回れた。

 私は、昨年のクリスマスゴルフでのプレー以来、クラブを握っていなかった。さて、クラブが錆びついていないかな。さらに2か月振りのゴルフだったので、クラブにボールが当たるかどうか心配だった。そこはもう50年近い経験があるせいか、その心配はなかった。

 スタートのOUT1番ホール、距離もあり登坂なので実質400ヤードほどある。ほとんどパーオンできないホールだ。私は3打目のミスで4オンだった。ところが、4打目のアプローチショットがピタッとより、ボギーで上がれた。他の仲間がダボだったので、私にオナーが回ってきた。さらには、幸先よくオリンピックゲームも〇1個だった。

 まあ、こういうフロックは続かないもので、次のロングホールはトリプルボギーだった。ただトリはこのホールだけで、あとはボギーかダボで上がれた。2ヶ月のブランクの割には、まあまあ行けたのではないか。6番ホールから8番ホールまでの連続3パットがもったいなかったな。ゴルフにはレバ・タラがつきものだが、これがなかったら40台だったのに。

 後半INもほとんどボギーがダボで回れた。ただこういうことは続くものではない。最終18番ホールに落とし穴があった。ここをボギーで上がったら100を切れるとスコアカードを睨んでいたら、自然に力んでいたんだろう。ダフにトップが立て続けに出た。これまで絶好調だったクラブ、ユーテリティの6番が突然当たらなくなった。さらに、これまで絶好調だったアプローチショットもトップだった。結局、最終ホールは11打も叩いてしまった。

Sdscn1949  力むとこういうことになるという見本のようなものだ。ただ、この日のゴルフで若干の曙光が見えてきた。もう少し練習したらいいのだが、練習に行かないのが悪い。一緒に回ったMasaoちゃんのパットは、いつ見てもほれぼれしてしまう。2~3メートルのパットをことごとく入れる技術はほれぼれするものだ。

 さらに、まっきぃのドライバーもこの日は飛んだね。脇で見ていてハラハラするほどクラブを振り回しているのだが、それがことごとく芯にあたるのは、矢張り練習の賜物だろう。私も練習しなければねと、つくづく思った。

 ゴルフシーズンが始まり、この日は3月と4月のプレー日を決めた。4月は、かつて70台を出したことがあるゴルフ場だ。もう何年前になることだろうか。

【2月27日の歩行記録】5,412歩 3.6km

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2020年2月27日 (木)

№4449 パソコン教室終わる

 1月14日に始まった「シニアのためのwindows10で学ぶ上級者パソコン教室」は、無事全6回の講座を終わった。この講座で改めて知ったのだが、本当にパソコンは奥深い。私が日常操作しているパソコンは、ほんの一部だということを思い知らされた。

 全6回の講座の中心は、クラウドについての勉強だったのではなかったか。これでもかこれでもかと、いやというほどクラウドについて勉強した。OneDriveもOneNoteも、実をいうとクラウドの勉強だった。これだけクラウドの勉強をして身についたかというと、少し怪しいところもある。やはり何度も勉強しないと、理解できないかもしれない。

 私が自宅で操作しているパソコンは、デスクトップパソコンのハードディスク容量が1TB(テラバイト)なのに対して、モバイルパソコンの容量が100GBと10分の一である。モバイルパソコンの容量がなぜ小さいかというに、基本設計ではモバイルパソコンのデータはそのパソコンそのものではなく、クラウドに逃がしてやるというもののようだ。クラウドについての勉強が必要なわけだ。

Img202002271107361  さらに、スマホでパソコンのデータが見られるのも、そのデーターがクラウドにしまわれているからだということがよく分かった。メールはもちろんだが、このブログ記事も私がしょっちゅう見ている東京シニア自然大学のサークルスクウェアもクラウドに上がっている。先生が何度も言っていたが、まさにスマホはコンピュータなのだ(上の図は先生のテキストをコピー)。クラウドにデータがあるので、USBメモリースティックはもう必要がなくなる。

 このクラウドにアクセスするのに必要なのが、鍵=マイクロソフトアカウントである。先生が口酸っぱく「マイクロソフトアカウント」と言っていたのが、よくわかった。

 だからといって、私は良い生徒ではなかった。「シンさん、この講座の間に私が出した宿題はほとんどやっていなかったわね」と指摘された。さらには、先生からの問いかけにも返事を出していなかった。そもそも先生からの課題が書いていたOneNoteが開けていなかったのだ。「こうやって開くのよ」と懇切丁寧に教えてもらった。

 ただ、自宅に帰ってそのノートを開こうとしたが、一体どこにあるのだろうかわかっていない。要するによくわかっていないのだ。先生のホームページに「講座の部屋」がある。その中に、今回の講座の要約が納められている。それを全部印刷して、何度も読み返してみたい。先生の熱心な講座を理解できなかった私の、せめてもの罪滅ぼしである。

【2月26日の歩行記録】13,081歩 8.8km

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2020年2月26日 (水)

№4448 今年の梅干はどうかな

 娘夫婦が、ちょっと遅めのお正月の挨拶にわが家を訪れた。子どもたちが忙しくなって、なかなか訪問のチャンスがなかったらしい。残念ながら孫のAsatoはバイトがあったようで、これなかった。先日女房がタイに行ってきて、お土産を買ってきた。そのお土産も楽しみのようだった。晩餐は、すき焼きで歓迎した。

 孫娘のRukaは変なものが好きで、タイの辛いお菓子をパクパク食べていた。お酒は飲まないのだが、酒の肴は大好きだ。もう大学卒業を控え、就職活動に忙しいということだ。どういう方面に行くのか聞いたら、化粧品業界に興味を持っているのだそうだ。早いものだね。そのRukaが好きなのが梅干しだ。毎年梅干しを漬けているのは、半分は彼女のためなのだ。

 自宅に梅干が少なくなったというので、昨年の夏に漬けた梅干を開いてみようか。昨年の7月31日に漬けた梅干は、棚の一番奥にしまっていて、まだ一度も開いていない。一昨年の梅干は、一面がカビだらけで全部捨ててしまった。さて、今年はどうだろうか。

Sdscn1940  甕を食卓の真ん中に持ってきた。甕をビニール袋で覆い、カビなどが入らないように厳重梱包して仕舞っていたのだ。さてどうか、びくびくしながら蓋を開いた。

Sdscn1941  なんとなんと、前年に続きまたカビだらけだった。残念ながら今年も大失敗だ。私は梅を漬け始めて10年も経つが、しかも毎年ほぼ同じ漬け方をしているのだが、2年連続で失敗したことなどない。残念ながら、楽しみにしていた孫に今年も梅干を渡すことはできなかった。

Sdscn1944  翌日ウッドデッキに広げて、原因を考えてみた。塩加減が足りなかったのだろうか。それにしても毎年塩の%は同じはずなのだがね。考えられるのは、前年カビが浮いた同じ甕で漬けたことではなかっただろうか。甕の消毒が足りなかったのかな。

 カビが浮いたら対処の仕方もあるようだが、それも早いうちだという。もう漬けて7か月にもなると、梅の芯までカビに侵されている。仕方がない、今年も全部捨ててしまおう。ウ~~~ム、残念。

【2月25日の歩行記録】4,618歩 3.1㎞

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2020年2月25日 (火)

№4447 今年も確定申告を

Sdscn1938  今年も近くの春日部税務署で確定申告をしてきた。年一回の税務署通いは、一つの楽しみでもある。というのは、確定申告をすると税の還付金が来る。その戻り額がすぐわかるのである。パソコンができるので、本当は自宅でe-taで申告したら簡単なのだろうが、しかもそれなら待ち時間もなくて済むのだが、まあ、年一回ぐらいは税務署に行ってみたい。

 当然のことながら、税務署は確定申告をするものすごい人だった。申し込みをしたら、250人、2時間半の待ちだという。ちょうどお昼時だったので、申し込みをして昼食に出かけた。食べ終わってもまだ時間があったので、コーヒータイムも持った。そろそろいいかなと思って行ったら、もうとうに自分の順番は来ていた。

 パソコンに向かって、確定申告の手続きをした。とはいっても年一回の手続きなので、すんなりできるわけではない。まあ、収入はほとんどが公的年金なので、そんな難しい手続きが必要なわけではない。パソコンに出てきた指示通り、数字を入れていった。わからない時には、手をあげると係員が来て丁寧に教えてくれる。手続きはものの20分くらいだったろうか。

 毎年、若干づつではあるが手続きが簡素化している。昨年までは持って行った帳票をホッチキスで止めて、提出する必要があった。今年は帳票の提出は必要ではないという。そうだろうね、膨大な提出書類は多分チェックされていなかったのだろう。今年から形式的な提出はなくなったらしい。確定申告をしたら、ゴルフ一回分くらいの還付金が戻ってくると分かった。

Sdscn1939  確定申告のために、私の机の奥には「確定申告台帳」がある。その台帳をのぞいてみると、平成18年からの確定申告書類がファイルされていた。初年度は退職した翌年だったので、40万円近くの還付があった。その後もしばらくは10数万円の還付があった。これくらい戻ってくるなら申告のし甲斐もある。

 ところがこの数年は10,000円前後の還付である。当然だよね、税金を払っていないのにお金が戻ってくることはない。今年作った帳票を見たら、源泉徴収で支払った税金が丸々戻ってきていた。私が今国に払っている税金は、消費税と固定資産税などだけであろうか。

