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2020年2月 2日 (日)

№4424 新型コロナウィルス

 今回は2泊3日で那須から帰ってきた。さて今日の話題は、中国の武漢で発生した「新型コロナウィルス」の事である。年始にそういう病気が発生したというニュースが出たと思っていたら、わずか一ヶ月であれよあれよという間に広がってしまった。やはりこれも中国発の肺炎でSARSがあったが、これは2002年から3年にかけての肺炎だったが、今回のウィルスははるかにこれを上回った。

 テレビのニュースを見ていても、このコロナウイルスの話題に終始している。これが、日ごとにどんどん広がっているのに驚く。一日1000人規模での広がりだ。今のところ、死者は罹患者の2.5%内外である。各国は中国への出入国禁止の動きに出ているから、「世界の工場」中国の経済への影響は計り知れない。

 SARSは、原因がコウモリからハクビシンに移り、それを食べた人が発疹したという。ハクビシンを食べるのをやめたら、SARSも収まったらしい。ところが、今回の新型コロナウィルスの原因はまだ分かっていない。ただ、武漢の海鮮市場が発症の地といわれているらしい。ここで売られていた動物を食べた人が、肺炎を発症したという。何が原因なのかそれがわからない限り、新型肺炎を止められないのではないか。

 武漢には1000万人の人が住んでいるようだ。この病気を恐れて、500万人が武漢を離れているという。その武漢を離れた人が中国中にウィルスをばらまかないとは限らない。この時点で、中国国内の発症者が13000人を超え、死者は300人を越えたという。幸いなことに、海外の患者に死者はまだ出ていない(ところが、フィリッピンで死者が出たようだ)。

 この日テレビを見ていたら、解説者の鎌田實医師が「必要以上に恐れる必要はない」という。新型ウィルスの死者は300人だが、インフルエンザの死者は、この冬世界で8200人だという。とはいっても、患者はまだまだ増えている。果たしてどこで止まるのか、予断を許さない。ウィルス対策のワクチンの開発も急速に進んでいるようだ。ただ、これも今日明日というわけにはいかない。開発には10年近くかかるという。SARSやMARSのワクチン開発もまだ完成していないらしい。

 変な発言にも注目した。WHOの事務総長テドロス・アダムノ(前のエチオピア外相)の余りにも中国に忖度した発言だ。ああいう事務総長が、中立的な世界機関の椅子に座っているのに不安を覚えた。

【2月1日の歩行記録】5,167歩 3.5㎞

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