カテゴリー「那須【あるるのいえ】」の360件の記事

2019年6月22日 (土)

№4199 さて、那須に行ってこよう

 一ヶ月ぶりに那須に行ってこよう。女房にそのことを言ったら、いろいろと用意してくれた。何より空のペットボトルである。自宅の飲料水は、何度も言って申し訳ないが、那須に依存している。そのために月に一度は、那須に行く必要がある。ペットボトルの空箱は、今回は5箱だった。さらに、冷蔵庫の中にある食料のいくらかを持って行くようにとのことだ。ただ、いつも山のようにある家庭ごみは今回はなかった。

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 那須の「あるるのいえ」の周りは、濃い緑に包まれている。梅雨でどんより雲っているせいか、むしろ薄暗いほどだ。南の庭に山法師の大きな木があるが、以前は木一杯に白い花を咲かせていたのだが、数年前に向かいのOhnoのお父さんに剪定してもらった。それ以来、花は咲いていない。咲くようになるまで、もう2~3年かかるのかな。

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 「あるるのいえ」を手に入れて11年、家の周りに紫陽花を植え続けてきた。数えてみたら10本ほどあった。下界は紫陽花が満開に咲いているが、この周辺はまだ咲いていない。500mの高地では、紫陽花が咲くにはもう少し時間がかかるのだろうか。月一度の那須来訪では、なかなか満開時期にぴったりとはいかない。

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 玄関の導入路につつじを20本ほど植えているが、残念ながら今年も満開時期にはあわなかった。今回の那須訪問の一番の目的は、梅干を漬けることだ。昨年は大失敗に終わったが、今年は慎重に漬けよう。来る途中のいつものスーパーで、南高梅10㎏入り1箱、大きさ2Lの粒を買ってきた。
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2019年6月 4日 (火)

№4181 朴葉寿司パーテー

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 昨日のギャラリーでの朴葉寿司に触発されてか、OhnoのKayoさんが朝一番に顔を出し、「今日朴葉寿司をつくろうよ」と言っていた。「しようがないね」と女房もその気になった。那須の家の周りには、朴の木がたくさんある。寿司を作るにも、朴の葉が香りを放っている今の時期がいい。いくら採っても自由だ。40~50枚の葉を採集した。

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 自宅に持ち帰り、水でよく洗い、一枚一枚丁寧に布巾で拭いた。朴の葉の香ばしい匂いがした。

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 女房は寿司飯を炊き、出来上がった寿司を朴の葉に包んだ。トッピングは、庭に生えていた山椒の葉、シラス、玉子などだ。30個もの朴葉寿司があっという間に出来上がった。

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 さて、わが家のウッドデッキて昼食会だ。お客さんは、昨日福島に行った5人だ。Kayoさんは、玉子スープを作ってくれた。さわやかな風に包まれて、盛大な昼食会だった。朴葉寿司も美味しかった。ただ、Kayoさんは3個も食べていたが、お父さんは1個でやめていた。口に合わなかったのかな。Matsukawaのお母さんは大喜びで、「このウッドデッキでレストランをやったらどう。大勢のお客さんを連れてくるわよ」だって。

 一段落したところで、私は埼玉の自宅に帰ることにした。女房は、もう一晩那須に滞在するといっていた。自宅に着いたのは、午後4時前だった。11日間にわたった旅行も、何事もなく終わった。今回の総走行距離は、2,107kmだった。1リッター当たりの走行は24㎞で、ガソリンの減りが経済的だったね。

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2019年6月 3日 (月)

№4180 ギャラリー「和」開業5周年記念イヴェント

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 福島の本宮にあるギャラリー「和(やわらぎ)」開店5周年イヴェントがあり、参加してきた。このギャラリーは、向かいのOhnoのお父さんが長い間リフォームに力を注いだ古い農家だ。リフォーム中に私も一度訪れ、庭の蜂谷柿をいただいてきたことがある。今回は、那須からOhno夫婦、Matsukawaさん、それにうちの夫婦あわせて5人で車に乗り行った。

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 このギャラリーは女房にも関係があり、玄関の看板を女房が書き、Ohnoさんが木に彫ったものだ。この日はぽかぽかの陽気で、多くの客が来ていた。崩れかけていた農家も見事リフォームができ、素敵な空間になっていた。