【2月24日の歩行記録】5,611歩 3.8km

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2020年2月24日 (月)

№4446 姉の病気見舞い

 先日川崎の姉が入院している報告をしたが、久し振りに病院に見舞いに行ってきた。前回が1月下旬だったから、約3週間ぶりだ。姉の娘がほぼつきっきりで看護しているが、彼女が「お母さんが会いたがっているよ」と伝言してきた。新型コロナウィルスの影響で見舞いは遠慮していたが、会いたいというので見舞いに行ってこよう。いつも見舞いに行くのは、女房と横浜の姉が一緒だ。

 前回の見舞いでは、姉の顔は青白かった。ところが、今回は赤みが増していた。ちょうど昼時だった。娘が昼食の介護をしていた。姉は食欲不振が課題だったが、良く食べていた。少し熱が下がったのだろうか。用意していたドリンクも、丸ごと一本飲んだ。これだけ食欲が戻ったことに一安心だ。それでもひところに比べ随分痩せてしまったのは仕方ないことか。

 それに心配なのは、もう入院3ヶ月目に入り、ずいぶん体力が落ちていることだ。寝た切りなので、再度歩けるようになるには相当なリハビリが必要だろう。退院したら車椅子生活をするとしたら、今の住まいに戻れない。どこかの施設の手配も考えなければならないだろう。ただ、子ども3人がしっかりしているので、私などが心配する必要もないだろう。

 この日のベッドの周りは、見舞客で大賑わいだった。われわれが病院に到着したら、ちょうど次男も一緒だった。彼とは久し振りに会った。頭も薄くなって、ますます亡きお父さんに似てきたね。もう54歳になるという。似てきたことをいうと、「叔父さんも爺ちゃんそっくりになったね」と返された。そうか、私も父親に似てきたのか。「そっくりだよ」と言っていた。

 長男の娘のMeguちゃんも見舞いに来ていた。彼女はこの病院のすぐ近くに住んでいて、しょっちゅう見舞いに来ているのだそうだ。食事の介助もしているとのことだ。入院中の姉と介助で一緒の機会が多く、ずいぶん姉の親族の話を聞いているらしい。「おじいちゃんやおばあちゃんの話、曾おばあちゃんや兄弟の思いでも随分聞かせてもらった」のだそうだ。入院は、姉が遺言で孫に思い出話を聞かせるいい機会だったね。

 姉の昼食が一段落したので、われわれも昼食に行ってこよう。一行6人で、近くの商店街でインド料理を食べることにした。カレーを食べていたら、長男から電話が入った。夫婦で見舞いに来て、病院に着いたとのことだった。レストランの場所を教えたら、彼も一緒になった。ただ昼食は終わったとのことで、カレーを一緒に食べることはなかった。

 昼食を終わって、再度病院に行った。あまり長くお見舞いしていてもと思い、そろそろ帰ることにした。そのことを姉にいうと、「寂しいから帰らないで」と言っていた。そうはいってもと思い、帰ってきた。先日見舞いの帰りに戸越銀座に立ち寄った話をしたら、Meguちゃんが「武蔵小山の商店街は、その何倍も大きいよ」というので、立ち寄ってみよう。

 休日のせいか、武蔵小山の商店街はすごく人出が多かった。ドラッグストアも多かったが。探していたマスクを売っている店は一軒もなかった。

【2月23日の歩行記録】8,721歩 5.8㎞

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2020年2月23日 (日)

№4445 マスクは必需品

 毎日暇を見ては歩くようにしている。先日もいつもの散歩コースを歩いていた。ところが、いったん出たクシャミが出て止まらない。マスクをしていなかったのだ。クシャミも出たし目も痒い。本当に花粉症の季節がやってきたね。これは自分で護衛しなければならない。

 女房に言って、マスクを出してもらった。薬棚にはひと箱ほどマスクがあった。「マスクも底をついて、買おうと思って歩いているんだけど、本当にどこにも売っていなかったよ」と話していた。マスクなしには外出もままならない私にとっても困ったことだ。

 ところが、マスクの在庫僅少で儲けようとする輩がいるものだ。テレビを見ていたら、マスクひと箱に美容品をつけて10,000円で売っている店があった。さらには、ネット販売でマスクひと箱1400円で送料が10,000円だという。どう計算してそんな送料を導き出すのであろうか。法的にも問題がありそうだ。

 それでも、まだ日本には救いがある。中国では、マスクをしていない人は袋叩きにあうという映像が流れていた。マスクなしには、安全に街を歩くこともできないらしい。中国でも大増産をかけているようだが、まだまだ一般的に手に入るまでは至っていない。

 そういえば、昭和48年ころオイルショックで、街中がパニックに陥った。何に人が並んだかというに、あの時はトイレットペーパーだった。本当は一袋でいいものを二袋も三袋も買った人が多かった。その結果、スーパーから消えてしまったのだ。消えるとますます騒ぎたくなるのが群集心理だ。

 メーカーは、マスクの大量生産をやっているようだ。もしかしたら、今はいっときの在庫不足だと思う。必要な分だけ買えばいいものを、不安に駆られて余分に買ってしまうのが、在庫を少なくしている要因だ。そして群集心理だ。花粉症が本番の時だけに、マスクがないのは困るね。

【2月22日の歩行記録】9,089歩 6.1㎞

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2020年2月22日 (土)

№4444 歯科治療の終了

 1月25日の記事で健保診療所に行き、歯の治療を始めた報告をした。歯を磨いていると、水が歯に染みて跳び上がるほど痛かった。いつも行く健保診療所で診て貰ったら、虫歯が3本あるとの診断だった。特に2本の歯は神経まで届いているので、神経を抜いて治療する必要があるとのことだった。

 何年前だったろうか、私はこの診療所で虫歯を完全に直したつもりでいた。それで安心したのか、歯の養生を怠っていたきらいがある。そして、再度虫歯に侵されていた。今回こそ、完全に直そうと思った。3本の虫歯だったが、治療は意外と短期間で済んだ。結局、診療所に通ったのは4回だけだ。

 ただすごいと思ったのは、一回当たりの治療時間が長いことだ。虫歯の神経を抜く治療には、女医が1時間もかかっていた。そして最後の治療は、左上の黒ずんだ虫歯の治療で、25分ほどで済んだ。

 治療を受けながら考えていたのは、私の歯科医通いの歴史だ。最初は、通学していた大学の正門前にある歯医者に通った。20歳前後の頃だろうか。爺さんの医者で、何度通っても直そうとはしなかった。今から考えてみると、あの医者には直す技術がなかったのではないか。いつも話題にしていたのは錬金術の話ばかりだった。

 就職試験を受けた時は歯はボロボロで、特に前歯が虫歯で欠けていて面接試験によく通ったものだ、と今でも冷汗三斗である。入社してから、駅前の歯医者にずいぶん通った。2年も通っただろうか。前歯の虫歯を抜いて差し歯にしたのが今も残っている。この差し歯も、良い歯を使うと30万円と言われたが、健康保険が効く範囲の歯で結構ですと断った。その差し歯が今も残っている。そして、その時には完全に直したつもりだったが、再発した。

 この健保診療所に通うようになって、もう20年にもなるだろうか。同僚は「歯の治療に200万円もかかった」と言っていたが、この診療所では法外な料金を要求をされたことがない。昨日もわずか380円だった。先日二本の歯の神経を抜く1時間余りの治療でも、わずか1000円余りで済んだ。それに何よりいいのが完全予約で、待たされることが殆どないことだ。街の歯医者に行くと、それこそ半日仕事だ。

 治療が済んで、先生は「これで完全に終わりましたね。もし気が向いたら、入れ歯を入れましょうか」と言っていた。まだ生きている歯が元気な間は入れ歯は結構と断った。

【2月21日の歩行記録】9,306歩 6.2km

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2020年2月21日 (金)

№4443 病院からの案内

Sdscn1935  先日、本態性振戦の治療で、熊谷の病院の予約をしたことを報告した。その病院から、本態性振戦のパンフレットと問診票を送ってきた。診断を受ける前に、このパンフレットを読んでおくように、とのことのようだ。このパンフレットによると、従来は薬物療法として、β遮断薬としてアロチノロールだけが保険適用になっているという。私はこのアロチノロールを10年以上飲み続けているが、ほとんど効果がない。

 薬物療法で効果がない場合は、いろいろな手術があるようだ。このパンフレットでは、高周波凝固術と脳深部刺激療法の二つが紹介されていた。そして、この二つの両方にはリスクが伴うのだそうだ。

Sdscn1936  今回この病院に行くのは、FUS(MRガイド下収束音波療法)の医療機器があるからだ。このFUSの特徴は、①放射線被爆がない、②穿孔や機器の埋め込みがなく体への負担が少ない、③MRIでリアルタイムに正確な位置と温度を確認しながら治療を行う、④治療中、医師と状況を対話確認しながら超音波照射、効果判定を行う、のだそうだ。MRIに入る時には、治療用ヘルメットをかぶるようだ。

 治療のために髪の毛をそり落とすというが、もともと私は毛髪がないので問題はない。治療に3~4時間かかり、3日ほどの入院が必要だという。どうやら、先日の説明だと右か左かの治療になるらしい。ところが、私は両手が震える。その場合はどうなるのだろうか。

