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2021年2月24日 (水)

№4811 米国の死者50万人超える

 アメリカのコロナウィルスでの死者が、ついに50万人を超えた。全世界の死者が247万人余りだが、約20%がアメリカで起こった。50万人の死者は、第2次大戦でのアメリカ人の死者40万人、ベトナム戦争での死者5万8千人、朝鮮戦争での死者3万6千人をはるかに上回る。感染者も全世界で1億1千万に対し、アメリカでは2800万人余りだ。その割合は25%を占める。

 何が原因かと考えるに、前大統領トランプのあまりにも非科学的、無防備な政策によるものだ。マスクをかけるのはやめる、ワクチンが出回るとコロナはすぐに収まってしまう、とトランプは強調していた。たしかに、アメリカではすでに4400万人にワクチンの接種は終わったらしい。アメリカの人口が3億3千万人だから、約13%である。最近、アメリカの感染者の増加は収まりつつあるという報道があるが、高い数字だ。

 バイデン大統領が、コロナウィルス死者の追悼式で、「ウィルスで亡くなった人には民主党も共和党もない。われわれの隣人、友人、家族だ。団結してこのウィルスと闘わなければならない」と挨拶した。アメリカでは、遅かったがようやく常識が通じる人がトップになった。

 それにしても、政策の間違いがこれほどの犠牲を生むというのは、恐ろしいほどだ。戦争の犠牲を大きく上回るのには驚く。バイデン大統領がコロナウィルス対策に全力を挙げているようだが、これだけ広がってしまった感染力には非力だ。感情的には、トランプにその責任の重みを感じてもらいたいが、能天気なトランプは、毎日ゴルフ三昧だという。

 世界的にみると、一日の感染者の増加が40万人前後、死者が1万人くらいある。一方、ワクチンの接種も進んでいるようである。一番進んでいるイスラエルでは、接種を受けた人の99%がコロナアウィルス感染に有効らしい。このワクチンの争奪戦も始まっている。日本では3億余りのワクチン獲得を約束したというが、それが本当に入ってくるのかどうかは定かでない。

 ワクチンはこのコロナウィルス予防のためだが、このウィルスに罹ったら有効な治療薬はあるのか。皆ワクチンに関心が行っているが、治療薬の開発はどうなっているのか。専門家の話では、開発は進んでいるのだが簡単ではないらしい。早くて来年のはじめくらいまでは開発できるのではないか、と話していた。

 コロナウィルスに罹らないようにとワクチン接種を進めているが、罹ったら静かに自然治癒の時間がたつのを待つしかないのだ。いずれコロナウィルスに罹らないように、個人が努力する必要がある。お互いに、罹らないように自粛をしよう。

【2月23日の歩行数】10,948歩 7.3㎞

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