カテゴリー「俳句」の125件の記事

2019年6月19日 (水)

№4196 伊奈桟雲の会の定例句会

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 毎月第3火曜日は、「伊奈桟雲の会」の定例句会の日だ。私は何をさておいて、この句会にだけは参加している。会場は、これもいつもの埼玉県民活動総合センターの会議室だ。今回借りた会議室は20名ほどの定員で、半日1000円前後と安いのは大助かりだ。そのせいもあって、このセンターはいつも満員だ。この日も車を駐車するのに苦労した。

 句会の参加者は、先生を含めてて11名だった。会員12名だから、長欠者を除くとこの日はほとんど参加していた。午後1時に始まる句会は、午後5時まで4時間も続く。例月、兼題1句と雑詠5句の計6句出題が課題だ。前にも申し上げたが、私はずるをしているわけではないが、高校の同窓句会に提出している5句とこの定例会に出す6句はほとんどダブっている。同じくでも、高校同窓会と桟雲の会の評価が微妙にずれているのが面白い。

 今月私が提出した句は、ほとんどが5月に津軽旅行をした時に作った俳句である。面白いことに、高校句会でも桟雲句会でも同じ3票を獲得した句があった。以下のものである。

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津軽路や十三(とさ)の湖畔の蜆汁


 先生からの評価も〇であった。そのほかにも津軽旅行を詠んだ句が4句あったが、残念ながら〇は頂けていない。先生から〇を頂けない句は、ここで紹介しないことにしている。

 この桟雲の会には、会員が特別作品を順番に
会報誌に載せることになっている。2か月後に私の順番が来る。私がひそかに計画しているのは、『津軽旅情』として30句を作ることだ。今月提出した4句も含めて、さらに26句が必要だ。この句会の合間を縫って、津軽旅行のキーワードを並べてみた。「ホタテ貝」「斜陽館」「蕪島」「三内丸山古墳」「立佞武多館」「鰺ヶ沢温泉」「岩木山」「酸ヶ湯温泉」「八甲田山」「三陸海岸」「防波堤」「龍泉洞」「桜桃忌」など順不同に並べてみた。

 キーワードと先日の旅行を思い出しながら、一句一句作ってみよう。

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2019年6月 5日 (水)

№4182 トホホな事件

 私は、東北旅行に旅立つ前に俳句会報誌『桟雲』を作り、Yamahiko先生に初稿として送った。そして、初稿校正をお願いしておいた。後顧の憂いなく、旅を楽しむためだ。ところが、先生から来たメールでは「原稿は添付されていませんでしたよ」というのだ。

 自宅に帰ってきて、さっそくその原稿を点検してみた。初稿原稿は跡形もなくなっていた。そうか、作った初稿の「上書き保存」をしなかったのだ。やれやれ、もう一度作り直す必要がありそうだ。幸い、初稿はプリントアウトしていた。それにしても、一誌を作るのに3~4時間かかる。初稿はあるとはいうものの、もう一度一から打ち直す必要がありそうだ。

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 6月の兼題は「鰺」だ。いつも、兼題画像を表紙に使っている。画像はネットから拾う。その表紙は残されている。しようがない、再度原稿の打ち込みをしよう。それにしても、どんな場合でも「上書き保存」はしておくべきだ。基本のキを忘れたトホホな事件だった。

   とはいっても、この事は至急にやらなければならない。再度の打ち込みは、初稿があったので1時間半ほどでできた。

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2019年5月20日 (月)

№4166 二つの俳句会報を作る

 すでにお知らせしたように、二つの俳句会の事務局の仕事を担うようになった。主な仕事は、俳句会報の作成である。「桟雲の会」の会報作成は8年の実績もあり慣れているが、高校同窓の「東雄句会」の会報は手を染めたばかりで、戸惑うことが多い。特に、「東雄句会」は11人のうちFAXでの投句が7人、ハガキによる人が一人、Mailの投句が2人である。

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 特にFAXは使い慣れていないので、戸惑うことが多い。果たしてFAXを入れてくれたのかどうかの通知がないのが困る。今月の15日前後に準備が出来たのだが、どうしても一人の方から返事がない。4日ほど待ったが、あまりにも遅いので電話で催促をした。そしたら、もう一週間も前にFAX済みとのことだ。それならもっと早く発行ができたのに、残念だ。