 いずれ、問診票に記入して、この病院に行ってこよう。

【2月20日の歩行記録】12,008歩 8.0㎞

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2020年2月20日 (木)

№4442 今月の定例句会は

 毎月第三火曜日は、「伊奈桟雲の会」の定例句会である。1月に続きそうだったが、午前中はパソコン教室、午後は句会と一日中埼玉県民活動総合センターに詰めっぱなしだった。そんなに苦痛ではないが、さすがに疲れた。

 句会には、あらかじめ提出句を作っておく。一週間ほど前に課題の6句は出来ているのだが、それをプリントアウトして推敲を重ねる。てにをはの隅々までに手を入れて、これでうまく出来たと思いながら出席するのだが、先生に指摘されてみると、まだまだ推敲力が足りないと分かる。

 先生は意識しているのかどうかはわからないが、時々句会で珠玉の言葉を述べている。この日の句会では、「俳句は組み立てる大工のようなもので、基礎をしっかり作り、土台が安定しているか確認する。壁にゆがみがないか、割れていないかをチェックしながら家を建てていく。きちんと建った家は、まるで俳句のようなものである」。俳句=大工説は初めて聞いた。

 この日提出した私の俳句は散々だったが、さすが先生が提出した俳句は簡にして要を得ていた。毎月はそうでもないが、この月は先生の句に点数が集中していた。どうも先生の作った俳句に点数が集まり過ぎると、句会が盛り上がらないような気がする。私は、これは先生の句と明らかにわかる句には点数を入れない。しかし、この日は先生の句を3句を選句した。先生の了解がないのでここでは紹介できないが、単純ななかに情景が描かれている。

 この日、会員のある方が「俳句は難しい。私の読めない漢字をたくさん使っているので、とてもついていけない」と嘆いていた。ところが、先生の作った俳句には、難しい感じなど一字もない。むしろ、指摘した会員の方が、俳句をこね回しすぎているのではないかと話していた。俳句は、対象を素直に読めばいいんだとは何度も言っている。問題は、その観察する力だという。わかっているんだが、なかなか表現はできない。

Sdscn1934  この句会では、私は「会報作成」担当である。今月は第96号の会報を皆さんにお渡しした。一年に12号だから、もう丸8年になる。この句会が終わると、次の会報の作成に取り掛かる。今回は2時間半かかったが、第97号を作成した。この会報は14頁だった。

Photo_20200220105901  3月の兼題は「春嵐」である。いつものことであるが、春嵐らしい画像をネットから拾ってくる。初校を先生に送って、校正のお願いをした。先生は忙しいはずなのに、いつものことではあるがすぐに返事があった。打ち間違いが4~5か所あった。それを修正して、次号は出来上がった。印刷をするのは、句会の2~3日前である。

【2月19日の歩行記録】9,378歩 6.3km

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2020年2月19日 (水)

№4441 エクスプローラーの勉強

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 パソコンをいじっている人は誰でも知っていると思うが、パソコン画面の下にあるタスクバーにエクスプローラーというアイコンがある。この日の「シニアのためのWindows10で学ぶ上級者パソコン教室」での授業は、このエクスプローラーを学ぶことが主だった。この日で5日目になり、だいぶクラウドの使い方には慣れてきた。ただ、OneNoteの使い方には不安がある。

Photo_20200219095001  今日勉強するエクスプローラーは、私にとっても必需品だ。特に重要なのは、このアイコンに含まれている「ピクチャ」だ。デジカメで撮った写真は、自動的にこのピクチャに収納される。収納された写真は、一度開き、ピンボケ写真や要らない写真を削除して、全写真を選択して縮小をかける。撮ったままの写真は約6MBと大きく、そのままブログに貼り付けることはできない。従って、この日勉強した「エクスプローラー」は馴染みのアイコンなのだ。

Photo_20200219100101  ただ、このアイコンの基本的に勉強をしたことがないので、この日の授業は良い復習となった。知らないことも多かった。撮った写真の内容が、表示タブ⇒詳細ウインドウで表示されることは新鮮だった。以前習ったことがあるが、忘れているのかもしれない。例えば、上記写真は1月25日の14:08に撮ったもので、大きさは5184×3888でサイズは8.15MBである。NIKONカメラのCOOLPIX A900というモデルで、露出時間やISO速度など重要な情報が表示されている。

 もちろんこの大きさでは使えないので、私は『縮短』というフリーソフトを使い、一括縮小している。この日は、写真の縮小の仕方の勉強もした。一つの方法として「ペイント」を使う方法を教えてくれた。ただ、このペイントでの縮小は、画像一個一個の縮小となり、一括縮小にはならないので不便だ。

 前の講座の時にもお話ししたが、私のモバイルパソコンの「OneDrive」がうまく動かない。サブ講師のKobayashi先生にSOSを出した。スタートボタンのタイルにOneDriveが収納されているのだが、先生がクリックしてもやはり動かない。優しい先生は、「私がやってみるから、シンさんは授業を聞いていて」といって、修復作業に当たってくれた。そして無事修復できた。

 どうやら、タイルに貼りついていたOneDriveは古いもので、一度アンインストールしたらしい。そしてplaystoreから再度OneDriveをインストールし直したら、無事に動いた。先生にありがとうとお礼を言ったら、「生徒さんの中でシンさんのブログを読んでいる人がいて、先生の事を書いていましたよ」と言った人がいたらしい。私は知らないが、誰だろうか。

 この日の授業が終わって、Naoko先生に「私がエクスプローラーで便利に使っている機能がありますので、この授業で紹介したらいかがでしょうか」とアドヴァイスをした。何かというと、開いているエクスプローラーの画面に、もう一枚のエクスプローラー画面を開く方法である。私は、しょっちゅうこの機能を使ってピクチャ画面を出し、ピクチャの画面移動をしていて、とっても便利だ。

 もちろんNaoko先生はとっくに承知していて、「そうね、今度紹介しておきましょう。ところでシンさん、宿題もしておいてね」。とはいわれても、今までOneDriveやOneNoteをうまく開けなかったので、宿題はできなかった。優しいKobayashi先生は、OneNoteのページも貼り付けてくれた。

【2月18日の歩行記録】6,810歩 4.6km

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2020年2月18日 (火)

№4440 一進一退の姉の病状

 これまで詳しく書いてこなかったが、川崎の姉が昨年の暮から入院している。当初食欲不振で、あまり食べたくなかったし、食べ物ものどを通らなかったといっていた。食べ物を食べないと急速に体力が落ちると心配し、暮の押し詰まった日に田園調布の病院に入院した。診断は、誤嚥性肺炎とのことだった。

 田園調布とはいうものの、入院した病院は環境が悪かった。病室は狭いし、汚く暗い。3度の食事もよくなかった。子どもたちが手配して、昭和大学病院に転院した。前の病院に比べて、環境は格段に良くなった。

 ただ、問題は相変わらず食欲がないことだ。娘や孫、嫁たちが病院に通っては無理にもと食事を口に運んだ。その時は少量を食べているようだったが、自分から進んで食べる気はないようだった。

 最新の病院での検査結果、肺にあった影は取れたので肺炎は良くなっているのではないかということだが、相変わらず38度前後の熱は続いている。医者もなぜ熱が出ているのかはわからないのだそうだ。ただ、確実に体力を奪っていく。そうこうするうち、この病院での入院も1か月になる。今のルールでは、入院1か月で退院だそうだ。退院とはいっても、このまま自宅に帰れるわけではない。

 新しい転院先を探しているようだが、肺炎の老人を受け入れてくれる病院はなかなかないようだ。そうこうするうちに新型コロナウィルス騒ぎで、どこの病院も手一杯なのだろう。長男が千葉で医者をやっている。その手蔓で病院を探しているようだ。

 娘のMaikoから女房のところにlineが届いている。それを読んでいると、肉親への痛烈な哀訴が書かれていた。母をこのまま死なせてはいけないが、かといって胃瘻で胃に穴をあけて栄養を流し込むのもかわいそうということだ。病状も一進一退で、元気な時には伊勢神宮に旅行したいと言っているらしいし、悪い時にはこのまま死んでもいいと言っているようだ。娘の付き添いの大変さが想像できる。

 私も女房や横浜の姉と一緒に、何度か病院にお見舞いに行った。ところが、横浜の姉の旦那も入退院を繰り返していて、なかなかママにならないという。私もそうだが、老人になると周りは病気だらけになるね。

 再度、近くお見舞いに行ってみようとは思うのだが、病院は新型ウィルスの厳戒態勢で、見舞客をシャットアウトしている病院もあるという。まあ、様子を見ながら再度見舞いに行こう。

【2月17日の歩行記録】9,346歩 6.3㎞

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2020年2月17日 (月)

№4439 今年の花粉症は

 この時期になるとどうしても気になるのが花粉症である。最近、ニュースでもちょくちょく花粉症が話題になっている。もう花粉が飛び始めたとのことだ。そのせいかどうかは知らないが、頻繁ではないがくしゃみが出始めた。

