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2020年8月18日 (火)

№5121 今月の定例句会は

 毎月第三火曜日は、わが伊奈桟雲の会の定例俳句会である。今日はその日だった。コロナウィルスの影響で、この春から句会は交互に句会と通信句会を繰り返している。そして、この8月は通信句会になった。通信句会は、事前に先生に俳句を送って、添削を受けようというものである。会員相互には顔を合わせない。

 私は、先週の土曜日に今月分の俳句を送った。ただ、まだ添削はなされていない。先生も大変だ。各句会は通信句会が多いようだから、添削を受ける人は100人以上いる。通常句会だと、その場で先生のコメントを受ける。けど通信句会となると、生徒の提出した句にそれぞれ目を通して、必ず赤字のコメントをつける。その労力たるや、信じられないほどだ。ただ、生徒にとっては、自分の句に必ず目を通して貰えるのが有難い。

 私が作った俳句は、普通の句会で会員の評価を受けることは少ない。点数が低いのだ。なぜか知らないが、会員の共感を得られないのだ。ところが通信句会になると、概して先生の私の句への評価が高くなる。通信句会が繰り返されると、むしろ普通の句会よりも好きだ。

 通信句会の場合は、兼題一句と雑詠五句の計六句を送るのだが、一緒にその句のコメントもつける。先生にとって、そのコメントが句を理解する助けになると好評だ。最近では、通常句会でもそのコメントが求められる。コメントをつけると、俳句に〇が付けられることが多い。

 この通信句会に備えるために、私は月初めから俳句を作り始めた。提出の六句は約一週間前に出来上がったが、それをプリントアウトして眺めながら推敲してゆく。大概は「てにおは」の推敲だが、まるきり違う俳句に差し替えることもある。私が今月差し替えたのは兼題だ。

Photo_20200818102801  今月の兼題は「甘酒」だった。自分の人生にあまり甘酒と出会った記憶はない。困って歳時記を調べてみたが、あまり良い例句が載っていなかった。ただ、甘酒は「一夜酒」ともいうらしい。甘酒とか一夜酒で俳句を作ってみたが、どうもいまいちピンとくるものがなかった。最近では寝ても覚めても俳句が頭に残る。

 甘酒についてしばらく考えていたが、甘酒を飲んだのは小さいころだ。自分の記憶では、寒い冬に甘酒を温めて飲み、ほっこりした記憶がある。ただ、甘酒は夏の季語ということだ。あまりいいことではないと思いながら「母」に逃げた。そして作ったのが次の句だ。

甘酒や幼き日々の母の香が

 さて、先生の評価はどうだろうか。

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