 FAXだとなかなか伝わらないことも多い。今回の投句で、ある方が誤字をしていた。俳句の場合、誤字脱字は作者の責任で、事務局が勝手に直してはいけない。本人からも訂正の連絡があったが、他の方からも誤字の指摘があった。「黙祷」と書くところを「目祷」と原稿にあった。私はそのまま「目祷」と印刷して送ったが、間違いではないかとの指摘だ。

 さらに、その方から「もっと字詰めをしたらどうか」とも言われた。前任者は、この会報を「一太郎」で作っていたようだ。私は「Word」で作っているので、前任者と同じようにはいかない。最後にコメントを入れて、①投句の文字は正確に、②字詰めはこれでギリギリの旨を会員にお知らせした。長老が多いので、慣れるまで大変だ。最後の方から選句の確認ができたので、さっそく会員に会報を郵送した。なかなか手間暇のかかる仕事である。

Photo_7  ホッとする間もなく、次に「桟雲の会」の会報作りだ。この会報はあらかじめ作ってあり、先生の校正も済んでいる。明日定例句会があるので、印刷すれば済むことだ。ただ、毎回「編集後記」を書いている。これも30~40字ほどなのですぐだ。印刷に1時間ほどかかるかな。毎月20日前後は会報作りの仕事があるので、自宅を空けるわけにはいかない。これもなかなかシンドイことである。

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2019年4月18日 (木)

№4134 二つの俳句会報を作る

 連日、俳句の話題で申し訳ない。さてすでにお知らせしたように、二つの俳句の会の事務局をすることになった。事務局の主な仕事は、会報の作成である。『桟雲の会』の会報は長くやっているので、慣れている。ただ、「東雄句会」の会報は初めて作成する。

 東雄句会の事務局は会計も兼ねて、お金を預かっている。まずは事務用品が必要である。そのことから始めよう。郵便局に行って、82円切手を100枚買ってきた。さらに大きな文房具店に行き、長形3号の封筒を200枚買った。この封筒も封緘するところに糊代がついているのを選んだ。いずれ大量に印刷するので、プリンターのインクも買いにいった。意外とインクは使うものだ。

 すべての準備が整ったところで、パソコンに向かった。本当は前任者のデータがあると、それを上書きすればいいだけのことだ。ただ、前任者は一太郎のソフトを使っていたとのことなので、データは頂けなかった。Wordで前任者が作った会報に似せたものを作ることにした。作成していて思ったのだが、19年もやっていた前任者の工夫の後がしのばれた。
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 何とか会報のようなものを作ってみた。果たしてこれでいいのだろうか。添付ファイルで、前任者に確認のメールを送った。なぜか知らないが、以前から彼女に送ったメールでフリガナをつけた文字は消えるようだ。そんなことってあるのだろうか。いずれOKをもらった。プリントアウトして、11名の会員に郵送した。これだけで午前いっぱいかかった。

 さて、午後からは『桟雲の会』の会報作りだ。先生からあらかじめ5月の兼題が出されている。5月は「牡丹」だそうだ。ネット検索をすると、たくさんの牡丹の画像が出てくる。会報に一番よさそうな画像をsnippingtoolで取り出し、デスクトップ上にダウンロードした。【会員特別作品】も、あらかじめ添付で送ってもらっている。

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 いつものように会報の作成に取り掛かった。こちらの会報作りは慣れたものだが、それでも時間はかかる。発行月日を初めてのことだが「令和元年」にした。先月もそうだったが、次号の桟雲の会の会報は13頁仕立てだ。今回作ったのは第87号だから、この会報を休みなく発行し続けて、もう7年3か月になる。自分でいうのも何なんだが、会報作りは随分上達したと思う。今は14部印刷しているが、限られた会員だけに見てもらうのはもったいないような気もする。

 プリントアウトして、全部チェックした。これで良しと、Yamahiko先生に添付メールで校正をお願いした。二つの会報作りで、ほぼ丸一日かかった。一日中、パソコンの前に座っていた。まあ、こういう仕事を私は好きだからやっているようなものだ。

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2019年4月17日 (水)