 新型コロナウィルスの影響で、くしゃみをすると周りに心配をかける。だから、くしゃみをしないように我慢をしている。先日かかりつけ医に花粉症の薬を処方してもらい、1月末から飲み始めている。処方してもらった薬は90錠だ。昨年は60錠だった。60錠だと、花粉症が治まるかどうかギリギリの期間だ。今年は昨年と同じ60錠かなと思っていたら、90錠を処方してもらったので、4月下旬まで持つ。

 処方してもらった薬は、以前から健保診療所で処方してもらった薬と同じ「エピナスチン20㎎」という薬だ。これを飲む以前もいろいろな薬を飲んでいたのだが、この薬が私には一番効くようだ。ただ個人的な違いもあるから、この薬が誰にでも効き、絶対ということはないだろうね。

 薬を飲んでいるからといってもくしゃみは止まらない。花粉症の本番は、2月下旬からの1ヶ月だ。さてどうなるものやら。 ただ、昨日のニュースで花粉症に朗報が流れていた。今年の花粉症は、例年の85%だという。ということは若干軽いかな。

 私は、マスクがあまり好きでない。ただ、花粉症だけではなく新型コロナウィルスの危険もある。外出する時には、マスク必携だね。今マスクは売っているものだろうか。

【2月16日の歩行記録】7,458歩 5.0㎞

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2020年2月16日 (日)

№4438 息子の誕生日

 この日は息子の誕生日だった。40歳で独身である。誕生会をやろうと息子に電話したが、仕事で会社に行っているらしいとのことだ。

 口酸っぱいほど結婚を言い続けてきたが、当人にはどうもその気はないらしい。最近では、結婚をいうと家に近づかなくなるので、それも禁句にしている。どういうものか知らないが、そういえばこの息子には一度も「女の影」がなかった。デートに行くという話も聞かないし、もちろん女性を家に連れてきたこともない。そもそも“女”に興味がないのだろうか。

 親の口からいうのもなんだが、息子は性格も顔立ちもそんな悪いわけではない。何で女性に感心がないのかわからない。話を聞くと、会社には女性も多いようだが、そもそも息子は私のように酒飲みではない。女性を酒に誘うこともないのだろう。かといって特段の趣味もないようだ。趣味の仲間もいないのではないか。

 別居してもう10年近くになる。自宅から車で20分ほどのところにあるアパートに住んでいるが、果てどういう生活をしているものか、アパートには入ったことがない。車も捨てたようで、彼が自宅に来るときには、私がアパートの近くまで迎えに行っている。まあ、結婚は諦めている。

 私の家には子どもが3人いるが、娘は結婚して成人した子どもがいるが、長男も独身だ。最近家に近寄らないので、どういう生活をしているのかはわからない。お正月に数年振りに帰って来たが、数時間滞在しただけで帰っていった。もちろん、その時に結婚の話題など出なかった。

 親として孫の顔を見たい気持ちがあるが、まあ、それも無理かな。

【2月15日の歩行記録】9,353歩 6.3km

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2020年2月15日 (土)

№4437 かかりつけ医から紹介状

 先日、「本態性振戦」でかかりつけ医に相談に行き、別の病院への紹介状を書いてもらうことをお願いした報告をした。一週間後に用意しておきますとのことで、約束の日に病院を訪れた。そして、無事に紹介状を入手した。

 さて、それでは病院の予約をしよう。本態性振戦の治療機器FUSを持っている病院は、埼玉県内では熊谷総合病院だけだという。ネットで調べてその病院に電話をしてみた。係員が出てきて、症状を詳しく聞いていた。私の症状を話し、もう10数年前からその兆候がある旨の話をした。薬は間に合わせに血圧を下げる薬を飲んでいると紹介した。

 その係員の話では、FUSの機器を持っているのは、関東では三つの病院だけだという。その機器に罹ったからといって、治る人もいれば再発する人もいるとのことだった。しかも、右と左では別の治療が必要のようだ。「あなたは右と左のどちらですか」と聞かれたので、右も左もなく両方だと答えた。

 電話で色々話していたが、電話では埒があかないので一度訪問して診断を受けたいと話した。治療医は結構忙しいのだそうだ。先生の都合のいい日を教えてくれるようにお願いしたら、相談してみるとのことだった。そして、夕方に再度電話が来た。3月上旬の土曜日の午前中でどうかという。私は問題がないので、その日に予約をとった。

 紹介状はないよりある方がいいが、紹介状があると初診料の2000円は免除されるらしい。まあ、予約した日に病院に行ってみよう。

 その係員の話だと、入院に2泊3日が必要だという。手術の方法として頭蓋骨に穴をあけることもあるという。ただ、私はいまだかつて病院に入院などしたことがない。診察を受けてからの話になるが、あまり危険で過激な手術ならやめてもいい。日常の生活に若干の支障がある程度なのだから…。

【2月14日の歩行記録】11,383歩 7.6km

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2020年2月14日 (金)

№4436 お気に入りの散歩コース

Sdscn1917  ブログに【歩行記録】をつけ始めて早2か月近くになる。大体、どこを歩くと何歩になるのかわかり始めてきた。さて、今日は一番お気に入りのコースを歩こう。歩き始めて気になるのが車だ。歩行して分かったのだが、走ってくる車は意外と恐ろしいものだ。なるべく車の走らないコースを歩いている。上の写真の道は行き止まりで、車は少ない。この道を歩く散歩者は結構多い。

Sdscn1920  この日は気温が16度もあった。冬装備をして出発したのだが、すぐに汗をかき始めた。この道沿いには、すでに白梅や紅梅が咲き始めている。紅梅に留っている小鳥を見て、「見てみて、鶯がたくさんいるよ」と話していた夫婦がいた。せっかく鶯といっているので否定はしなかったが、実はメジロだ。背面の緑色の羽が鮮やかだった。目の周りも白い。

Sdscn1923  この道は、綾瀬川に沿って走っている。橋の上から眺めると、大きな鯉が結構いる。冬というので、動きは鈍い。鯉を目指しているのかどうかは知らないが、この川に釣り糸を垂れている太公望も多い。ヘラブナも多いらしい。釣果を覗いてみたが、魚籠には一匹も入っていなかった。

Sdscn1929  川沿いの畦道は、歩く人はいない。のんびりしたものだ。

Sdscn1931  そして、この散歩コースの目的地は、「cafe&gallery温々(ぬくぬく)」だ。田圃と川沿いの辺鄙な場所にある店なのだが、いつ行っても客でいっぱいだ。この店まで、歩いて片道約6000歩・約3.5kmだ。往復すると、ほぼ一日の目的を達成する。

Sdscn1933 Sdscn1932

 この店ではコーヒーを飲み、読書をして帰るのが日課だ。今日はコーヒーではなく、昼食としてキーマカレーを食べた。そして約2時間読書をして帰ってきた。

【2月13日の歩行記録】11,339歩 7.6km

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2020年2月13日 (木)

№4435 豊洲市場見学会

 すったもんだの末に開場した「豊洲市場」だが、2018年10月11日というから、もうすでに1年4か月も経つ。この日は、東京シニア自然大学NEXTの講座で豊洲市場見学会があった。こういうことでもなければ、豊洲市場に行く機会はないだろうと参加した。豊洲市場は、新橋駅からユリカモメで30分ほどのところにある。

 この日の参加者は24名だった。ここは、元東京ガスの敷地だったところで、本当に広かった。この市場が開場しなければ、東京湾の一等地にこんな場所があるなど、誰も知らなかったに違いない。この日は午前中は豊洲市場見学会であり、午後はこの近くの東京ガスショールーム「がすてなーに」の見学予定だ。

Sdscn1892  豊洲市場で最初訪ねたのは、水産卸売場棟である。ここでは、朝5時からマグロのセリがあるとのことだが、われわれが行った10時ころにはすでに終わり、ガラ~ンとしていた。朝7時ころにはその日用意したマグロはすべて売り切れるとのことで、すでにセリは終わっていたのだ。

Sdscn1894  それでも、売り場の隅にはマグロが何匹か並んでいた。札が付いているのを見ると、すでに売れてしまっているのだろう。見学者コースは3メートル幅くらいの廊下で、売り場からは仕切られていた3階にあった。以前の築地市場は、売り場と見学の仕切りがなく、目の前でマグロやセリが見られたので、この見学コースでは臨場感がないこと甚だしい。

Sdscn1898  この隣には青果棟があったが、矢張り見学者コースは仕切られた3階にあった。ここでもセリはすでに終了しており、係員は後片付けに余念がない。市場というのは、売る人と買う人の丁丁発止が面白いのであって、仕切りの外から見ていたのでは市場の面白さがわからない。ただ、売り場の人にとっては、見学者は邪魔な存在かもしれないね。

Sdscn1900  三番目に訪ねたのは、水産仲卸売場棟である。ここでは、見学者が直接お店で買い物ができる。ただ、値段を見ると特別安いわけでもない。そういえば、水産卸売場棟に寿司屋があったが、値段を見るとべらぼーに高い。普通で4000円のセットが、お勧めセットになると7000円もしていた。こんなに高い鮨など食べたことがないね。

Sdscn1903  まあ、それでも何かお土産を買って帰ろうと思い、酒のつまみを買ってきた。この水産仲卸売場棟の屋上は、屋上緑化広場となっていた。床には芝を張り、一面にイヌ柘植を植えていた。一番手のかからない公園だね。この屋上の向いは、オリンピック選手村だ。もう工事は済んだのだろうか、きれいになっていた。

