№4758 静かなお正月
いよいよ年が明けたが、どこもそうなのだろうが、わが家は子どもも孫も訪れない老夫婦だけの静かなお正月である。毎年誰か彼かが来ていたのに、今年はその訪問もない。まあ、政府がいう「自粛した正月」になっている。
それを見越したのか、お正月らしいことは何もやっていない。玄関の門松も今年は省略だし、お正月らしいお節料理も用意していない。食事も普段通りだった。朝食はおじやだし、昼食は年越し用に買ってきたおそばを食べた。そして、夜は年末に買ったオーブントースターでピザを焼いた。一切、お正月らしい料理は食卓に並ばなかった。まあ、これが2021年の幕開けかな。
ただ、矢張りお正月らしいといえば年賀状の到来だ。今年も従来通りの年賀状到来にほっとする。私は以前にもお話ししたが、「筆王データ」で住所録管理をしている。昨年の暮に誰に年賀状を出したのかは、このデータをみると一目瞭然だ。従来通りとはいっても、出しそびれた方が何人かいた。
郵便局はお正月は開いている。女房もやはりきた年賀状には返事を出したいらしい。40枚ほど年賀状を買ってきた。私は出しそびれた人に、「早々の賀状有難うございます」のコメントを添えてすぐに出した。
ところが、女房はあくまでも手作りにこだわった。年賀状に自分がスマホで撮った写真を入れたいらしい。ところがその写真をスマホから取り出して印刷するのは私の役割だ。そんなたいしたことがないので手伝ってあげた。写真は4枚ほどあったので5枚づつ別々に印刷した。その年賀はがきに手作りで挨拶を書いていた。私が30分ほどでできた追加の年賀状に対して、女房は一日がかりだった。まあ、貰う方はその方がいいのだろうが。
【1月1日の歩行数】8,418歩
【1月1日のアクセス数】155アクセス 訪問者103人
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