№4133 4月の定例句会

 『桟雲の会』の定例句会は毎月第3火曜日で、埼玉県民活動総合センターの会議室で行われている。4月も、いつものように定例句会が行われた。以前は参加者が少なく、少々寂しい思いをしていた。ところが、昨年別の句会と合併し、さらに新規加入者も増え、この日の句会は11名となり賑やかだった。

  私が作った俳句といえば、先日の「東雄句会」にも出句したのと同じものだ。私の俳句の制作能力は、極端に落ちている。この日参加したTsukushiさんが、「今月は30句ほど作り、今日はその中の比較的出来の良い俳句6句を出句した」と語っていたのに比べ、私が作っている俳句は、二つの句会用に月6句である。こんな事じゃ上手にはならないと承知はしているのだが…。

 同じ時期に俳句を始めたYukoさんやTaeさんを見て、あまりの上達ぶりに口をあんぐり開けてみている。彼女たちはこの句会用とは別に、先生に絶えず添削をお願いしているようだ。先生には「秦山さんももっと意欲を示さなければ、どんどん置かれていくよ」というのだが、分かっているけどという感じだ。

 毎月兼題を含めて6句出句しているのだが、この日先生は慰めか次のようなことを言っていた。「俳句はすべてうまく出来るとは限らない。ちなみに私が出句している俳句も、この句会ですべて評価されているわけではない。提出句のうちで2句に評価点が付くと、まあ、合格ではないのか」。そういう意味では、この日私が出句したうちで2句にコメントが入った。少々不満だが、しようがないか。今日は、その2句を紹介したい。

花冷や夜道を帰る影の濃し  秦山

(兼)蓬餅柱の疵の幾年か

 この2句に先生の〇がついたが、参加者の支持はそれぞれ一人のみだった。

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2019年4月15日 (月)

№4131 事務局の交代

 高校の同窓句会「東雄句会」に入会してはや8年になる。2年ほど前、長老から指名されて会長を引き受ける羽目になった。とはいっても名前ばかりの会長で、何もすることがなかった。事務局長のSohuさんが、会のすべてを取り仕切ってきたからだ。ところが、昨年の総会でSohuさんは事務局を降りたいとと主張した。この会は、彼女あっての句会であった。

 事務局をやるには事務能力はもちろんだが、少なくてもパソコンを打てなければ務まらない。この句会は通信句会なので、毎月会員との会報のやりとりが必要だ。その会報作りには、パソコンを打つ技術が必須なのだ。会員を見渡しても、それができるのは私ぐらいしかいない。昨年の議論で、解散するか事務局を私が引き受けるか、決断が迫られた。30年も続いた句会を解散するのには忍びない。仕方がない、私が事務局を引き受けることにした。

 そうは決まったものの、Sohuさんから昨年は1年の猶予をいただいた。そして、この日の総会で事務局長の引継ぎがなされた。なんと、Sohuさんは19年間も事務局をやっていたのだ。頭が下がる思いがする。今までの会報や事務的な文書は、すべて一太郎に残っているという。私は基本的にWordを使って文書作成をしている。ウ~~ム、困ったね。とはいうものの、一太郎からWordにデータ転換はできるはずだ。今までの文書をUSBにいれて私宛に送ってもらうようにお願いした。

 ご存知のように、私は桟雲の会の会報作りを毎月やっている。その延長で、今回の東雄句会の会報作りもできないだろうか。ただ桟雲の会と違って、こちらは通信句会だ。それでもメールでやり取りができればいいのだが、会員に大先輩が多くて、パソコンなど触ったこともないという。従来ほとんどの方は、FAXでの投句だという。毎月、郵便で連絡を取るという面倒が加わった。

 事務引継ぎでSohuさんが漏らしていたのは、「通信句会なので、会員の技量ななかなか上がらない。毎年同じ時期に同じような俳句を投句する人が多い」と嘆いていた。桟雲の会は指導講師がいて、絶えず添削してくれる。この会はそういうことはないので、30年以上も続いているというのに、俳句の腕は現状維持の人が多い。偉そうに言っているが、私も同じようなものだ。

 とりあえず事務局を引き受けたので、続く限り頑張ってみたい。ある長老が言うには、「あなたの事務局長は死ぬまで続くものと覚悟されたい」とのことたが、勘弁してほしい。せいぜい続いて10年くらいかな。それでも、私は80歳を優に過ぎてしまう。帰りにSohuさんと一緒になったが、「この会も長老がいなくなったら、おしまいだね」と確認した。

