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2020年9月13日 (日)

№5147 大坂なおみ全米OP制覇

Photo_20200913110401  今朝行われた「全米女子テニスオープン大会」で、大坂なおみが決勝に勝ち、2年ぶり2度目の制覇を果たした。圧倒的な勝利とはいかなかったが、それでも試合展開に安定感を感じた。今回の優勝は、2年前に比べて大坂に格段の精神的進歩の跡が見られ、それもよかったと思う。

 確かに大坂なおみは強かった。しかし、彼女の10代後半の試合を見ていると、突然ガラガラ崩れることがあった。コートにラケットを投げつけてみたり、試合中に泣き出す場面なども目撃した。そして、何度かコーチの励ましで立ち直ったこともあった。ところが今回は、そんな場面は一度もなかった。

 対戦相手に対するリスペクトも十分だったのではないか。惜しくも決勝戦で敗れたベラルーシのビクトリア・アザレンカ選手に対しても、礼儀は欠かさなかった。アザレンカは、決勝の第一ゲームをとった。第一ゲームを落として勝てた大坂は、25年ぶりの勝利だったとのことだ。

Photo_20200913111501  大坂なおみの試合を見ていて思うのは、サーブのスピードと高速ショットの正確性だ。サーブがセンターラインに決まると、相手選手はラケットにかすりもしない。今回の全米オープンは、そのサーブが決まった。サーブの最高速度は106マイル(171km)というから、男子にも負けないスピードだ。

 さらに、ラリーのコーナーに決まるショットも素晴らしいものがある。相手選手を右に左に走らせ揺さぶる戦法は、見ていて楽しい。これも正確性があればこそのものだ。

Photo_20200913112701  さらに、今回大坂なおみに注目が集まったのは、黒マスクだ。このマスクは警官に虐待された黒人の名前が記され、決勝戦までの別々に7枚が用意されたらしい。ということは、最初から決勝戦に出るつもりで大会に臨んだのではないか。亡くなった方たちを尊敬する意味でも、この大会は勝ちたいと思っていたようだ。それが、彼女の安定につながっていた。

 スポーツに政治を持ち込むなという議論もあるが、私は彼女の勇気に全面的に賛成したい。この優勝で世界ランクも9位から3位に上がったというし、大坂のこれからの活躍に期待したい。

【9月12日の歩行記録】7,792歩 5.2㎞

【9月12日のアクセス数】141アクセス 訪問者77人

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