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2020年3月 8日 (日)

№4459 「あなたの頭は電波が通りやすい」

 前にもお知らせしたが、本態性振戦の治療で熊谷総合病院に行ってきた。自宅から車で1時間ほどのところだった。この日は治療ではなく、様子を聞きたいと思って訪ねた。事前に予約もしていたし、紹介状も携えていた。そのせいかすんなり診察を受けられた。

 診察前に、脳のMRI検査をした。その結果がすぐに出たようで、その検査を前提に治療を受けた。 というのも、担当医は「MRI電波の通りが悪い人がいる。通りが悪い人は別途治療を考えなければならないが、あなたの頭がすこぶる電波の通りがいいですね」と、まるで頭がからっぽのような言い方をしていた。

 手術ができるということが確認できたので、手術をするかどうか問われた。私の本態性振戦は、左右両方だ。ところが一回の手術でできるのは、右か左の片一方という。保険も一回だけは効くらしい。両方を手術するとなると、保険が効かない側の手術は、200万円するといっていた。まあ、困っているのはどちらかというと、利き手の右だ。今後二回目の手術が出来るかどうかは、厚労省の決定次第だ。

 いずれMRIのような機械に入って、脳の奥側を超音波で60度くらいの温度で焼き切る手術のようだ。危険がないのか聞いてみたら、「どんな手術にも危険はつきものです。ただ、治った方には喜ばれていますよ」ということだ。それじゃ右側の手術をしようかな。その決断を告げたら、もうすぐに手術日が決定した。4月の下旬で、2泊3日の入院が必要だという。健康保険を使っても10万円くらいはかかるらしい。

 昨年の2月、女房が3週間ほど入院した。その時、健保組合に「限度額適用認定証」を申請した。その結果、入院治療代はほとんど返って来た。今回も申請したら、そんなにお金はかからないだろう。私の人生では初めてのことだが、入院して手術をすることに決めた。

 診察台で、本態性振戦がどれくらいのものなのか簡単な診察をした。もっぱら本態性振戦は、手の震えがどの程度のものなのかで診断がつくようだ。私の検査では、それほどひどいものではないらしい。ひどい人は、絶えず手の大きな震えがあるのだといっていた。

 このFUSの医療機器は、イスラエルで開発され、ヨーロッパやアメリカで定着していったらしい。この治療方法が日本で行われるようになったのは、わずか5年ほど前だという。この病院でFUSをやるようになったのは3年前だという。保険適用が決まったのが昨年の6月だったらしい。治療方法が新しいので、治療効果がどれくらいあるものなのか、また、再発するものなのかの検証はなされいていないとのことだ。

 ただ、保険適用になったということは、厚労省もその効果を認めたことだ。失敗したら取り返しがつかなくなるかもしれないが、まあ、ここは自分の決断に賭けることにした。

【3月7日の歩行記録】8,548歩 5.7km

 

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コメント

手術の成功を心からお祈りしています。
万全の準備をして手術に臨んでください。
治療が終了しましたら、熱燗で一杯やりましょう。
とにかくお大事に!!

投稿: ルート36 | 2020年3月 9日 (月) 午前 09時29分

ルート36さん
ご心配ありがとうございます。
退院後、といっても5月の連休明けでしょうが、
一杯やりましょう。

投稿: シンさん | 2020年3月 9日 (月) 午後 07時33分

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