 総会の後、いつものように句会となった。

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2019年2月21日 (木)

№4085 句会の定例会

 第3火曜日は、わが「桟雲の会」の俳句定例会だ。いつものことだが、埼玉県民活動総合センターのセミナールームで行われた。先生が、「向かいの教室でパソコン講座をやっているが、秦山さんの興味のある講座ではないの」と聞いていた。

 実は、その教室でやっていたのは、SNS講座の第3回目だった。今日は、Instagramを勉強する日だったが、泣く泣くこの講座ではなく、句会に参加したのだ。Naoko先生にもそのことを言ったら、「まあ、来週Instagramは勉強しましょうね」と同情してくれた。

 先日の記事でもお話ししたが、この日の句会には、新聞で「俳句作品展」の記事を読んだ方が参加してくれた。その方は、「テレビで俳句を見て面白いので、私もやってみたかった」と言っていた。最近、テレビの「プレバト」を見て俳句を志す人が多い。もちろん、私も毎週楽しみに観ている。

 この日先生から紹介されたのは、桟雲の各会の吟行の日程だ。3月から5月にかけて予定がびっしり詰まっていた。先生が言うには、「私は吟行がある方が事前に俳句を作る必要がないので、むしろ楽なんだ」と言っていた。毎日先生のTwitterを見ているが、一日一句は必ずツウィ―トしているのはすごい。

 さて、この日も兼題を含めて6句の提出をした。さて皆さんの私の俳句に対する選句はどうか、何時も緊張して聞いている。この日の参加者は先生を含めて8人だったが、珍しいことに、半分の方が私が作った俳句に点数を入れてくれた。どういう俳句だったのだろうか。先日もブログで紹介した俳句だ。

男(お)の料理煮浸しのみの菠薐草(ほうれんそう)

 「菠薐草」は今月の兼題だった。女房が不在の間、スーパーで菠薐草を買ってきたのだが、私の知恵には菠薐草を煮浸しをしてお醤油をかけて食べるしか能がなかった。そのことを詠んだのだが、女性の参加者が多かったが、共感をもって点数を入れてくれた。先生からは、直しが入らなかった。

 さらに、今月は他に二作品に丸が入った。その俳句も紹介したい。

(原句)花粉情報流れる都度に出る嚏(くさみ)

 この句に対しては、「情報は流れるものだから余計だ。このように直したらどうか」と先生の提案があった。

(訂正句)花粉情報その都度に出る吾が嚏

 もう一つの句は、

(原句)鬼の面被り家家(やや)訪ひ小正月

 秋田の小正月には、子どもたちがお面を被り、各家を訪ねては餅やお菓子をいただいて歩く習慣があった。そのことを思い出して詠んだ。これも評価は、鬼の面は被るものだから「被るは余分」として訂正が入った。訂正句がいいのは間違いない。「どち」が良いね。

(訂正句)小正月家家訪ふ鬼面の子どもどち

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2019年2月 4日 (月)

№4068 今日は立春

 俳句を始めるようになって、季節の移ろいに敏感になっている。今日は立春である。ただ、「春が立つ」とはいうものの、まだまだ寒い。しかし、今日の18度の暑さは何だろうか。夜には5度まで下がるらしい。2~3日前のお湿りで、庭の土はしっとりしている。

 毎月10日の俳句の締め切り前に、そろそろ今月の俳句の構想を練る必要がある。春を迎えて、句材はたくさんある。今日の「立春」もそうだし、昨日の「節分」、「恵方巻」など句材の一つだ。さらに天気予報を見ていると、今日は春一番が吹くだろうという話だ。これも今の季節らしい句材の一つだ。

 ただ、上記にあげた季語は誰もが思いつくもので平凡だ。何か目新しい季語はないものか。朝、寝床で電子手帳の「歳時記」を眺めていた。「春」の項には、時候・天文・地理・生活・行事・動物・植物の分類がある。