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 ギャラリーには絵や彫刻、たくさんの本、イラスト、手書きの詩などが飾られていた。

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 そしてギャラリーの真ん中には、石の彫刻家・佐藤賢太郎さんのフクロウの彫刻が飾られていた。新潟の山奥に住む佐藤さんも、この日のイベントに駆け付けていた。私は、新潟のイベントにも2~3回出かけている。ただ、佐藤さんは私のことは知らない。初めて挨拶をした。

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 この日は、様々なイベントが企画されていた。一つは詩の朗読であり、似顔絵書きのコーナーもあった。この日の参加者約100人は、それぞれのイヴェントを楽しんでいた。身体障害者も多く参加していた。このギャラリーのご主人が、かつてかかわっていたらしい。

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 お昼は、心づくしの手打ちそばに朴葉寿司だ。久し振りに美味しい手打ちそばだった。朴葉寿司を見たOhnoさんが、「そういえば、那須で朴葉寿司を作る約束をしたんでなかったか。まだ実現していないな」と女房に迫っていた。「そのうちね」と女房はいなしていたが…。

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 このギャラリーの前庭には、見事な枝垂桜があった。ギャラリーの主人に「いい枝垂桜ですね」というと、「もう植えて40年になる紅枝垂桜です。咲くと見事ですよ」と話していた。4月中旬に咲くらしい。来年は桜見物に来ようと約束し、帰ってきた。

 

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2019年5月25日 (土)

№4171 弁当を持ってツツジ見物

 このところ好天が続いている。一日早く那須にやってきたのは、八幡のツツジ見物のためだ。自宅からビールとバナナを持ち、近くのコンビニでおにぎりとサンドウィッチを買って出かけた。無料駐車場は、車で一杯だった。ツツジの満開情報を得て、ツツジ見物の客が駆けつけたらしい。駐車場でしばらく待っていたら、空きスペースが見つかった。

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 この駐車場からツツジ園までは10分ほどの下り道である。私はサンダルできたので、すこぶる歩きにくい。ただ、ツツジ園には木道が広がっている。目的地に着いたら、サンダルは便利だ。案の定、ツツジは満開だった。

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 ここのツツジの種類は山つつじだが、本当に見事なものである。ほぼ全山を真っ赤に染める。ただ桜と同様に、なかなか満開のツツジに会うことはない。意外と満開の時期は短いのだ。例年、このツツジ見物のために那須に来るほどだ。平日にもかかわらず、見物客で一杯だった。ある人が話すのを聞いていたら、「こんな見事なツツジは見たことがない。いろいろとツツジ見物に行ったが、ここが最高ね」と話していた。

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 このツツジ園から見た那須の山も良い。茶臼岳がくっきり見えた。展望台も数カ所あり、茶臼とツツジのコントラスとを楽しめる。天気も良いし、生きている幸せを感じた。

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 さて、弁当をデッキに広げて一人昼餐を楽しんだ。この日は風もなく、最高のピクニック日和だった。デッキに横になりたかったが、日差しが強すぎる。昼食後も、このツツジ園を散策した。

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 そうだ、ツツジとは関係ないが「駒止の滝」を見て帰ろう。滝の周辺は新緑がまぶしかった。帰りは、いつものように【自在荘】の温泉に浸かってきた。

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2019年5月24日 (金)

№4170 予定より早く那須へ

 お知らせしたように、週末に秋田で同級会が開かれるというので、車で行くつもりでいる。那須に一泊して、翌日秋田に帰郷するつもりでいたが、自宅での仕事が一段落したので予定より一日早く那須に行くことにした。那須からは、前日に女房が帰ってきたばかりだ。友だちと2泊3日の滞在だった。「八幡のつつじがきれいだったよ」という話を聞き、私も見たくなった。一日、那須のつつじ園に遊びたい。帰りに温泉にも入って来よう。

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 連休以来の那須ではあるが、緑が一段と濃くなっていた。向かいのOhnoさんの家も緑に覆われている。冬の間は、その隣の家の緑の屋根も見えるのだが、木々の緑に沈んで見えなかった。お父さんが一人で滞在しているというので、ご挨拶に伺った。何でも一週間ほど前から滞在しているらしい。最近、那須は奥さんと一緒のことが多かった。体の調子が良くなったのかな。

