№4756 年末大掃除の武器
今日で2020年で終わる。さて年末大掃除をしよう。今年の大掃除の武器はケルフェアの「蒸気掃除機」だ。息子が買ったもので、女房がそれを横取りしてきた。掃除機に水を入れて、それが100度まで熱くなったら、蒸気で汚れを落とすものだ。息子が住む1ルームのアパートには、過大すぎる代物だ。なぜこういう掃除機を買ったのは知らないが、先日息子を迎えに行ったときに一緒にわが家に持ち帰ってきた。
早速女房は浴室を洗っていたが、長年こびりついていた汚れが面白いようにはがれていった。その後、その蒸気でキッチィンの汚れもはぎおとしていた。この掃除機は便利なもので、床掃除にもその効力を発揮した。床に蒸気を吹き付けながら、汚れに吸いとっていく。
最後は窓だ。窓洗いには、私も加わった。掃除機の吸い取り口にぞうきんをつけて洗ったが、その雑巾がすぐ真っ黒になった。かえって窓にシミができてしまった。
雑巾をはずして、窓に蒸気だけをあてて布で汚れを取っていった。これなら簡単で、面白いほどきれいになった。わが家は窓が多い。女房の友だちがわが家を見て、「さぞかしや冬は寒いでしょうね」といって帰って行ったそうだ。その友だちは沖縄の人で、寒さがとっても苦手だとか。
寒い家だが、窓が多い分日差しがたっぷり注ぐとっても明るい家だ。ただ、冬の間は雨戸を閉めて暖かさを逃がさないようにしている。わが家にとっては窓が大事だ。ただ、矢張り窓の汚れは目につく。今回の掃除で、しばらくは冬の日差しをたっぷり浴びることができそうだ。かくして、わが家の大掃除は終わった。あとは新年を迎えるばかりである。
【12月30日の歩行記録】8,723歩 5.8㎞
【12月30日のアクセス数】151アクセス 訪問者96人
最近のコメント