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2021年2月 5日 (金)

№4792 東京オリンピックはどうなるの

 東京オリンピックの開催が迫る中、いま話題になっているのはオリンピックが開催されるかどうかよりも、組織委員会会長の森喜朗の発言だけだ。森は84歳になるが、老害だと思われて仕方がない。

 彼は「会議に女性が入ると、会議が長引いてしようがない。特にラグビー協会に女性が委員として入ってからだ」と発言したという。この発言は世界に発信され、皆に驚き呆れさせられた。特に、日本では女性の社会進出が遅れている。世界で150国余りの中で、日本の女性の社会進出は120位だという。

 遅れの陰に、この発言を容認する日本社会のバックグラウンドがあるのではないか。事実、この発言があった理事会で、これを諫める人はほとんどいなかったようだ。森の発言も問題だったが、これに反論しようとする人がいないことに、世界は呆れている。

 オリンピック憲章では、国による差別、性による差別、人種による差別を禁じている。一国のオリンピック組織委員会会長が、露骨に性差別をしていることに怒りが起きている。もちろん、本人はこんな大問題になるとは思っていなかっただろう。すぐにも発言を取り消してお詫び会見をしたが、一度発言した言葉は重い。

 私は、森発言にはほとんど興味がない。むしろ、今夏のオリンピックがどうなるかだ。果たしてオリンピックは開かれるのか。もうすぐに聖火のリレーが始まる。そこがタイムリミットのようだが、今のままではオリンピックどころじゃないね。無観客でもという声もあるようだが、基本はプレーする選手だ。

 外国人に国が閉じられている現在、外国から選手が来れる状況でない。もちろん、外国から観客など来れない。たとえ選手が来れるとしても、スポーツのレベルは相当下がるのではないかな。そんな試合は見たくもないし、ワクチンが普及したとしても開催するのは無理なような気がする。

 残念なことだが、一度1年延期するとか東京大会を中止するのが現実的ではないだろうか。何しろ、森喜朗が何を言おうが、オリンピックへの情熱が弱まってしまったというのが本当のところだ。

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