 さて、那須を起点として明日から東北旅行に旅立つ。25日(土)は秋田で同級会。Shouちゃんに電話をして、何人参加するのか聞いてみた。何でも49名の参加らしい。さて、どういう面々と会えるのか。翌日の26日(日)は、秋田市内で親戚に集まってもらうことにした。誰が来るのかは甥に任せきりだ。

 27日(月)から、津軽を中心に青森旅行をするつもりだ。一日目は鰺ヶ沢温泉、二日目は豪雪で有名な酸ヶ湯温泉を予約した。三日目は、これが最大の目的だが、日本縦断旅行中の竹ちゃんに会うつもりだ。ちょうど青森に滞在しているという。彼のブログにコメントを付けたが、ナマコとホタテで歓迎してくれるという。旅の苦労の話を聞いてみたい。

 翌日は三陸海岸を南下するつもりだが、種差海岸のウニ丼は欠かせない。その日のうちに那須に帰れるのか、あるいはどこかで一泊する必要があるのか、行ってみないと分からない。自宅を出るときに車の走行距離を0にしてきた。さて、今回の旅行で何㎞走るだろうか。最近、老人の交通事故が話題になっている。まあ、ゆっくり走ることだね。

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2019年5月 5日 (日)

№4151 帰りの道は混むかな

 那須で4泊5日を過ごした一行は、いよいよ帰る時を迎えた。いつも「枕が変わると眠れない」と嘆く川崎の姉は、どうだったのだろうか。それがご満悦の様子で、「思った以上に楽しかった」と喜んでいた。姉はカードゲームのほかに、ハーモニカを持参していた。なんでも、「ハーモニカ・クラブ」に入っているのだそうだ。

 ハーモニカで吹く曲を聞いていたら、これがド演歌ばかりだ。せっかく那須で吹くのだから、もう少し高級な曲を吹けばいいのにね。ま、それでも超わがまま姉の機嫌を損じたら大変だ。自分の好きなようにさせておくのが一番なのだ。

 渋滞情報を見ていたのだが、この日も高速道路は40㎞の渋滞が予測されていた。ところが、われわれは一般道で帰るつもりだ。どんなに高速道が渋滞していても、一般道が渋滞していたことはほとんどない。まあ、それでも用心して朝10時に那須を出た。

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 やはり、予想通り国道新4号線はガラガラだった。むしろ普段より車が少ないくらいだ。特に、休日はトラックがほとんど走っていないので、いつもより空いていた。帰りは道の駅で買い物をするのだそうだ。

 予定通り、11時40分くらいに「道の駅しもつけ」に到着した。男二人は、ここで昼食を摂った。ところが女どもは買い物に夢中だった。一体、何を買おうとしていたのだろうか。川崎の姉は、ベランダに植える花を探していた。そして、ゼラニウムを10鉢ばかり買っていた。「ゼラニウムは、管理が簡単のよね」。

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 横浜の姉と女房は、自宅用に野菜を買った。今回、わが家への送り迎えは甥のShigeがやってくれた。電車だと買えない重い荷物も、送迎車があるから安心だ。この道の駅は、いつも新鮮な野菜が並んでいて人気だ。私も並んでいる野菜を見て歩いたのだが、なんと一粒500円のイチゴが並んでいた。大粒なイチゴだったが、500円となるととっても手が出ない。果たしてどんなに甘いのだろうか。

 車は荷物でいっぱいだった。買った花の鉢や野菜は、荷台には積めない。狭い思いをしながら足下において運んだ。お陰で、帰りの車は窮屈だったらしい。ただ、この道の駅から自宅までは1時間ちょっとで着く。しばらく窮屈な思いを我慢しなければならなかった。そして、自宅に着いたのが午後1時半ころだ。

 自宅に着いたと思った丁度その時、迎えのShigeも到着した。彼は、自宅を12時ころに出たらしい。「首都高も意外と空いていたよ」と話していた。やれやれ、これでわが一家の連休は無事に終わった。

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2019年5月 4日 (土)

№4150 那須の渋滞を避けて

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 先日も申し上げたように、那須のあちこちは大渋滞している。私のように気の短いものにとって、渋滞は耐えられない。とはいっても、お客様をそのままに放っておくわけには行けない。渋滞を避けながら、那須の新緑を楽しむとしようか。毎年行っていて芸がないが、板室温泉の那珂川にかかっている鯉のぼりを見に行こう。山を越えてこの川に来る分には、ほとんど渋滞に引っかからない。

