№4729 那須から帰る
予定通り2泊3日の滞在を終え、那須から返ってきた。今回は沢庵漬けのほかに、もう一つ大きな目的があった。それは、俳句を作ることである。自宅では思い浮かばない俳句が、那須に来るとすらすらできるのが不思議だ。毎月の提出は6句だ。那須で2~3句もできると大成功だ。12月の兼題は、「枯木」である。那須はすべての葉が散って、枯木だらけだ。
俳句を作るには電子手帳が必須だ。自宅から持ってきていた。思いついた句を作るには、やはり俳句手帳だ。まずは、干し大根で2句作った。さらに枯木で2句と、合わせて4句の俳句ができた。次の句会まではさらに10句くらい作る必要があるが、まずは第一歩だ。俳句を作ったときには「よくできた」と思うのだが、推敲が必要だ。それでも、ここで干し大根の2句を紹介したい。
縄結び山墅軒端に懸大根
日溜りや干し大根のなほ白く
さて目的を終え、掃除をして自宅に帰ることにした。飲料水のほかに、女房に何度も持ち帰るように言われていたものだある。枯葉である。自宅の畑に撒き、腐葉土にするつもりらしい。枯葉ならいくらでもある。さて何に入れようか。干した大根を包んでいたのが、ビニールの袋である。その袋に枯葉を入れた。
先日報告した白菜も持ってきた。さらに、白菜を漬けるための小さなバケツも持ってきた。「とっても美味しかった」と隣家の奥さんに言われたカボチャも、2個買ってきた。さらに、自宅には必需品のタマネギもなくなったというので、1ネット買ってきた。車の荷台は、お土産でいっぱいになった。
帰る途中、国道4号線沿いにリンゴ園がある。最後に、ここに寄ってお土産にリンゴを買うことにした。一袋1000円だという。リンゴの種類を聞いたら、富士だという。一袋買ってきた。いつもそうなのだが、サービスに2個頂いた。頂いたリンゴを丸かじりしながら、帰ってきた。
【12月3日の歩行記録】9,372歩 6.3㎞
【12月3日のアクセス数】202アクセス 訪問者142人
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