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2020年7月13日 (月)

№5085 またコロナ患者が増え始める

 一時収まったと思っていたコロナウィルス患者が、またジワリ増え始めている。連日、東京の感染者は200人を超えている。その多くは20代、30代の若い人のようだ。最近、ずいぶん自粛の縛りが解け始めている。その解除をあざ笑うかのように、患者が増えている。このコロナに対処するには、リーダーシップの力量が問われている。

 リーダーシップのタガが外れているのがアメリカとブラジルだ。政策でコロナウィルスを軽視したのが、結果に表れている。アメリカは一日6万人以上の新規感染者だというし、ブラジルはやはり5万人に迫る。

 アメリカでもはっきりしているのが、一時流行の中心だったニューヨークが、クオモ市長の指導で抑え込みに成功しつつある。それに対して、早々に自粛解除をしたテキサスやフロリダが、流行の中心になりつつある。面白いのは、患者が増えている州は、共和党知事のところが多いという。そもそもトランプは、新型コロナウィルス対策に失敗したのだ。「検査の結果、99%の人は感染していない」というが、アメリカには圧倒的に多い300万人以上の患者がいる。

 ブラジルでも、ついにコロナウィルスを軽視していたボルソナール大統領が感染した。彼はコロナウィルスを、風邪の一種のようなものと言っていた。本人が感染しても、相変わらず強気の記者会見をしていた。その際マスクを外して会見に応じたと、訴えられていた。本人が感染するのは勝手だが、他人にうつしてしまう心配に配慮がない。

 日本は意外と対策に成功しているといわれているが、世界的にみるとそうなのだろうが、目を東アジアにうつしてみると圧倒的に患者が多い。ベトナムや台湾のように患者ゼロを別にしても、中国や韓国が抑え込みに成功しているように見える。タイやシンガポールでも患者は少ない。それに比しても、日本の患者がここで増えてきたのをどう考えたらいいのだろうか。

 小池東京都知事が検査数が増えたから患者も増えたというし、安倍首相が重症化率が低いと、この事態を軽視化したような言い方だ。世界的に見てもそうだが、リーダーがタガを緩めると、あっという間に患者が増える。

 経済か自粛か、二律背反的に言われることが多い。けど冷静に考えてみると、命があっての経済である。経済に前のめりになっている結果、患者が増える現象が起きていないか。まずは徹底的にコロナを抑え込むことが、経済活性化の早道のような気もするのだが。中国を見ても、コロナ発生が起こると、徹底的に発生源を抑え込んでいる。日本では、新宿を封鎖などできるのだろうか。

【7月12日の歩行記録】8,975歩 6㎞

【7月12日のアクセス数】132アクセス 訪問者84人

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