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2020年6月14日 (日)

№5056 姉からの電話

 最近、ちょくちょく姉から電話がかかってくる。別に何か用事があっての電話ではない。お互いの安否を確認するためだ。

 前にもお話したが、姉は昨年の暮れ誤嚥性肺炎で入院した。年末から年始にかけて生命が危ぶまれたこともあった。医師をしている息子は、1月を超えることはできないのじゃないか、と一時悲観的なことを言っていた。幸い、娘や家族の手厚い看護などもあり、危機を乗り越えた。ただ食欲がなく声が出ないなど、相変わらず元気がなかった。

 私も横浜の姉と一緒に、何度か病院に見舞いに行った。ところが新型コロナウィルス騒ぎで、見舞いの自粛が求められた。残念ながら、3月以降は見舞いに行けずにいる。

 姉は5月にある有料老人ホームに入園できた。その老人ホームも、この騒ぎで見舞いを断っているようだ。この間集中的に面倒を見ている娘も、見舞いができかねている。ただ元気になるとともに、姉はあちこちに電話をするようになった。漏れ伝わってくる話によると、姉はその老人ホームにも徐々に慣れ始めてきているという。

 「友だちもできて、囲碁やマージャン、歌など楽しくやっているらしいわよ」との情報が伝わってきた。姉の特異な性格で、どこに行ってもこだわりなく人の中に溶け込むことができる。東北人特有の引っ込み思案ということもない。秋田から関東に移住してもう4~5年になるが、どこに行っても友だちを作ってきた。その積極的な性格で、その老人ホームでもうまくやっていけると思う。

 とはいっても、やはり寂しさは隠せないのだろう。いろいろなところに電話をかけているようだ。秋田には、亡き兄の嫁さんが一人で住んでいる。その義姉にも電話したといっていた。本人はさておき、その義姉の生活を心配しての電話のようだった。人のことより自分の心配をしたらいいようなものの、暇でもあるのだろう、黙っていられない性格なのだ。

 その延長の中で、私にも電話がかかってくる。姉の心情を考えて、私も積極的にその電話にこたえていく。最近の電話でも、一度その老人ホームに見舞いに行きたいと言った。姉も心待ちにしているようだ。ただ、見舞いに行っても、玄関から中には入れないと言っていた。寂しいが、まあこの騒ぎが落ち着いたらゆっくり会おうと、電話で話した。

【6月13日の歩行記録】28歩 18m

【6月13日のアクセス数】211アクセス 訪問者94人

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