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2020年7月14日 (火)

№5086 身近にある「世界遺産」

 ブログ記事を書くときに、仲間の記事を参考にすることがよくある。ブログ仲間の昭JIJIが、世界遺産の記事を載せていた。そうか、その場所は、私がほぼ毎日散歩で通っているところだ。彼の記事もあるが、改めてその話題を取り上げてみたい。

Photo_20200713093401  このブログでも何度も取り上げているのだが、わが家の近くに見沼代用水が流れている。この見沼代用水が、昨年2019年、「世界かんがい施設遺産」に登録された。世界遺産としては、埼玉県で初めてとのことだ。

Img20200713110213  私が散歩道として絶えず使っているのが、この見沼代用水の「緑のヘルシーロード」だ。この見沼代用水は、江戸時代の中期に開削された。今では、利根川の取水堰から東京の足立区まで流れる約85kmの用水で、日本三大用水の一つとされている。用水の土手には一方にヘルシーロードという散歩道が作られ、もう一方は桜が植えられている。この桜並木は何㎞も続き、桜の名所に数えられるようになった。

Photo_20200713095001  この用水には、江戸時代では画期的となる様々な土木技術が使われている。既存の川を超えるのに伏越(ふせこし)といって、木や石の樋を地中に埋め、逆サイフォンで川を超える技術、懸渡井といって水道橋で川を超える技術などである。私がいつも通る散歩道には、懸渡井の遺構跡がある。これは、見沼代用水が綾瀬川を渡るのに使った橋の跡である。

Photo_20200713095501  ただ今は水道橋ではなく、川の底を用水が通って向こう岸に繋がっている。同時に、この場所で見沼代用水は、東縁と西縁に分かれる。東縁は東京都の足立区に続くし、西縁は川口まで通っている。昔はこの沿線は水がなく不毛地帯だったらしいが、この用水のおかげで広大な農地が形づくられた。今でも、見沼田んぼとして周囲を潤している。

Photo_20200713100001  私はいつもこのヘルシーロードを散歩道に使っているのだが、ありがたいことに、この道には距離標識がある。わが家のすぐ近くにある標識は、利根大堰から31㎞地点の標識だ。この標識を基準点として、その日の気分で上りか下りで片道2㎞から3㎞歩いている。1㎞は大体1650歩だ。そんなことを考えながら、毎日歩行を続けている。本当にありがたい遊歩道である。

【7月13日の歩行記録】10,308歩 6.9㎞

【7月13日のアクセス数】143アクセス 訪問者98人

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