 味もそっけもなかった豊洲市場見学には、もう二度と行くことはないだろうね。

【2月12日の歩行記録】15,734歩 10.5km

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2020年2月12日 (水)

№4434 韓国映画『パラサイト』を観る

Photo_20200211143901  このところ話題になっている韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきた。この映画は、第72回カンヌ賞の最高賞「パルムドール賞」を受賞し、さらにはアメリカの第92回アカデミー賞で最高賞の「作品賞」、「国際映画賞」、「脚本賞」、「監督賞」の4部門で受賞し、さながら今期映画賞を独占した感もある。これだけ話題になっているのなら、矢張り観ておくべきだろう。

 4賞受賞や朝日「天声人語」でも取り上げられたので、さぞかし映画館が混んでいるだろうと思い、午前9時45分の上映にあわせて、ちょっと早めに家を出た。大きなショッピングセンターの駐車場だったが、さすがその時間はまだ車が少なかった。ただ、映画館はほぼ満員だ。矢張り話題の渦中にある映画だ、観る人は多かった。

 半地下に住むキム一家は、夫婦と子供二人は失業中で仕事がない。ある日息子の友だちがやってきて、自分は留学するので、その間家庭教師のアルバイトを代わってくれないかと相談した。アルバイト先は、丘の上に住むパクさんの娘の勉強を見てやることだ。パクさんちはIT企業を経営する金持ちで、豪華な家を構えていた。その長男は大学受験を何度も失敗して、プータロー生活をしていた。それでも高校2年生の娘の受験の面倒を見ることになった。長男の触れ込みは、イリノイ州立大学卒業生とのことだ。

Photo_20200211145101  パクさんちには、小学校4年生になる息子もいた。絵の大好きな子で、三次元的な絵を描いていた。その息子の家庭教師として紹介したのが、アメリカの美術大学卒業という触れ込みの妹だ。さらに、社長の専属運転手を無理やりやめさせてその職に座ったのがお父さん、また、長年家事をやっていたお手伝いさんを無理やりやめさせて、家事手伝いになったのがお母さんだ。うまく取り入って、家族一家でパク家に入り込んだ。

 パク家ものんびりしたもので、この4人が家族だということに気が付いていない。ところが大問題が持ち上がった。前の家事手伝いのおばさんの主人が、この地下に4年も住んでいるのに誰も気が付いていない。この夫は金貸しに追われて、ここに隠れ住んでいるのだという。おばさんが食料を分け与えている間は問題なかったが、やめてしまうと食料を分け与える人がいなくなった。

 雨の中パク一家がキャンプに出掛けたすきに、そのお手伝いさんがやってきて、地下の住人の存在が明らかになる。その後のドタバタ劇だった。最後に殺し合いにまでなったが、この平和な一家にそこまでやる必要があったのだろうか。言ってみれば、悲劇というよりも喜劇に近い映画だったね。

 この映画が本年度の最高賞ということにも、チョット納得がいかなかった。

【2月11日の歩行記録】8,708歩 5.8㎞

  

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2020年2月11日 (火)

№4433 新入会員の参加が続く

 「東京シニア自然大学」は3月末が卒業期である。この大学は1年制なので、毎年卒業生が出る。今年卒業するのは第7期生だ。1年に30人定員なので、今年もその前後の人が卒業してくる。卒業後完全に退く人もいるが、大体が各期クラス会を結成して、そこに所属しているようだ。そして、期を超えたOB会が「東京シニア自然大学NEXT」である。各期クラス会に所属しながらNEXTに参加する人も多い。

Photo_20200210100601

 何度かここで紹介しているが、NEXTの掲示板がある。「CircleSquare」というホームページのようなもので、これには会員以外は入場できない。このサークルスクエアには、講座の開講スケジュール、シラバス、講座参加の出欠、メンバー表、全員宛または個人宛のメールができるようになっている。きわめてプライバシーの高い情報なので、会員以外はこのサークルスクエアは公開していない。

 この掲示板は、Naoko先生の紹介で始めた。開設した本人が管理人になり運営していたが、私は一線を退くとともに他の方に運営を任せた。それでも、開設者としてなお管理人の名前に連ねている。管理人には新規参加者の登録を求めるメールが届く。それに「了解」を与えると、このサークルスクエアに入場できる。今ではこの作業はKさんがやっている。

 さて、第7期の参加希望のメールが、続々届いている。今のところ13人だが、どこまで伸びるのか楽しみだ。

 昨年は失敗した。第6期生の入会が続いて21人になったが、数えてみると今期一度も講座に参加していない幽霊会員が8人もいた。もちろん、その人たちは5000円の年会費も払っていない。その失敗に学び、今年は加入申し込みと同時に会費もいただいたらどうかと提案した。

 あくまでもこのNEXTは、われわれ16人いる1期生を中心に動いている。NEXTの原動力は、「運営委員会」である。私は第1期の運営委員長であったが、今は第3期運営委員長をF氏が務めている。彼ももう2年になるので、今年は交代期かな。いつまでも第1期生がしゃしゃり出ていては、NEXTの進歩はない。皆さん、そのことを了解している。

 第一線を退いても、エンジンというか原動力を握っているのは第1期生だ。現運営委員長のFさんは、現役世代の世話人を2年務めている。彼がいるので、現役生も安心してNEXTに参加してくれているのではないだろうか。そういう意味ではありがたい存在だ。彼は新年度もその世話人を続けるらしい。

 今年の講座の実施状況を振り返ってみると、会員は膨れて72名になったが、最大参加者は30名前後だった。50人も参加したら講座が成り立たないと危惧していたのだが、そうはならなかった。自然退会者も増えていくので、来期も講座参加者は予定調和的になるのではないだろうか。

【2月10日の歩行記録】6,486歩 4.3km

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2020年2月10日 (月)

№4432 1月に読んだ本

 毎月の月初には前月読んだ本の報告をし、若干の感想を述べている。このブログを始めてからの習慣で、この頁がないと毎月が締まらない感じだ。あまり上手でもない感想文は、読者には退屈だろうが、しかしこの頁を楽しみにしてくれている方がいるから、奇特なものだ。

 私の現在の生活の中心にあるのは「読書」である。アル中とはいうが、本の中毒ってあるのだろうか。まあ、本の虫という言い方はある。どこに行くにも本を持って出かける。目的地によっては、一冊読み終えると思うと二冊目をカバンに忍ばせている。本が切れるというのは、アルコールが切れると同じようなものだ。

 本を読むのに、ある目標を持っている。毎月6000頁は読みたいと思っているが、それはなかなか難しい。最低でも5000頁は読もうと思っているが、辛うじてそれはクリアできている。途中何頁読んだのかカウントしながら、今月は予定オーバー、今月は足りないぞなどとぶつぶつ言っている。さて1月はどうだったのだろうか。14冊・5223頁を読んで、辛うじて目標クリアだ。

 それでは、何を読んだのか報告したい。

桐野夏生『路上のX』462頁 朝日新聞出版 2018年2月刊

門井慶喜『かまさん』462頁 祥伝社 2013年5月刊

神林長平『先をゆくもの達』327頁 早川書房 2019年8月刊

佐伯一麦『空にみずうみ』398頁 中央公論新社 2015年9月刊

内田康彦『北の街物語』334頁 中央公論新社 2013年8月刊

伊東潤『横浜1963』309頁 文藝春秋 2016年6月刊

楡周平『青狼記』471頁 講談社 2000年7月刊

柴田哲孝『Mの暗号』386頁 祥伝社 2016年10月刊

小手鞠るい『星ちりばめたる旗』ポプラ社 2017年9月刊

門井慶喜『シュンスケ!』349頁 角川書店 2013年3月刊

高樹のぶ子『格闘』362頁 新潮社 2019年7月刊

真保裕一『ローカル線で行こう』429頁 講談社 2013年2月刊

久坂部羊『カネと共に去りぬ』284頁 新潮社 2017年11月刊

佐江衆一『兄よ、蒼き海に眠れ』279頁 新潮社 2012年3月刊

Sdscn1786  最近、好んで門井慶喜の本を読んでいる。彼の名前「慶喜」は、徳川最後の将軍徳川慶喜と同じだ。彼の著書でも述べているのだが、親が名付けたその慶喜を気に入っているらしい。彼は推理小説作家となっているが、私が読むのはもっぱら歴史小説だ。今月読んだ本『かまさん』も、幕末の榎本武揚を描いた小説だったし、今回の『シュンスケ!』は伊藤博文の青春時代を描いたものだ。

 伊藤博文は、日本最初の首相として有名だ。さらに帝国憲法発布や議会の創設者としても名前が知れている。しかし、意外と歴史小説の舞台に載ってこない人物だ。もしかしたら、彼は朝鮮で暗殺され、そのことでイメージが悪くなっているのかもしれない。伊藤博文の幼名は、伊藤俊輔だ。この小説は、その俊輔の青春時代を描いていた。

 幕末には、長州に俊英が集まった。吉田松陰を筆頭に高杉晋作、木戸孝允、井上馨、山縣有朋など枚挙にいとまがない。なかでも吉田松陰は、長州本では神様のように描かれているのがほとんどだが、著者は俊輔をして「完全に狂人の相」と言わしめている。錚々たる志士の下働きをしながら、時代への目を養っていった俊輔は、井上馨(聞多)とイギリス密航を企てる。

