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2020年11月 9日 (月)

№4704 坂本勇人2000本安打達成

 プロ野球も終盤に差し掛かっている。セ・リーグは巨人が早々に優勝を決め、私に残る興味は坂本勇人選手の2000本安打達成と、岡本和真選手のホームラン王・打点王の獲得なるかにかかっていた。特に、坂本の2000本安打はいつか、今シーズンが始まってから注目していた。

 ところが、今シーズンの坂本は最初は絶不調だった。当初最年少で達成かと思われていたが、コロナの影響でシーズン開始が遅れ、試合数も少なくなってしまった。そこに来ての絶不調だ。6~7月ころは、2割台前半をうろちょろしていた。これじゃ今シーズンはお預けかと思っていたのだが、8月になって調子を取り戻した。それでもまだ本来の坂本の調子ではなかった。

 2000本安打が見えてきたのは、10月に入ってからだった。ただ、順調に行ったというわけではなかった。ファンの多くは、スタンドで「SAKAメーター」をかざして、もう何本で達成するのかアピールしていた。ファンの多くも、坂本の2000本安打達成を期待していたのだ。打てないといっても、確実に一試合で1本か2本の安打は記録していた。

 そして、11月になって記録達成が指呼の間になった。とはいっても集中打とはいかず、各試合で相変わらず1本か2本の安打にとどまった。今シーズンも残すところあと4試合の東京ドーム、対ヤクルト戦であと1本まで迫った。土曜日の試合で出てくれるとよかったのだが、その試合でも1本の安打で終わってしまった。

Photo_20201109101101  日曜日の東京ドームの最終戦、あと一本で坂本は2000本安打を達成する。あれだけ期待していたのだが、なんと1回裏であっさり達成してしまった。後で聞いてみると、2000本を前に体が緊張してがちがちになっていたらしい。体は動かず、足の震えも止まらないとのことだった。2000本達成は本人も自覚していて、ファンの期待にいかに応えるかを思うと、相当緊張していたのだ。

 外からはそうとは見えず、何をしているのかとイライラのしどうしだった。その緊張のとれた次のバッターボックスでは、これこそ坂本という見事なホームランをバックスクリーンに叩き込んだ。やはり、坂本も人の子だった。

 2000本というのは、彼にとっても意識せざるを得なかったのだ。結果は史上2位の早さ、右バッターで見ると一番早かったとのことだ。坂本は31歳10か月の若さだ。まだまだ発展途上で、これから7~8年、もしかしたら10年くらいは現役を続けられるかもしれない。スタンドで気の早いファンは、3000本まであと何本という表示プラカードを持っていた。坂本は、早くしてお母さんを亡くした。達成後のコメントを読むと、この2000本安打達成をお母さんにこそ見せてあげたかった、とのことだ。

2000_20201109102201  いずれ3000本安打も夢ではないだろう。

 さらに、岡本の本塁打王、打点王も近づいている。ただ巨人の最終盤に来ての闘い方を見ると、ヨロヨロし通しだ。こんな状態で日本シリーズは戦えるのだろうか。パリーグは多分ソフトバンクだろう。昨年のように4連敗で終わらないか心配だ。

【11月8日の歩行記録】8,157歩 5.5㎞

【11月8日のアクセス数】142アクセス 訪問者86人

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