 板室温泉が目の前にあるから、入湯していこうと提案した。ところが誰も食指を動かさなかった。しようがない、帰りがけにある素敵な喫茶店でコーヒーを飲んで帰ろうとするか。「りんたろう」という店であるが、いつ行っても客がいたためしがない。ところが、この日は駐車場が車でいっぱいだった。あれ何があるのだろうか、店を覗いてみた。フルートの音色が聞こえてきた。

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 おかみさんが出てきて、「音楽会をやっているので、どうぞ立ち寄ってください」というのだ。残念ながら音楽会も終盤だった。それでもリクエスト曲を含めて3曲ほど聞かせていただいた。思わぬ儲けものだった。演奏会は、フルートとヴァイオリンとビオラの三重奏だった。年に2~3回、ここで演奏会をやっているとのこと。フルートを吹いていた方は、文京区民オーケストラのメンバーだったそうだ。80歳を機会に引退したと話していた。

 この「りんたろう」には、私が立ち寄るのはせいぜい2~3年に一辺のことだ。それでもおかみさんは私のことをよく覚えていた。ご主人はどうしているのか聞いてみたら、病で臥せっているとのことだった。姉たちは思わず音楽を聴け、しかも美味しいコーヒーをご馳走になり、大喜びだった。

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 そういえば、久し振りに那須に来た姉たちは張り切っていた。4日間も退屈するだろうと川崎の姉は、百人一首、トランプ、花札を持参していた。それが女3人で花札に嵌り、昨晩からキャーキャー大騒ぎだ。勝ったの負けたのと騒いでいた。ところが、向かいのKayoさんも仲間に入り、さらに盛り上がった。昨晩は何時まで騒いでいたのだろうか。

 男二人は、このバカ騒ぎには付き合いきれず、早々に布団に入った。

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2019年5月 3日 (金)

№4149 那須での朝食の楽しみ

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 【あるるのいえ】には広いウッドデッキがある。何よりの楽しみは、このウッドデッキでの朝食である。那須に来た当初は若干寒かったが、この日は、ウッドデッキはぽかぽか陽気だった。テーブルには、色とりどりの食べ物が並んでいる。

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 那須に来た時には必ず立ち寄る店が、パンの「ペニーレイン」だ。ここで買うバゲットは朝食の最大の楽しみだ。しかし、日本一混むペニーレインは、この日も長蛇の列だった。店外にまでその列は伸びていた。諦めて温泉に行き、その帰りに再度寄った。さすが列はなかったが、残っているバゲットは一本のみだ。有難く、残っていたバゲットを買い求めた。一本では心許ないと、ガーリックバゲットも買い求めた。

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 栃木は、日本一のイチゴ生産県だ。朝食にはイチゴは欠かせない。念の入ったことに、川崎の姉はこの甘いイチゴの上に練乳をかけて食べている。採れたてのイチゴなのでいらないのではないかと思うが、わがままな姉はこれと思ったら、決して譲らない。皿には、埼玉の自宅で採れたレタスが盛り付けられる。野菜嫌いの姉も、これは美味しいと食べていた。

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 それにしても、自然に包まれた野外を眺めながら食べる朝食は、至福そのものである。鶯や四十雀、ガビチョウなどの鳴き声が聞こえる。目の前に留っている茶色の野鳥は何だろうか。望遠レンズで撮ってみたが、若干ぼやけているかな。この野鳥も、やはり川崎の姉は見つけることができなかった。

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2019年5月 2日 (木)

№4148 渋滞那須のエアポケット

 那須は、5月の連休と8月のお盆の時期が一年で一番混む。とはいっても、お客と「あるるのいえ」に籠っているいるだけじゃ失礼だ。お昼ご飯を兼ねて外に出てみた。当然どこも混んでいた。「那須フラワーパーク」に行ってみたが、入場料が一人700円というのであきらめた。「那須動物王国」は、駐車場に入るだけで700円という。さらに近くの「お花畑」も一人500円という。何があるのか聞いてみたら、菜の花が咲いているだけらしい。菜の花を見るためだけに500円はもったいない。