 その当時は攘夷が世の中を占める精神だったが、西欧文明に触れた俊輔にとっては、目を見開かされる思いだった。

Sdscn1788  小手鞠るいという作家の本を読んだのは初めてだ。この小説は、アメリカ移民の一世がどれほど苦労してその地位を獲得していったか、その地位も日本の真珠湾攻撃で藻屑となって消えてしまったかを描いた小説だ。

 日本の無謀な戦争が、こんなところまで影響を及ぼしていたのだとあらためて思った。1916年(大正5年)、岡山から単身アメリカに渡った主人公大原幹三郎は、辛うじてアメリカでの地歩をえた。写真花嫁として、日本から佳乃が渡ってきてようやく一家をなした。当時は、アメリカの日本人排斥運動が盛んだった。ようやくメロン農家として生計を成り立たせることができ、幹三郎は、さらに不動産業にも手を出した。

 そうした中での真珠湾攻撃は、アメリカ在住の日系家族の生活を破壊してしまった。二世、三世は汚名を雪ぐべくヨーロッパの最前線に出された。その酷さを教えてくれる小説だった。

Sdscn1792  自宅には、たくさんの小説の在庫がある。だが、今読んでいるのはほとんどが図書館で借りている本だ。自宅の小説はすでに読んでいるので、再読はしない。ところが、時々手元にある図書館の本が読み終わって、手元に切れてしまう。その時に、本棚にある面白そうな本を探している。本書は、奥付の刊行月を見ると2000年7月刊になっている。20年前に読んだ本だ。

 再読してみると新鮮だった。内容は新しく読んだ本と何ら変わりがない。これは、家の中の本を時々読み返す必要があるなと痛感した。今なお精力的な制作活動を続けている楡は、20年前も変わらず光り輝いていた。

 小説の舞台は、中国の中世だ。大陸が湖朝・宋北・華感・奉金・楽天に分かれていた時代、一番小さな国楽天をどう生き延びさせるのか、その駆け引きを巡る話だった。楡周平がこういう歴史小説を書くのは珍しい。

【2月9日の歩行記録】5,805歩 3.9km

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2020年2月 9日 (日)

№4431 元気になったね

 昨年の今頃を顧みたら、女房はICU(集中治療室)に入院していた。一時は生命が危ぶまれていたのだ。20日間ほどの入院で無事退院したのだが、重いものを持つとか過激な運動は禁止された。そのころ熱中していたゴルフも、もちろん禁止だった。

 それから一年、この前定期検査に行ったとき、主治医に「ゴルフはやっていますか」と聞かれたと嬉しそうに話していた。その主治医もゴルフが大好きなのだそうだ。もうゴルフをやっても大丈夫との了解と受け取ったらしい。まだコースには出ていないが、ちょくちょく打ちっぱなしの練習場には通っているようだ。

 昨年、入院前に友だち四人での北欧旅行が決まっていた。女房が行けなくなって、自然に中止になったようだ。女房が元気になるにしたがって、再度海外旅行の話が盛り上がっていた。イギリスに行こうとかいやイタリアに行きたいと、いろいろな話が出ていたと聞く。四人の中で海外旅行をしたことがない人がいるようで、女房と一緒に行くのを楽しみにしていたようだ。

 楽しみにしている仲間がいるのに、そんなに引き延ばしておくわけにはいかないと、とりあえず近場に行こうということになった。そして決めたのがタイである。女房は、私と一緒にタイに4回ほど行っている。タイが美しく安全でしかも食べ物の美味しい国だと、4回の体験でわかっていた。私は、昨年の秋に個人旅行でタイに行ってきた。ただ、今回の女房の旅行はツアー旅行のようだ。

 旅行日程を見ると、バンコク市内の名所巡りのほかに、アユタヤやチェンマイ訪問もある。5泊6日のツアー料金は知らないが、個人旅行に比べてそんなに高いことはないだろう。ツアー会社は、飛行機代はまとめて買うのでべらぼうに安いし、ホテル代も個人で行くよりも信じられない額で予約しているようだ。

 それにお土産屋さんのキックバックなど考えると、意外と安いツアー料金になる。ツアーの利便性はあるが、何といっても個人旅行の自由度は低い。私の場合は、朝起きてさて今日はどうしようかと考えるが、ツアーは日程がきちんと決まっている。自分が勝手に動ける時間は少ない。旅行の初心者はそれでもいいが、私にはそれでは物足りない。

 何年か前に女房とチェンマイに行ったときには、レンタバイクを借りて街中を走り回り、チェンマイの街を体いっぱいで体感してきた。もちろん、ツアーで行くとそんなことはできない。食べ物も街角で立ち食いをしたのだが、ツアーではレストランがあらかじめ決められている。それでも、初の海外旅行者には安心だろう。

 快く旅行を了承したのだが、さて楽しんで帰ってこられるかな。 

【2月8日の歩行記録】10,673歩 7.2㎞

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2020年2月 8日 (土)

№4430 「本態性振戦」に朗報が

 私はこのブログ記事で、自分は本態性振戦に罹っていると何度も書いてきた。いま改めて検索してみると、2015年6月13日の№2727号2019年6月15日の№4192でその記事が読める。

 本態性振戦を知らない方のためにこの病気の症状を説明すると、「本態性振戦は「ふるえ」のみを症状とする病気で、ふるえてペンや箸を上手く使えなかったり、コップなどの飲み物をこぼしたり、声がふるえるなどの症状が出ます。場合によっては日常生活にも支障をきたすようになり、そのことからくる孤立感も患者にとっての大きな苦痛となる例も報告されています。発症原因としては、神経の信号を調節する脳の視床の一部に変調が生じることが考えられています。本態性振戦は高齢者に多くみられ、若い世代でも発症することもあり、その場合は、長期的にふるえが悪化する可能性があります。遺伝が原因で生じるケースもあれば、本態性振戦の家族歴が無い人でも発症する場合もあります」ということだ. 

 私を知らない人は、一緒に食事をして一様に驚く。ビールを飲んでいると、ジョッキからビールをこぼしてしまう。日本酒のおちょこは、手が震えて飲めない。文字を書くのも、震えてまるで幼児のような震え字になってしまう。自宅で食事を摂っている時も、食べ物が箸から零れ落ち、その都度女房に注意されることがしばしばだ。

 一番困ったのがゴルフである。昔はパターが上手といわれていたこともあったが、今は手が震えてうまく打てない。変に力が入っているから3パット、4パットが当たり前になってしまった。普段の生活には何ら問題はないのだが、やはり手の震えは気になってしまう。

 10年ほど前だろうか、都立大久保病院の心療内科の先生に診て貰った。脳のMRIも撮った結果だったが、「これは本態性振戦で、パーキンソン病とは違う。今の医学では治す方法がない。まあ、その震えは自分の性格だと思って、上手く付き合ってゆくことですね」との診断だった。そして処方してくれた薬は、血圧を下げる薬だった。それ以来、気休めだと思いながらその薬を飲んでいる。

 時々本態性振戦のニュースを目にすることがある。そのニュースは、脳にドリルで穴をあけ、海馬の付近までメスを入れる方法で、大手術を伴うとのことだ。手術の結果、治ることもあり直らないこともある、というあやふやなものだった。ただ、手術代は300~400万円はかかるという。

 この本態性振戦で日常生活に支障をきたしている人にとっては深刻な問題で、こういう大掛かりな方法もあるかもしれない。しかし、私はそこまで深刻ではない。まあ、一生付き合っていくしかないかと決めてはいるが、年々震える幅が大きくなってきているような気がする。どうしたものかと、秘かに悩んでいた。

 このブログ記事にt.w.さんから コメントが寄せられた。それによると、「はじめまして、大分昔の記事だったのでもうお済みでしたら良いのですが、去年FUSは保険適応になりました。そしてちょうど昨日僕はその手術を終えたところです!!人によって効果の差はあるようですが、僕は涙が出るほど良かったです!! 」ということだ。 2015年の私の記事を読んだ全く知らない方からのコメントだった。

 FUSという治療法は、私にとっても初耳だ。早速ネットで調べてみたら、収束超音波治療(FUS)という機械で、メスを使わない外科治療とのことだ。ただ、この機械を持っている病院は、全国で10か所しかない。調べてみたら、埼玉の熊谷の病院にその機械ははあるらしい。そんなにすごい治療法があるのかしらね。

 さっそく、私のかかりつけ医の先生に相談に行った。先生もFUSの知識はなかった。「初めて聞く治療法ですね。ただ、保険適用になっているとしたら、信頼できるものでしょう。私の方で、熊谷の病院への紹介状を書いておきますので、一週間後に取りに来てください」とのことだった。

 コメントを寄せてくれたt.w.さんも、6日の入院で済んだようだ。「術中に震えが止まったか検査をしながらやるのですが、感動で涙が出てきました!! 」とのことだから、私も取り敢えず病院に話を聞きに行ってみよう。手術をするかどうかは、先生の話を伺ってからだ。かかりつけ医も、「結果がわかったら、私にも教えてくださいね」といっていた。

 ブログをやっていると、ありがたいことにこういう出来事もあるんだね。

【2月7日の歩行記録】12,813歩 8.6km

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2020年2月 7日 (金)