 2月上旬に絞って事項をくくってみたら、時候の項に「冴返る」「料峭」、天文の項に「東風(こち)」「涅槃吹」「春疾風」「霾(つちふる)」、地理の候に「山笑ふ」「末黒野」、生活の項では「蜆汁」「春炬燵」「北窓開く」、行事の項では「初午」「二月礼者」、動物の項では「猫の恋」「亀鳴く」、植物の項では2月上旬にはまだ適当な項目はなかった。

 さて、今月はどういう俳句を作ろうか。

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2019年1月28日 (月)

№4061 俳句作品展の新聞紹介

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 昨年の11月から12月にかけて、「三句会合同作品展」を行った記事を紹介した。その記事にも書いたが、「埼玉中央よみうり」の記者が取材に来ていた。その記者は、「1月25日の新聞の載ります」といって帰って行った。

Img_7983  その載った記事の見本紙が送られてきた。この新聞は上尾、桶川、伊奈町など限定的に配られているので、ご覧になった方は少ないかもしれない。

 仲間の中で新聞を見た方からさっそく電話があり、「新聞の記事が載っていたよ。句会の中で作品展に行けなかった方もいたので、作品を送ってくれないか」と依頼があった。掲載作品はデータとして残っていたので、さっそく添付ファイルとして送った。その方からは、着いたとも着かなかったとも返事がない。

 結構、関係者でなくとも、一般の方も新聞を読んでいるなと実感した出来事もあった。全然知らない方から留守電が入っていた。折り返し電話をしてみたら、「今朝の新聞で作品展の記事を読んだ。大変興味深い話なので、私も俳句をやりたいと思った」とのことだ。

 新聞にはこういう反響もあるんだね。もちろん大歓迎だ。見学がてら句会に来てみたら、と招待した。ただし見学するには、自分が作った俳句5句を携えてくるようにと話しておいた。

 俳句初心者とのことだが、「わかりました」と言っていた。次の句会には見学がてら参加するとのこと、果たしてどういう人が来るのかな。意外と初心者といいながらも、良い俳句を持ってくる人がいるものだ。楽しみである。

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2019年1月17日 (木)

№4050 伊奈桟雲の会定例句会

 「桟雲の会」の新年句会の次の日に、わが伊奈桟雲の会の定例句会があった。今月になって、5回目の俳句の記事である。いくら俳句仲間の読者が多いからといって、少し多いような気もするが、やむをえない。

 伊奈桟雲の会は10名の会員がいるが、1月というので最初は全員総揃いだった。2人ほどは中座したのだが。課題は、兼題一句、雑詠五句である。この六句を揃えるのに、毎月苦労している。さらに、前日は「桟雲の会」用に別の二句も必要だった。

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 さらにわが句会のために、私は機関紙作成の任務も負っている。今月は機関誌第83号を作成したので、次号でもうまる7年になる。16頁になる小冊子だが、この作成はもう慣れたものだ。とはいっても、ほぼ一日がかりの仕事ではある。表紙には、次号の兼題の絵を載せているが、この絵はネットで拾ったものだ。

 この小冊子はいいとして、肝心の俳句がどうなるかだ。先日も申し上げたように、年末年始で伊勢・志摩旅行をしてきた。その旅行で大半の着想を得た。そして、この日の句会で先生から丸が付いたのは3句であった。丸をもらえない句は出してはいけないというから、今日は丸がついた3句を紹介したい。

カウントダウン見上ぐる夜空冬銀河

 先生の講評は、「夜空と銀河はくっつきすぎている。見上ぐる空の冬銀河にしたらどうか」という評だった。

カウントダウン見上ぐる空の冬銀河

お焚き上げ串をかざして年の餅

 「焚き上げ」は季語ではないが、「年の餅」に近すぎるフレーズだ。ただ、これにもかろうじて丸がついた。ただ添削を受けて、下記の句で取っていただいた。

焚き上げに串をかざして年の餅

伊勢路きて門に笑納注連飾

 伊勢神宮に参拝するときに、参道の近くの家々に「笑納」と書いた注連飾りが下がっていた。関東ではついぞ見かけない注連飾り、と思い詠んだ。ただ、この表現ではわからない、という講評だった。添削句は以下の通りだ。

伊勢路では門に笑納注連飾

 午後1時に始まって、午後5時までの句会は無事終了した。いつも集中しているので、終わった後はぐったり疲れてしまう。さらに、前日のアルコールも若干残っていた。

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