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2020年9月19日 (土)

№5153 那須の土地は動いているのか

 私は知らないが、那須の土地がバブルの時代があったらしい。猫も杓子も土地への投資をやり、那須も原野まで買われていった時代があった。不動産会社のあおりもあったらしい。私の周りでも、那須に土地を持っている人が多かった。その結果、那須の土地の高騰が続いた。どうやら、土地価格はいまの10倍はしていたのではないか。

 私がこの那須に土地を求めたときはそのバブルも終わり、バブル時代では考えられないほど安かった。土地の動きもほとんどなかった。土地を売りたい人は投げ売りに近い価格を設定したが、それでも売れなかったようだ。那須を歩いていると売地が多いが、売れたという話は聞かない。ここ繭の里にも、売地の看板が多い。

 ところが、ここにきて徐々に風が変わってきたのだろうか。コロナ禍でいろいろと世の中が変わってきた。会社に行かなくても、ネット通信で仕事ができるようになった。山が昨年の10倍も売れるという話も伝わってくる。キャンプブームにもなっている。山荘や別荘を求める人も増えて来たようだ。那須にもその影響があるのだろうか。

Dscn2423  実は、Ohno家のはす向かいの家が、しばらく空き家になっていた。以前、この家はある老夫婦の別荘として使われていた。私も何度かこの家に来る老夫婦を目撃している。そのうち、この家の主人が病気になったという話を聞いた。それでもタクシーで来ていたが、それもやめて、この家が売りに出されたのは2年ほど前だ。 

 だが、売れたという話は聞かなかった。繭の里には空き家がたくさんあり、売りたい人も多いようだ。そもそも、この別荘は元気な間はいいが、老齢化し病気になり、運転免許がなくなると不便になる。普段買い物に行くにも車は必需品だし、病院に行くにも車なしでは行けない。1~2度はタクシーに頼れないわけではないが、これが日常となるとそういうわけにはいかない。

 結果として、年を取ると別荘生活はできなくなる。那須で知り合った何人もが、病気が原因で那須を離れている。秋田の同郷の人がいた。彼も病気で、宇都宮に移住したという話を聞く。隣の大学の先生も、奥さんの認知症で那須に永住できなくなった。また、友だちのOgiさんも要介護になって、那須に来ることができなくなった。

 そういうなかで、上記の家が買われたらしい。先日買主が来て挨拶をしていったという。リフォームの工事も始まったという話も聞く。周りにいつまでも空き家がある環境は、あまりいいものではない。買われてよかったと思う。

 ただ、私の周りにいる友だちも那須か八ヶ岳に家を求めたいと言っていた。私はその人に、那須はやめたほうがいいと助言した。八ヶ岳には何人か友だちが永住しているようだが。那須には知り合いがいない。周りに知り合いがいたほうが、日常何かと便利だ。私にも、このあるるのいえの前のOhno家やMatsukawaさんがいるのに、どれだけ心強い思いをしていることか。

 売れた家のことを思うにつけても、氷漬けになったなっている土地も少しづつ動き始めたのか。ただ、那須が投資価値のある土地かどうかは、私にはわからない。

【9月18日の歩行記録】8,777歩 5.9㎞

【9月18日のアクセス数】99アクセス 訪問者62人

 

 

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