№4429 パンデミックではないのか

 新型コロナウィルスの猛威がやまない。全世界で患者が3万人以上、死者が600人を超えたというが、これも不確定だ。あるシンクタンクの推計では、患者は発表の3倍はいるのではないかという。しかも、日々どんどん増えている現状だ。

 あまりこの言葉は使われていないが、武漢発の新型コロナウィルスは「パンデミック」の様相を呈している。wikipediaによると、パンデミックの定義は「何らかの病気、特に感染症が、ある国の中のそこかしこや、国境を越えて世界中で流行することである。(病気(特に感染症)の)流行は、その規模に応じて(1)エンデミック、(2)エピデミック、(3)パンデミックに分類される[8][9]。このうち最も規模が大きいものがパンデミックである。」まさに現況の様相は、パンデミックではないか。

 歴史をさかのぼってみると、人類は何度もこのパンデミックに襲われている。14世紀には黒死病(ペスト)がヨーロッパで大流行した。また、16世紀には天然痘が大流行し、アステカ帝国やインカ帝国はこれがもとで滅んだともいわれている。19世紀から20世紀にかけてのコレラも世界の地域を替えて、7回の大流行を起こしたという。

 最近で見ると、1918年から19年にかけてのスペイン風邪で、2500万人以上が死亡したらしい。アフリカを中心に流行したエイズ(後天性免疫不全症候群)や2002年から3年にかけてのSARSも耳新しいところである。さらに2011年のMARSもパンデミックだったのではないか。

 新型コロナウィルスは、主には中国国内で患者が集中しているが、海外では日本の患者が二番目に多い。幸い日本で死者は出ていないが、今後どうなるのかはわからない。それだけ中国人と日本人の交流が多いということか。このニュースで感じるのは、中国に比べて日本の医療環境が格段に優れていることだ。中国での死者も、日本の環境の中では死なずに済んだのかもしれなかったのではないかと思った。

 新しい問題も起きている。豪華クルーズ船で海外旅行を楽しんでいた人々が、船内に患者が出たというので留め置かれている。乗客と乗員で3700人もいるというから、これは大ごとだ。船というのは閉鎖空間だから、船内でこのような病気が広がったら、あっという間だろうね。事実、今現在61人の罹患が判明した。これが今問題になっているダイアモンド・プリンセス号にとどまらない。今現在航海しているクルーズ船が、立ち寄り先で軒並み寄港拒否にあっている。「さまよえる豪華客船」だね。

 まさか乗客はこんな事態に会うとは予測もできないことだったに違いない。「船での海外旅行が最大の贅沢」といわれていたが、こんなことではおちおち船での旅もできない。この事件で、豪華客船への関心は激減するだろう。

 マスクの不足も深刻のようだ。どこに行ってもマスクが買えない事態になっている。中国旅行者の日本での最大のお土産がマスク、というから笑えない。中国国内ではマスクをめぐっての暴動が起きてるというし、マスクの詐欺も起きているという。中国から日本の会社に、マスク1億枚の発注があったという。とても応じられないと断ったらしい。

 ニュースを見ていると、中国の大都市も閑散としている。1000万人いる武漢の街を歩く人がほとんどいないようだが、北京の街も閑散としている。問題は中国だけではない。日本の観光地も閑散としているようだ。京都など、これまでないほど人が少ないと、商店主の嘆く声がニュースに流れていた。

 終息するにはある時間がかかりそうだ。芸がないが、人ごみに行くことなく、自宅でじっとしているのがいいのかもしれない。

【2月6日の歩行記録】9,292歩 6.2km

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2020年2月 6日 (木)

№4428 映画「前田建設ファンタジー営業部」

Photo_20200206102001  映画『前田建設ファンタジー営業部』を観てきた。この映画は、実際にあった出来事を映画化したものだという。ただ、上映されている映画館は限られていた。検索してみたら、上映されているのは、近くでは浦和美園の映画館だった。

 前田建設は中堅ゼネコンで、映画で見る限り、トンネルを掘ったりダム工事などを得意としているようだ。この会社の広報部に、「マジンガーZの格納庫を造ったらどうなるのだろうか」と考えた男がいた。前田建設には、当然ながら建造物を造ったり穴を掘るノウハウはある。そのことをwebサイトで、ホームページを作り公開を思い立った。会社からもGOサインが出たようだ。

 広報部の5人でチームを組んだが、当初は疑問に思っていたメンバーもいた。格納庫の設計をして、工事の段取りをホームページに公開していったが、ほとんどアクセスがなかった。社内でも評判になり、変な事をやっているチームと変人のように見られていた。ただこの格納庫作りに興味を持つ人も何人かいた。

 私はこのマジンガーZの漫画はそんなにみていなかったが、格納庫は富士山のふもとの汚水処理場のプールの地下に作られていた。マジンガーZが出動する時には、このプールが半分に割れ、水底からロボットが出てくる仕組みだ。プールの下は、50mの地下だ。穴を掘るのは、この建設会社の得意とするところだ。この穴にロボットを格納するのも、そんなに難しいことではなかった。ただ、プールが半分に割れたり、水が流れる処理はどうするのかの問題があった。

 進行を進めているうちに、長編原作に矛盾した個所や新たな格納庫の機能も描かれているのが分かった。ロボットが格納庫に収められている底が横移動する姿が、第28巻にあったらしい。横移動させるのにはどうするのか、新たな設計の問題が起こった。このチームだけでは解決するノウハウはなかった。他の部署にSOSを出したが、当然社内には詳しい人間がいた。

 もう一つ、技術的に大きな問題があった。DVDでこの漫画を見る限り、巨大なロボット・マジンガーZは10秒で地下から地上に現れるのだ。この技術は、前田建設内では解決できなかった。そこで他の企業に支援を要請した。30社余りに手紙を書いたが、この酔狂な要請にこたえた会社が3社あった。映画で描かれているので本当のことだろう。前田製作所、制裁を極めた 栗本鐵工所、日立造船がその3社だ。その問題も解決できた。

 このホームページは、前田建設工業の信頼にもかかっているので、いい加減なことはできない。精彩を極めた設計や実際のトンネル、実際にどのくらいかかるかの見積書までネットにアップされた。このころには、ホームページのアクセス数もうなぎ上りに上がり、やがて会社の許容量を超えてパンクするまでになったようだ。映画館の入場者はパラパラだったが、面白く鑑賞できた。

Photo_20200206102601  前田建設の「ファンタジー営業部」のホームページは実際にある。アクセスしてみたら、『マジンガーZ』だけでなく、『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』、『機動戦士ガンダム』などのページもあった。それぞれのページで、矢張り設計・積算などをやったのだろう。このファンタジー営業部のおかげで、前田建設には入社希望者が殺到しているらしい。こういう許容量の大きな経営者がいる会社はいいよね。

【2月5日の歩行記録】2,354歩 1.6km

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2020年2月 5日 (水)

№4427 「設定」の復習

 全6回の講座「シニアのためのWindows10で学ぶ上級者パソコン講座」の今回が3回目だった。今回の私の講座に対する目標は、クラウドをしっかり学ぶことである。3回目になり、かすかにクラウドの入口が見えてきた。OneDriveやOneNoteはどこから入るのか、よくわからなかった。

 前にもお話ししたように、私はこの講座に自前のモバイルパソコンを持ち込んでいる。このモバイルパソコンのアプリにOneDriveがある。自宅でこのアプリを開こうとしたが、開けなかった。この日の講座でなぜ開けないのか、聞くつもりでいた。Naoko先生はたくさんの受講生に囲まれていて、アプリを開く対応ができなかった。まあ、このアプリで開かなくても入口は他にある。

Photo_20200205105101  この日の講座は、前回に続き「設定」の復習をした。先生が出した8つの設問に答える形での復習だ。講座の復習のつもりで、再度、答えを作ってみた。

1.Windows10のバージョンを確認するのはどこ?

 バージョンは、「システム」の中のバージョン情報で確認できる。ただ、このバージョンは時々更新されるので、注目しておく必要があるらしい。最新バージョンは1909で、OSビルドは18363.592であった。このビルドも時々更新されるので、見ておくようにとのことだ。

2.バージョンアップしたいときはどこを見ればいい?

 更新するときには「更新とセキュリティ」から入る。この事は、この講座を受講して何度もやった。

3.デスクトップの背景に自分が撮影した写真を設定したいときはどこを変更すればいい?

 これも「設定」画面の「個人用設定」である。ここを開くと、背景や色の設定ができる。背景では、スライドショーにもできるので便利だ。色の設定で、好みの背景色にもできる。

4.ネットワークにつながっているかどうか確認するためにはどうしたらいい?

 「ネットワークとインターネット」の項目をクリックして確認する。

5.マイクロソフトアカウントでサインインしているかどうか確認するところは?

 やはり「アカウント」の項目をクリックし、左にある項目の「メールとアカウント」で確認する。

6.BlueToothで接続できるスピーカーを購入しました。どこで設定すればいいですか?

 これに対応するには「デバイス」の項目の「BlueToothとその他のデバイス」で設定できる。頭ではわかっているが、さて、BlueToothっていったい何なんだろう。そういえば、スマホの設定にもBlueToothの項目があった。

7.位置情報を設定するのはどこですか?

