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2021年1月12日 (火)

№4768 山梨学園の劇的優勝

Photo_20210112091801  昨日行われた「サッカー高校選手権」で、山梨学園高校が青森山田高校を破り、劇的な勝利を飾った。この試合をテレビ観戦しての感想は、弱いチームは決して勝てないが、強いチームが必ずしも勝つとは限らないないね、ということだ。

 この決勝戦での下馬評では、圧倒的に青森山田が有利だった。試合経過を見ていても、青森山田がゲームを支配していた。だが、ボールのポゼッション率が圧倒しているからといって勝つとは限らないのがサッカーの難しいところである。先取点は、山梨学園に入った。サッカーで絶対的に有利なのは先取点だ。前半は1対0で終了した。

 さすがこのまま終わらないのが、絶対的な力を持つ青森山田高校である。後半早々に同点にした青森山田が、さらに追加点を挙げ、2対1で勝ち越した。さすが粘りの山梨学園は、一瞬のスキをついて同点に持ち込んだ。それでも、やはり青森山田が有利に試合を進めて行った。何度も決定機があったのだが、とうとう決めきれなかった。

Photo_20210112091901  山梨学園には、熊倉という絶対的なゴールキーパーがいた。これまでも2試合のPK戦に勝っていた。同点でPK戦に持ち込んだら、山梨学園には有利だ。別に消極的な試合をしていたわけではなかったが、狙い通りその後は点が動かず、PK戦になった。山梨学園はキッカーがことごとく成功したのだが、青森山田はエースの安斎を含め2人が外してしまった。

 第2打を打った安斎が外し、まだPK戦が続いていたのにもかかわらず、グランド上で大泣きしていた。これが後に蹴るキッカーに影響しないわけがない。 案の定、PK戦で2対4と負けてしまった。実力的には上の青森山田が、敗れた瞬間だ。

 数字的にも手も青森山田が圧倒した試合だったが。例えば、コーナーキックは13対1、フリーキックは16対10、シュートは24対7といずれも青森山田が上だった。それでも負けたのだから、同情するほかはない。ただ両チームの試合を見て思ったのだが、ロング・スローインの武器としての重さが。プロでもできない40mのスローインには驚いた。

Photo_20210112092301  今日、本当に言いたかったのは、山梨学園高校の長谷川大監督のことだ。彼は昨年山梨学園の監督に就いたようだが、2012年まではわが母校秋田商業の監督を6年間やっていたとのことだ。その時には、4年連続で母校を全国大会に導いた。野球もそうだが、サッカーも指導者の善し悪しがチームを勝たせる決定的要因だ。

 なぜか知らないが、長谷川監督は母校を去り、神奈川大学の監督をしたようだ。彼は中大出身だったが、なぜ神奈川大学なのかは知らない。神奈川大学では、伊東純也の才能を開花させた手腕を買われたらしい。山梨大にスカウトされ、昨年から高校の監督をしていた。「エッ、あの長谷川が山梨にいたんだ」と驚いていた同窓生も多かった。

 どうしても、活躍していた選手がクローズアップされるが、黒子でもある指導者こそが陰の功労者だ。今後とも長谷川監督は、高校サッカーの指導者として話題になるだろう。

【1月11日の歩行数】7,155歩 4.8㎞

【1月11日のアクセス数】147アクセス 訪問者93人

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