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 ふと目に入ったのが、「御用邸のある町・那須」の展示会だ。3年ほど前にできた「ビジターセンター」で開かれているようだ。このビジターセンターは、名湯鹿の湯のすぐ上にある。この日は新天皇の即位の日でもあった。行ってみよう。那須街道を遡ったが、例のごとく那須街道の上りはものすごい渋滞だった。7~8㎞も続いていただろうか。私はいつも裏街道を使っているので、客人もこの渋滞は見たことがなかったと言っていた。そう、裏街道は住人しか知らないのだ。

 さて、目的のビジターセンターに行ってみた。広い駐車場は車一台なくガランとしていた。あれ、休館日かな。いや、このビジターセンターは開場していたのだ。入場無料なので入館してみたが、人っ子一人いない。那須のほかの場所は大賑わいなのに、アナウンスが不足して、このセンターはほとんど知られていないのだ。もったいないことだ。ここでは那須の自然に関する様々な展示物があり、那須を理解するのに格好の場所だ。

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 予告のように、特別展示室で那須にやって来る皇族の写真パネル展が行われていた。ご存知のように、那須には広大な御用邸がある。なかは覗くことができないが、入口までは車では入れる。

 那須は昭和天皇がちょくちょくみえ、『那須の植物』という大著まで著している。夏の間は、ほとんど那須に滞在していたようだ。さらに上皇夫婦、現天皇一家もよく那須に来ているのを目にする。最近でこそ夏の那須は暑くなったが、ひところは避暑には最適な場所だった。

 那須の御用邸は広大である。手付かずの自然が多く残されている。この敷地は立入禁止だったが、最近「平成の森」として一部開放された。インタープリター同伴で入場できる場所に、私は二度ほどは入ったことがある。朝歩いたと思われる熊の糞や、目の前にフクロウまで見た。原生林のブナ林は、この場所でしか見られない。

 なにより、天皇家は那須住民に愛されているようだ。電柱は茶色に塗られ、自然に同化している。コンビニエンスストアの看板も、那須ならではの目立たない色である。あちこちで「天皇家御用達」の看板や、天皇家の誰それが来たというパネルが張られている。

 それほど那須で愛されている天皇家だが、今回のパネル展にほとんど入場者がいないのが意外だった。余計なことだったかもしれないが、係員にアナウンスが足りないのではないかと注文を付けてきた。

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2019年5月 1日 (水)

№4147 連休は那須で

 今日から「令和」が始まる。平成から令和に代わるカウントダウンが、あちこちで行われたようだ。ただ、いつも渋谷で起こる大騒動がなかったようで、まずは穏やかな新時代になった。

 10連休中である。休日前に那須に行こうと思っていたのだが、同行者の都合で那須行きが遅れた。横浜の姉夫婦、川崎の姉も久し振りに那須に行きたいという。その同行者の都合に合わせて那須にやってきた。那須にはいつもは一般道で来るのだが、高齢者が一緒とのことで珍しく東北自動車道を使った。雨なので空いているかと思ったが、高速道は混んでいた。それでも2時間ほどで着いたので、やはり高速道は早い。

 途中、矢板の道の駅に立ち寄った。実はここでクレームを付けようと思っていた。前回、那須からの帰りにこの道の駅でイチゴを買った。「朝取りイチゴ」の名前につられて、新鮮なイチゴと思っていた。ところが、帰って開けてみると半分腐っていたのだ。そのことを係員にいうと、「そうでしたか、生産者に言っておきます」とあっさりしたものだった。販売者としても何か対応があってしかるべきじゃないのかな。とはいっても、この道の駅でまたイチゴを買った。

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 【あるるのいえ】に着いたのは、午後4時前だった。庭のミズナラの木の芽が萌えていた。例年は5月の連休明けに見られるが、今年は早い。黄緑色の新芽が見られるのは、わずか2~3日だ。新芽が萌えるその日に立ち会えたことに、同行者から感嘆の声が漏れた。さて、今日は温泉に行こう。

 その前に夕食の支度をした。女手の多い今回の那須行は、楽なものだ。途中のスーパーで鰰を買ってきたので、今晩は鰰鍋だ。温泉から帰って、早速鍋を囲んで晩餐だ。ただ旬を過ぎた鰰は、身が崩れて美味しくなかった。

 夜は、いつものように今は亡き親兄弟の話しで暮れていった。

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