 「プライバシー」の項目をクリックすると「位置情報」が出てくる。ただ先生が注意していたのは、「位置情報をやたらONにすると、自分のプライバシーが外部に流出する恐れがありますよ」と話していた。

8.画面の真ん中に表示される言語バーの切り替え「A」と「あ」が邪魔なので消したい。

 あれ?この操作はどうしてやったのだろうか。教室ではできたのだが、今やってみると思い出せない。次の講座は二週間後である。それまで考えてみよう。

 先生からは、次の宿題が明日頃に送られてくるらしい。さて、どういう設問だろうか。

【2月4日の歩行記録】2,000歩 1.3km

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2020年2月 4日 (火)

№4426 神田明神節分祭

Sdscn1873  この日は、歯科診療があり健保診療所に行ってきた。歯科治療は午前11時30には終わったのだが、この日は節分だ。近くの神田明神の「節分祭」を見て帰ることにした。お昼近くに神田明神に着いたのだが、節分の豆まきは午後2時からとのことだ。まだ2時間以上もあるので、近くでラーメンを食べ、お茶を飲んで時間を過ごした。

Sdscn1876  神田明神の境内には午後1時半頃に着いたのだが、境内は豆まきを待つ客でいっぱいだった。明神様の入り口では、神田囃子の演奏をしていた。演奏を聞きながら時間の到来を待った。

Sdscn1885  さて、午後2時になった。屋根から吊るしていた久寿玉を割って幕開けだ。

Sdscn1889  豆をまく人たちが舞台に上がった。誰か有名人がいるかなとよく見ていたら、自民党の女性の衆議院議員が上がっていた。あれ、今国会が開かれているのに、こんなところにいていいのかな。豆を拾う人たちも心得たもので、大きな紙袋やバックの口を開いてばらまいた豆を受け取っていた。

Sdscn1891  群集心理というか、私も負けずに拾おうとしたが、あまりうまく拾うことはできなかった。それでもキャンデーや福豆など10個ばかりをポケットに入れて帰ってきた。

【2月3日の歩行記録】9,616歩 6.4km

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2020年2月 3日 (月)

№4425 糖尿病はどうなったのか

 昨年の12月に糖尿病でかかりつけ医に相談した報告をした。その時、糖尿病の薬を処方してもらった。その薬が切れてしまったので、再度その薬を処方してもらいにかかりつけ医に行った。さて、糖尿病はどうなっているのだろうか。

 血糖値は、血液で測る。この日も、先ずは血液検査をした。その結果が出たようで、医者に呼ばれた。「この間、糖尿病は劇的によくなりましたね」と数値を渡された。一番問題になるのがHbA1c(ヘモグロビンの値)だ。基準値が4.6~6.2であるのだが、12月に測った時には8.2もあった。その前に測った時には6.0だったから、大幅に上がった。その時点で血糖値も185あった。

 さて、今回の測定結果はどうだったのか。HbA1cの数値が6.3、血糖値が160であった。一ヶ月にHbA1cが2近くも下がるのはすごい、とのことだった。さらに血糖値は25も下がっている。「ずいぶん、食事等の注意をしたのでしょう。処方した薬も効いたのかもしれませんね。とはいってもまだ高いですから、さらに努力をしてください。90日分の薬を処方しておきますから、薬が切れた時に再度血液検査をしましょう」とのことだった。

 私のHbA1cのブログ記事を読んでいた学友のShindo君は、「その数値は低い方だ。私は12を超えているヨ」と変な慰め方をしてくれた。とはいっても予断は許さない。

 この一ヶ月間、私は一生懸命歩いた。それをExcel表にして「歩行記録」としてとっている。一体、一ヶ月に何歩、何km歩いたのだろうか。私のスマホは昨年7月に買い換え、その時からの記録がスマホに計測されている。一切努力のなかった昨年8月は一ヶ月74,080歩・49.6km、9月は61,657歩・41.3kmであった。それがこの1月は、278,943歩・186.9kmだった。意外と歩いているものだ。

 歩行するときには、「血糖値下がれ、血液の糖よ分解しろ」、と祈りながら歩いた。血糖値が下がったのは、食事の方もそうだが、やはり歩行運動が効いたのだろうと思う。

 日々小さな努力もしている。例えば、朝コーヒーを飲むとき大匙2杯の砂糖を入れていたが、今は小匙一杯で我慢している。ビールも毎日飲んではいるのだが、ロング缶500mlから普通缶350mlに換えた。どこに出かけるにも、以前は車を使っていた。それがちょっとしたお出かけは、歩いて行っている。

 糖尿病との戦いは一ヶ月や二か月では終わらない。何しろ「生活習慣病」というくらいだから、生活の見直しから始まる。かかりつけ医も言っていたが、これに慢心することなく日々の努力を続けたい。この日は、昨年も処方してもらった花粉症の薬も処方してもらった。そろそろ花粉症の季節になってきたのだ。

【2月2日の歩行記録】13,979歩 9.4㎞

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2020年2月 2日 (日)

№4424 新型コロナウィルス

 今回は2泊3日で那須から帰ってきた。さて今日の話題は、中国の武漢で発生した「新型コロナウィルス」の事である。年始にそういう病気が発生したというニュースが出たと思っていたら、わずか一ヶ月であれよあれよという間に広がってしまった。やはりこれも中国発の肺炎でSARSがあったが、これは2002年から3年にかけての肺炎だったが、今回のウィルスははるかにこれを上回った。

 テレビのニュースを見ていても、このコロナウイルスの話題に終始している。これが、日ごとにどんどん広がっているのに驚く。一日1000人規模での広がりだ。今のところ、死者は罹患者の2.5%内外である。各国は中国への出入国禁止の動きに出ているから、「世界の工場」中国の経済への影響は計り知れない。

 SARSは、原因がコウモリからハクビシンに移り、それを食べた人が発疹したという。ハクビシンを食べるのをやめたら、SARSも収まったらしい。ところが、今回の新型コロナウィルスの原因はまだ分かっていない。ただ、武漢の海鮮市場が発症の地といわれているらしい。ここで売られていた動物を食べた人が、肺炎を発症したという。何が原因なのかそれがわからない限り、新型肺炎を止められないのではないか。

 武漢には1000万人の人が住んでいるようだ。この病気を恐れて、500万人が武漢を離れているという。その武漢を離れた人が中国中にウィルスをばらまかないとは限らない。この時点で、中国国内の発症者が13000人を超え、死者は300人を越えたという。幸いなことに、海外の患者に死者はまだ出ていない(ところが、フィリッピンで死者が出たようだ)。

 この日テレビを見ていたら、解説者の鎌田實医師が「必要以上に恐れる必要はない」という。新型ウィルスの死者は300人だが、インフルエンザの死者は、この冬世界で8200人だという。とはいっても、患者はまだまだ増えている。果たしてどこで止まるのか、予断を許さない。ウィルス対策のワクチンの開発も急速に進んでいるようだ。ただ、これも今日明日というわけにはいかない。開発には10年近くかかるという。SARSやMARSのワクチン開発もまだ完成していないらしい。

 変な発言にも注目した。WHOの事務総長テドロス・アダムノ(前のエチオピア外相)の余りにも中国に忖度した発言だ。ああいう事務総長が、中立的な世界機関の椅子に座っているのに不安を覚えた。

【2月1日の歩行記録】5,167歩 3.5㎞

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2020年2月 1日 (土)

№4423 冬の那須の楽しみは

 暖冬とはいえども、やはり那須は寒い。夜寝るときには、毛布二枚と布団二枚掛けている。さらに足先が冷たいので、靴下を履いて寝ている。夜中に、あまりの重さに掛布団は一枚剥がしているのだが。

Dscn1869

 こういう寒い那須の楽しみは、温泉である。私がよく行く温泉は、大体3か所である。自在荘温泉、鹿の湯、小鹿の湯だ。さて、今日はどの温泉に行こうか。こういう寒い日には、体の芯から温まる「鹿の湯」温泉がいいね。最近行くのは自在荘が中心だったが、久し振りの鹿の湯温泉だ。ただ、鹿の湯は石鹸を使うこともシャンプーを使うのも禁止だ。ただ体を温めるだけなの?が難だ。

 鹿の湯温泉には6つの浴槽がある。浴槽は約2m四方で、それぞれの浴槽で温度が違う。41度C、42度、43度、44度、46度、48度の6つである。46度と48度の浴槽に入っているのは、常連客が中心である。その人たちも、湯揉み板で浴槽をかき混ぜて入っているようだ。ただ、私はこんな熱いお湯は苦手だ。

Dscn1872  面白いのは、入浴客の体は真っ赤だ。本当は撮影禁止なのだが、隠れて撮った。私が入ったのは、41度と42度の浴槽だ。この浴槽でじっくり体を温めるのが良い。じわじわと汗が出てくると上がる。それを何度か繰り返すうちに、私の体もピンクになってきた。そして1時間も入っていただろうか、体がポカポカしてきた。

 この鹿の湯の源泉は57.2度もある。PHは2.6と強酸性の温泉だ。自在荘は弱アルカリ性なのに比べて対照的だ。この鹿の湯は、いつ行ってもいっぱいだ。相当強いファンがいるのだろう。ただ、今までは400円で入れたのが、この日行ってみたらいつの間にか値上がりしていて、500円だった。まあ、しようがないか。

【1月31日の歩行記録】9,084歩 6.1㎞

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