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2020年7月17日 (金)

№5089 藤井聡太7段「初戴冠」

Photo_20200717085701  注目の棋聖戦で、藤井聡太7段が渡辺明九段を破り、最年少タイトルを獲得した。藤井聡太は17歳11か月だった。従来は、屋敷伸之9段の18歳6か月が最少年だったから、30年ぶりに7か月の記録更新だった。将棋には八つのタイトルがある。「竜王」「名人」「叡王」「王位」「王座」「棋王」「王将」「棋聖」の八のタイトルで、今回獲得したのは「棋聖」のタイトルだ。

 今回破った渡辺明棋聖は、現在の将棋界で一番強いといわれている。渡辺明はタイトルを計29期獲得し、「永世竜王」と「永世棋王」の二つの永世称号を持っている。さらに、渡辺九段が現在持っていたタイトルは、「棋王」「王将」「棋聖」の三つで、そのうちの「棋聖」戦を藤井7段が奪取した。3勝1敗だったから、堂々の勝利といっていい。

 藤井聡太は、プロになった時から最年少の記録更新で注目されていた。プロになったのが14歳2か月と最年少だった。さらに、プロになってから公式戦29連勝し、どこまで勝ち続けるのか関心を集めていた。私のような将棋の門外漢も、藤井聡太の活躍とともに将棋に目を向けるようになった。ここにきて、藤井7段への人気がぐんぐん伸びているのもうなずける。

 藤井7段が強いのは、詰め将棋の強さだという。彼は、AI将棋で強さを増していった。とはいっても、AIで鍛えたといっても誰もが強くなれるわけではない。やはり藤井聡太には天性の強さがあるのではないか。読みの確かさと従来の常識では考えられない手で、将棋界をうならせる。今回の第二戦では、従来打ってはいけないといわれていた手で勝った。渡辺9段も強いが、それを上回ったということか。

 藤井聡太7段は新棋聖になったが、いま「中年の星」といわれている木村9段と、王位戦のタイトルをかけても戦っている。4勝でタイトル獲得というが、いま2連勝中だ。近々このタイトルも奪取なるのではないか。

 そこで注目されているのが、「ひふみん」こと加藤一二三九段の最年少8段位の更新だ。加藤一二三九段は18歳3か月で8段になったというが、藤井7段はタイトルを二つ獲得すると自動的に8段になるとのことだ。いずれ、ことごとく「最年少」を更新していくのではないか。

Photo_20200717095001  藤井7段がもう一つ注目されるのは、彼の謙虚さというか、姿勢の低さだ。今回の試合でも、負けたことを認めた渡辺9段に比べて、勝った藤井7段の姿勢が低いと話題を呼んでいる。ちなみに、それまで最年少でタイトルを獲得した屋敷伸之9段は、勝って天狗になったことを認めていた。藤井聡太には、そういうことはないのではないか。いずれ今後何十年間は、将棋界で「藤井時代」が続くのではないか。

【7月16日の歩行記録】9,311歩 6.2㎞

【7月16日のアクセス数】127アクセス 訪問者76人

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