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2020年7月26日 (日)

№5098 繭の里と温泉

 私が那須で住んでいる【繭の里】には、道路の地下に温泉が配管されている。ただ、その温泉を取り込んでいるという別荘の話は、ほとんど聞かない。ひところ、別荘といえば温泉と、皆があこがれていた。ただ、実際に住んでみると、温泉は不経済の代名詞のようなものだ。

 ちなみに、配管なっている温泉を自宅に引くとなると、最初の契約料が10年満期で170~180万円くらいするらしい。それも10年たつと、更新料がさらに70~80万かかるという。そのうえで、毎月の使用料が5000円かかる。それでまともな温泉が出るといいのだが、各家に届くとその温泉の温度は25度くらいらしい。再度自宅で温め直さないと、冷たくて入れないという。

 それでも温泉を引いている人はいる。この繭の里だけで約1割、30軒ほどの方がいるようだ。やはり温泉を引いてみると、いつでも好きな時に温泉に入れるので堪えられないらしい。

Dscn2289  この繭の里の中にその源泉の井戸がある。約1500メートル掘って、温泉を掘り当てたものという。温泉源に行ってみた。その説明によると、泉質は塩化ナトリウムで、源泉の温度は46度らしい。それが各家々に配管されると、冷たくなっていく。この温泉の適応症は、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え症、疲労回復等だという。

Dscn2290  温泉を引いているとみられる家を見てみると、必ず加熱の機械が取り付けられている。別荘と温泉は、一時は金持ちの代名詞のようなものだった。私のような貧乏人には、とてもじゃないが不経済な温泉を引く元気はない。

 繭の里に永住している近所のMatsukawaさんは、温泉が大好きで毎日のように入っている。その方はどうしているのか聞いてみたら、「小鹿の湯温泉」で20万円の温泉加入権を購入し、無料で毎日のように入浴に通っている。その加入権を得ると、毎日に入浴料は無料で、やめると戻ってくるというから、本当に便利なものだ。

 ただ、私も年60日くらいの那須滞在なので、温泉を引く必要は全然感じない。この繭の里には永住者が何人かいるが、そういう人が入っているのだろうか。

Dscn2291  私には温泉はいらないが、ここの水道の水質がいいのが気に入っている。繭の里の水道は、ここだけの井戸から配水されている。一般の水道ではないので、塩素の含有量が少なめだ。しかも地下から湧く水道なので、美味しい。わが家は、この那須だけではなく埼玉の自宅で飲む飲料水も、この那須の水道に頼っている。那須に来る半分は、この水道水を汲むためにやってきているようなものだ。

【7月25日の歩行記録】5,496歩 3.7㎞

【7月25日のアクセス数】149アクセス 訪問者79人

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